【読書日記23/23’】香港警察東京分室@月村良衛

月村良衛著「香港警察東京分室」を読了。

HCくんにとって、月村良衛と言えば「機龍警察」。
その著者が放つ新たな警察小説で、しかも日本警察と香港警察がタッグを組み日本を舞台に国際犯罪に立ち向かう、という設定。
しかも複雑な香港政治を巧みに物語に刷り込んでいるのは流石ですね。
ただ、組織が縦割りで縄張り争いが強い日本警察からは「香港警察東京分室」はやっかい者扱い。しかも、香港（＝中国）側の狙いもわからない、という背景も設けています。

ただ、個人的には「機龍警察」を超えてないなって、思ってしまいました。

ラストの描き方から、部署の継続が決定し、次のターゲットも示されているから、シリーズ化がされるのかな。

内容：香港国家安全維持法成立以来、日本に流入する犯罪者は増加傾向にある。国際犯罪に対応すべく日本と中国の警察が協力する・・・インターポールの仲介で締結された「継続的捜査協力に関する覚書」のもと警視庁に設立されたのが「特殊共助係」だ。だが警察内部では各署の厄介者を集め香港側の接待役をさせるものとされ、「香港警察東京分室」と揶揄されていた。メンバーは日本側の水越真希枝警視ら5名、香港側のグレアム・ウォン警司ら5名である。 初の共助事案は香港でデモを扇動、多数の死者を出した上、助手を殺害し日本に逃亡したキャサリン・ユー元教授を逮捕すること。元教授の足跡を追い密輸業者のアジトに潜入すると、そこへ香港系の犯罪グループ・黒指安が襲撃してくる。対立グループとの抗争に巻き込まれつつもユー元教授の捜索を進める分室メンバー。やがて新たな謎が湧き上がる。なぜ穏健派のユー教授はデモを起こしたのか、彼女の周囲で目撃された謎の男とは。疑問は分室設立に隠された真実を手繰り寄せる。そこにあったのは思いもよらぬ国家の謀略だった。 アクションあり、頭脳戦あり、個性豊かなキャラクターが躍動する警察群像エンタテイメント!

タグ：月村良衛 機龍警察 香港警察東京分室

【映画鑑賞記31/23’】SAND LAND

「SAND LAND」を鑑賞。

原作は世界的大ヒット漫画「ドラゴンボール」の鳥山明。
鳥山明が2000年に発表した作品がアニメ映画として蘇りました。
やっぱ、鳥山明の作画は魅力的だわ。
主人公から脇役、敵役そして戦車などの機械系、背景など凄く詳細に描かれていて面白く楽しかったですね。

物語も絶対的正義と悪が少年ジャンプらしく描かれていて、ある意味安心して鑑賞できました。




田村睦心を中心とした声優陣も良かったです。下手なタレントを使うよりもずっと良かったわ。

解説：「ドラゴンボール」の鳥山明が2000年に手がけた名作コミック「SAND LAND」をアニメーション映画化。 魔物も人間も水不足に苦しんでいる砂漠の世界・サンドランド。悪魔の王サタンの息子で「極悪の悪魔」を自称しているが少年のように純粋な心を持つ王子ベルゼブブは、盗みが得意で物知りなお目付け役の魔物シーフや正義感の強い人間の保安官ラオとともに、広い砂漠のどこかにあるという「幻の泉」を探す旅に出る。 声優陣は「小林さんちのメイドラゴン」の田村睦心がベルゼブブ、ジェイソン・ステイサムの吹き替えなどを務める山路和弘がラオ、「ONE PIECE」シリーズのチョーがシーフを担当。アニメーション制作は「機動戦士ガンダム」で知られるサンライズ（バンダイナムコフィルムワークス）を中心に神風動画とANIMAが加わり、「COCOLORS」の横嶋俊久が監督を務める。

