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【映画鑑賞記65/19’】スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け [映画鑑賞]

「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を鑑賞。
2019年の映画ラスト鑑賞になりました。
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「スター・ウォーズ」の新たな3部作としてスタートした2015年「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、2017年「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」に続く3部作の3作目。「スター・ウォーズ」サーガのエピソード9にあたり、1977年のシリーズ1作目から計9作品を通して語られてきたスカイウォーカー家の物語が完結します。
以下が、スカイウォーカー家の系譜です。
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結局はスカイウォーカー家が銀河を混乱に陥れていたんでしょうかね(笑)また、こういった系譜は昔の大映ドラマっぽいところあって、それが日本でも受けたんでしょうね。
さて、本作は監督が変わったりドタバタがあったみたいですが、「フォースの覚醒」を手がけたJ・J・エイブラムスが再びメガホンをとり、主人公のレイを演じるデイジー・リドリーほか、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックら3部作の主要キャラクターを演じてきたキャストが集結しています。
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BB8たちドロイドも健在。
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そして、特出すべきは初期3部作の「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」などに登場したスター・ウォーズOBのビリー・ディー・ウィリアムズ演じるランド・カルリジアンが再登場してSWファンを喜ばします。
反面、シリーズを通して重要な役割を担ってきた、キャリー・フィッシャー演じるレイア姫。16年12月に急逝したキャリー・フィッシャーですが、「フォースの覚醒」製作時に撮影されていたものの未使用だった映像を用いて登場します。スター・ウォーズ・シリーズには欠かせない存在だったレイア姫。寂しさでいっぱいです。
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壮大な銀河系での戦い。最新のCG技術がSWの世界観を醸し出しています。
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そのCGで主要な役割を実は日本人が担っているのです。日本人CGモデラーの成田昌隆氏はミレニアム・ファルコン号などの主要な戦艦等をCGモデリング。
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先日、NHKの「逆転人生」にも出演していましたが、45歳まで証券マンだった彼が夢を諦めきれずにハリウッドに挑戦し、念願のルーカスフィルムのVFX部門であるIndustrial Light & Magic(ILM)へ転職。その夢を諦めない姿勢は感銘をうけましたね。
何はともあれ一応の完結をむかえたSW。すでに、エピソード10から12の新三部作の製作が発表されています。新シリーズも気になりますね。

解説:1977年公開の第1作以来、世界の人々を魅了し続けている超大作シリーズの完結編。レイ、カイロ・レン、レイア・オーガナ、ポー・ダメロンをはじめとするキャラクターたちを待つ運命が、壮大なスケールで描かれる。監督と脚本を担当するのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などのJ・J・エイブラムス。デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、ビリー・ディー・ウィリアムズらが出演する。

あらすじ:スカイウォーカー家のカイロ・レン(アダム・ドライヴァー)は祖父のダース・ベイダーを崇拝し、その遺志を継承するため銀河を掌中に収める。一方伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの強い思いを受け継いだレイ(デイジー・リドリー)はフォースを覚醒させる。光と闇のフォースをめぐって、二人の運命は最終決戦に委ねられる。


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