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らんまん [テレビ観賞]

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昨日、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の最終回でした。
久々王道の朝ドラで最終回の描き方もよかったと思う。
タイトル「らんまん」の意味を「天真爛漫」からとったものだとズーっと思っていたHCくんとしては、
本当の意味を知った時は感動しましたね。
史実では浜辺美波演じる寿恵子は植物図鑑完成を見る前に亡くなっているそうですが、愛する人の切ない死を描かない演出も良かったですね。
神木隆之介の演技も素晴らしかった。
浜辺美波ちゃんは同郷・金沢出身。久々に出た同郷からの女優さんに今後も期待したいな。
来週からは、昭和の大スター笠木シヅ子さんをモデルとした「ブギウギ」。こちらも楽しみですね。
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STARS of UK ROCK [音楽鑑賞記]

これ体感したいなー⇒「STARS of UK ROCK」
なにやら、有楽町にある「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」でピンク・フロイドとクイーンそれぞれの楽曲と映像を融合させたプラネタリウムショーなんだって。
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しかも、アンコール上映ってことは以前もやってたんだね。知らなかったわ[がく~(落胆した顔)]
「The Dark Side Of The Moon」はピンク・フロイドの名盤中の名盤「狂気」の10曲が収録順に流れ、「QUEEN -HEAVEN-」は19曲。クイーンのギタリストであり天文学者でもあるブライアン・メイが監修、案内役を務めているそうな。
HCくん的にはピンク・フロイドなんだけど、親知らず姉さんは当然クイーンだろうな(笑)

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【Disney+】エージェント・オブ・シールド シーズン5 [Disney+]

Disney+で「エージェント・オブ・シールド」シーズン5全22話を鑑賞。
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仮想現実「フレームワーク」からの生還という形で現実に戻ったのもつかの間、ヒドラが造った「アンドロイドデイジー軍団」がタルボットを発砲したことで、シールドのコールソン長官とそのメンバーたちは追われる羽目になってしまいます。
まずは、捕まる前に腹ごしらえとダイナーでの食事を楽しんでいたコールソンたちの前にやってきたのは、謎の丸坊主の男と兵士たち。
しかも、動きを止められて運ばれて行った先は数十年後の宇宙空間で地球は破壊されていて・・・
仮想現実から一気に未来の宇宙空間に飛ぶ当たりはさすがマーベルですが、段々解釈が難しくなってきましたよ。
まーこのシーズンもここが佳境だからいたし方ないかもね。


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【美食漫遊記】サイコロステーキグリル@FLOWS GRILL BAR 東京ミッドタウン八重洲店 [美食漫遊記]

先日、前職の同僚が昼前に事務所を訪れたので、連れ立って東京ミッドタウン八重洲にある「FLOWS GRILL BAR 東京ミッドタウン八重洲店」に行って来ました。
メニューの確認。
日替わりランチは2種。
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グランドメニューも結構ありますね。
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日替わりランチの中から”サイコロステーキグリル”をスマホオーダーしました。最近はメニューが載ったQRコードをスマホで読み込んで注文するお店が増えてますね。我々世代までならよいけど、その上の世代は難しいかも。。。
先にサラダとスープが着膳。
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続いて、”サイコロステーキグリル”が着膳。ワンプレートでもち麦入りのライスがnice!でしたね。また、ロースとした玉葱が甘くて美味しかったです。
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サイコロといいつつも結構な大きさのお肉でした。量もそれなりに入っていていい感じですね。
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八重洲のど真ん中で1,500円じゃ妥当か、内容的にコスパは良いかもしれませんね。
夜も2時間飲み放題コースが5,000円からあるみたい。今度宴会で使おうかしらん。ご馳走様!
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【読書日記22/23’】明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記@平山亜佐子 [読書日記]