タグ：ドラゴンボール SAND LAND 少年ジャンプ 鳥山明 田村睦心 ベルゼブブ

天皇賞・秋

先週の菊花賞は軸馬を外して秋GⅠ三連勝とはいかなかったわ。
今日は気を取り直して、東京競馬場11レースで行われる天皇賞・秋を頑張りましょうかね。
軸馬は７番イクイノックス（ルメール）。この世界リーディング１位の馬を信用して、三連複軸一頭馬券にいたします。
相手は以下の６頭。
１番ノースブリッジ（岩田康）
３番ドウデュース（武豊）
４番ダノンベルーガ（モレイラ）
６番ジャスティンパレス（横山武）
９番プログノーシス（川田将）
10番ジャックドール（藤岡佑）
さーみんな怪我無く走ってください。
勝負勝負勝負！！！

タグ：イクイノックス 天皇賞・秋

リフォーム大作戦PART１

昨年の今頃、長男が一人暮らしを始めたので、彼の部屋をリフォームしHCくん部屋としたとブログでお伝えしました。
あれから一年、まず娘が「私の部屋もリフォームしたいなー」と言い出し、それに便乗し奥さんが「和室もリフォームしたいなー」と言い出し、女性陣がタッグを組んで「キッチン、バス、洗面所もリフォームしたいなー」と言い出しました。
まー築20年のマンションだし、HCくんもそろそろかなーって思ってたので、去年お世話になった業者の社長に連絡して今月初旬からリフォーム工事に着工しました。
＜娘の部屋Before＞

＜娘の部屋after＞
主たる壁のクロスは白。

窓側、クローゼットはアクセントカラーを使用。

＜和室Before＞

＜和室after＞
こちらも、主たる壁クロスは白。
押入れ・天袋を取っ払って部屋を拡張。アクセントカラーがいい感じ。
畳も引っ剝がしてフローリングに。

襖も張り替えてもらいました。

一番広い和室は奥さんの部屋になりそうです"(-""-)"

来月中旬から、バス・洗面所・キッチンの順で工事します。こちらは、製品選びから大変だったので、後日順を追って記事にしたいと思います。
乞うご期待

タグ：アクセントカラー リフォーム

運命のドラフト会議

昨晩、プロ野球ドラフト会議が行われました。
阿部新監督になった新生ジャイアンツは日本ハムと競合になりましたが、見事意中だった中央大学の後輩、西舘勇陽投手を引き当てて「交渉権確定」。
相思相愛だったので、入団は間違いないでしょう。
クイック投法から155キロの直球を投げる右の本格派。大谷翔平の後輩で花巻東出身ってのもよいよね
!(^^)!開幕一軍そして先発投手を目指して頑張って欲しいわ。

HCくんにとって、ドラフトと言えば”パンチョ伊藤”さんだったな。あの名調子が懐かしい。

高校３年生の時、草野球経験しかないHCくんは、もしパンチョ伊藤さんから「読売巨人、第一回指名選手〇〇高校・HCくん、投手。」と呼ばれたらどうしようかとマジで考えたわ（笑）
※当時から妄想少年('ω')ノ
ドラフトも終わって明日から関西シ・・・いや日本シリーズ。
日曜日はラクビーW杯決勝戦だし、天覧競馬となった天皇賞（秋）もある。週末はスポーツ観戦だな。

