【映画鑑賞記３/20’】パラサイト 半地下の家族

「パラサイト 半地下の家族」を鑑賞。

今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多４部門受賞作品。英語作品以外では初の受賞作となるなど、色んな意味で快挙となった作品。HCくんは公開された１月第一週に早々と鑑賞しました。
この作品に関しては、ブロぐるとネタばれになるので、アカデミー賞を受賞しての感想を以下箇条書きで記載します。
１．確かに面白い。物語に引き込まれ時間を忘れてしまった。前半後半の描き方が賛否を分けているが、個人的には有り。
２．アカデミー賞作品賞まで受賞する作品かと言えば？かな。
３．アカデミー賞を受賞したということは、この作品がホントに伝えたかったかもしれない、韓国の格差社会が全世界に知れ渡ったということ。プライドが高い、韓国大統領他がどう思っているのか非常に興味深い。
４．日本映画はますます韓国に遅れをとった。アニメ以外では勝てないな。
「貧困」

「富裕」

一見の価値ありと思う、お勧めの作品です！


解説：『母なる証明』などのポン・ジュノが監督を務め、第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した人間ドラマ。裕福な家族と貧しい家族の出会いから始まる物語を描く。ポン・ジュノ監督作『グエムル -漢江の怪物-』などのソン・ガンホをはじめ、『新感染 ファイナル・エクスプレス』などのチェ・ウシク、『最後まで行く』などのイ・ソンギュンらが出演。

あらすじ：半地下住宅に住むキム一家は全員失業中で、日々の暮らしに困窮していた。ある日、たまたま長男のギウ(チェ・ウシク)が家庭教師の面接のため、IT企業のCEOを務めるパク氏の豪邸を訪ね、兄に続いて妹のギジョン(パク・ソダム)もその家に足を踏み入れる。

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