平山亜佐子著「明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記」を読了。
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「化け込み」とは、日本国語大辞典によると”本来の素性を隠して、すっかり別人の様を装う。別人になりすます。」こと。つまり、変装してさまざまな場所に入り込み、内実を記事に書いてすっぱぬくという手法、だそうです。
本作は、明治・大正・昭和と3時代に渡って活躍した婦人記者たちの奮闘記となっています。当時、婦人記者の社会的地位は高くなく、”号外に関係ない”と言われていたそうです。
そんな時代に彼女らが特ダネをとるために行ったのは、上述にある「化け込み」。時代が時代だけに、化けこんだとしてもかなり危ない橋を渡ることもあったそうです。本作では、「化け込み」の元祖から進化系の婦人記者4人を中心に書かれています。
とにかく、著者の平山亜佐子の取材力は凄いですね。ただ、読み物としては弱いところがありましたが、それを上回る取材力に敬意を表したいと思います。

内容:型破りに生き抜いた、女たちの仕事史。 号外に関係のない婦人記者 日本の新聞黎明期。女だからと侮られ、回ってくるのは雑用ばかり。 婦人記者たちは己の体一つで、変装潜入ルポ〈化け込み記事〉へと向かっていった── 観察力が光る文才、鉄砲玉のような行動力、私生活でもまばゆいばかりに破天荒。 徒花(あだばな)とされ軽視されてきた彼女たちの仕事を時を超えて再評価し、 型破りな生きざますらも肯定する、唯一無二の近現代ノンフィクション!
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【映画鑑賞記26/23’】探偵マーロウ [映画鑑賞]

「探偵マーロウ」を鑑賞。
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本作はリーアム・ニーソン出演100本記念作品。
本作ではレイモンド・チャンドラーが生んだ私立探偵フィリップ・マーロウを我らがリーアム伯父さんが演じ、出演100本記念作品ということで観に行きました。
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ストーリーは、私立探偵フィリップ・マーロウがブロンド美女の依頼でハリウッドの闇に迫り、事件に巻き込まれていく、というベタな内容。
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原作はレイモンド・チャンドラーの傑作「ロング・グッドバイ」の続編として、本家から公認を受けたジョン・バンヴィルの「黒い瞳のブロンド」。ちなみに、ジョン・バンヴィルはミステリーを書く際、“ベンジャミン・ブラック”名義で書いているそうです。
本作は、フィリップ・マーロウが醸し出すダンディでジェントルマンそして権力に媚びず、己の信念を貫く姿をリーアム伯父さんが上手く演じていたし、レイモンド・チャンドラーが持つ世界観をスクリーンで描き出していましたね。
もちろん、リーアム伯父さんのアクションも健在!(^^)!
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過去にフィリップ・マーロウは、ハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムなど、名優たちが扮していましたが、そこにリーアム・ニーソンが加わわったことは彼のファンとしては嬉しい限りです。

解説:リーアム・ニーソンが、推理小説の巨匠レイモンド・チャンドラーが生んだハードボイルドヒーロー「私立探偵フィリップ・マーロウ」を演じたミステリー映画。ブッカー賞受賞作家ジョン・バンビルがベンジャミン・ブラック名義で執筆し、チャンドラーの傑作「ロング・グッドバイ」の続編として本家より公認された小説「黒い瞳のブロンド」を原作に、「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダン監督がメガホンをとった。 1939年、ロサンゼルス。私立探偵マーロウのもとに裕福そうなブロンド美女が現れ、姿を消した元愛人を捜して欲しいと話す。依頼を引き受けたマーロウは捜索を進めるうちに、映画産業が急成長するハリウッドの闇に飲み込まれていく。 共演は「女は二度決断する」のダイアン・クルーガー、「トッツィー」のジェシカ・ラング。
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祝日は土曜日 [雑記ブログ]

昨日23日の”秋分の日”は土曜日。
なんだか休日を一日損した気がしますわ。
昨日はTOHOシネマズ日本橋で、菅田将暉主演の「ミステリーと言う勿れ」を観て来ました。
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面白かったけど、犯人がなんとなくわかったので、タイトルどおり”言う勿れ”でしたね^^;
ドラマ版のように菅田将暉演じる主人公・久能整くんの蘊蓄を多めにして欲しかった。(詳細は後日)
今日は空くんの月一検診。先月の健康診断の結果が出る。健康体でいてくれたら嬉しいな。
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伊勢神宮:外宮 [出張物語]

先日の伊勢神宮:内宮に引き続き伊勢神宮:外宮です。
外宮は正式には”豊受大神宮”と言います。
”火除橋”。
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一礼し鳥居をくぐります。
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朝5時30分。空気が清々しい。
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”正宮”。
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”風宮”。
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”土宮”。宮司さんが朝のお勤めをしていました。
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”多賀宮”。
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外宮は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神で、衣食住、産業の守り神としても崇敬されているそうです。庶民的な感じがしますね。
社務所。
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まがたま池に浮かぶ奉納舞台。
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伊勢神宮は何度来てもいいですね。
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【美食漫遊記】バル ポルティージョ デ エスパーニャ@丸の内テラス [美食漫遊記]

夏休みの暑~い日。パエリアが無性に食べたくなって訪れたのは、丸の内テラスにお店を構える「バル ポルティージョ デ エスパーニャ」。
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以前、お店の前を通って気になっていたお店なのよ。調べてみたら、”スペイン本国公認の本格バル”だって。期待が持てますね^^
ランチメニューを確認。
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こちらは、本日の肉と魚。そして、週替わりのパエリア。
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パエリアランチCセットを奥さん共々お願いしました。
まずは、サラダが配膳。
レンコンチップがいい感じ♪
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パエリアはそこそこ時間がかかると思っていましたが、いいタイミングで配膳されました。
HCくんは、週替わりの”サーモンと万願寺とうがらしのパエリア”。万願寺とうがらしの緑とサーモンのピンク。そして、オレンジかかったお米の彩りがよいですね。
炊きあがり方も香りも味もベストでしたわ^^
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奥さんの”魚介と鶏肉のミックスパエリア”。海老、貝そして鶏肉からにじみ出る出汁がお米に絡んで美味しかったらしいよ。ボリューミーだしね。
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食後にアイスコーヒーとデザートでフィニッシュ。
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いやー美味しかったな。涼しくなってきたし、テラスもいよさげ[わーい(嬉しい顔)]
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今度は、仲間と夜に訪れようかな。ご馳走様!
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【読書日記21/23’】狂人邸の殺人@今村昌弘 [読書日記]

今村昌弘著「狂人邸の殺人」を読了。
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「屍人荘の殺人」「魔眼の匣の殺人」に続く、剣崎比留子&葉村譲シリーズ第三弾。
このシリーズは従来のミステリーとの差別化が図られていて、その大きな特徴は「おおがかりなクローズドサークル(密室)」「非人間」でしょうか。
「非人間」というのは一作目の「屍人荘の殺人」ではゾンビ、二作目の「魔眼の匣の殺人」では預言者、そして本作では隻腕の超巨人・・・
その「非人間」たちが「おおがかりなクローズドサークル」を作りあげ、挙句殺人事件にまで発展するのだから、救いがいがないんだけど、最終的には逃げ生き延びるがテーマになっていますね。
本作も班目機関という巨悪な組織の戦いが裏テーマとなっていますが、終わり方からいって、まだまだ戦いは続きそうですね。続編が待ち遠しいですわ(^.^)



内容:「魔眼の匣の殺人」から数ヶ月後――。神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子が突然の依頼で連れて行かれた先は、“生ける廃墟"として人気を博す地方テーマパークだった。園内にそびえる異様な建物「兇人邸」に、比留子たちが追う班目機関の研究成果が隠されているという。深夜、依頼主たちとともに兇人邸に潜入した二人を、“異形の存在"による無慈悲な殺戮が待ち受けていた。待望のシリーズ第3弾、ついに刊行!
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