タグ：プロ野球ドラフト会議 交渉権確定 パンチョ伊藤 西舘勇陽 阿部新監督

今日はテレワーク

今日はテレワークにしました。
主たるギョームは先日行ったアンケートの整理。
纏めて結果を会員に展開するのだ。

寝顔がブサイクちっくな空くん。

毛むくじゃらに浮かぶ肉球♪

タグ：アンケート 在宅勤務 テレワーク

【Netflix】ゾン100 〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜

Netflix「ゾン100 〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」を鑑賞。

原作はNetflixにて実写化されたヒット作「今際の国のアリス」の麻生羽呂。
とにかく設定が面白かった。ブラック企業×パンデミック×ゾンビを物語のメインにもってくるなんて、斬新だと思いましたよ。
主人公アキラを演じるのは、若手人気実力派俳優・赤楚衛二くん。
アキラは夢と希望を抱いて制作会社に新卒入社しますが、初日にブラック企業と知り、過酷な労働環境で社畜と化していきます。
ある朝、街が大量のゾンビに埋め尽くされていることに気づいたアキラは、もう会社へ行かなくて良いことに歓喜します。アキラは持ち前のポジティブさを発揮し、これまで先延ばしにしてきたささやかな夢や目標を「ゾンビになるまでにしたい100のこと」としてリスト化し、ひとつずつ実行していきます。絶望的な状況の中で人生を謳歌する彼は、新しい仲間シズカ（白石麻衣）ケンチョ（栁俊太郎）とともに旅にでますが・・・
色んな映画からのパロディだったり、時に考えさせられたりさせる作りは楽しかったですね。
なお、本作はアニメになったり色んな媒体でも配信せれています。ゾンビが苦手な方は、アニメから入ってもよいかもね。

タグ：白石麻衣 ゾン100 〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜 赤楚衛二 麻生羽呂 ゾン100 栁俊太郎

【美食漫遊記】豊栄酒家＠西葛西

地元・西葛西に本格的な中華料理店がオープンしたので、夏休みの平日に訪問してきました。
お店は「豊栄酒家」。

以前は護国寺で営業していたようですが、店舗拡大ということで西葛西に移転したそうです。けど、立地的には護国寺のほうがステータス高そうですが（笑）
入店しランチメニューを確認。

”四川担々麵”と”チャーシュー炒飯”で悩んだ結果、”チャーシュー炒飯”にしました。（奥さんが担々麵にしたので( ;∀;)）
けど、まずはビールから(^.^)

しばし待って、”チャーシュー炒飯”が着膳。

おおーいい色してますねぇー
こういう醤油が強い炒飯は好きですね。

チャーシューもゴロゴロ入っているのが嬉しい^^

中華料理なのに味噌汁かい、ってツッコミたくなりますが、オムライスに味噌汁の洋食屋さんが好きなのでこれもＯＫですね

付け合わせは普通かな（笑）

これまで、西葛西には本格的な中華がなかったので、「豊栄酒家」が西葛西に移転してきたことは嬉しいですね。次は夜に行ってみようかな。ご馳走様！！

【映画鑑賞記30/23’】リボルバー・リリー

「リボルバー・リリー」を鑑賞。

原作は長浦京の同名小説。
長浦京の小説は「アンダードックス」「アキレウスの背中」を読んだことがあります。ただ、設定は面白く、花火も大々的に打ち上げるのですが、小説中盤から失速する感じがして、いつも残念だなって思っています。
さて、本作。原作は読んだことありませんが、綾瀬はるかが主演をつとめアクションシーン満載
ということで、鑑賞しました。

時代は大正末期。綾瀬はるか演じる小曾根百合（リリー）は、16歳からスパイ活動をおこない、銃の腕前もピカいちという元伝説のスパイ。
しかし、引退後は東京の花街で飲み屋を経営しています。そんな彼女のもとに、消えた陸軍資金の鍵を握る少年があらわれ、穏やかな日々が一変し・・・
リリーの相棒役にシシド・カフカ。長身の彼女がライフルを構える姿は様になっていましたね。

リリーを支える謎の男に長谷川博己。

作品は長浦京の小説同様、盛り上がりに欠け、ご都合主義が悪目立ちしましたね。綾瀬はるかのアクションは切れ切れで、かつ、相変わらずのキュートさだったけど、長谷川博己はちょっとムダ使いって感じでした。
けど、物語が解決してリリーがホッとしているときに、鈴木亮平がアイパッチつけて銃を構えたところは迫力がありましたね。
今思えば鈴木亮平もムダ使いしてたなー


解説：綾瀬はるか主演で、ハードボイルド作家・長浦京の代表作「リボルバー・リリー」を映画化したアクションサスペンス。「窮鼠はチーズの夢を見る」「パレード」「世界の中心で、愛をさけぶ」など、さまざまな話題作を送り出してきた行定勲監督がメガホンをとった。 大正末期の1924年。関東大震災からの復興で鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、活気にあふれた東京。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合は、いまは東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。しかしある時、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・慎太と出会ったことで、百合は慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われる身となる。 冷徹非情な美しき諜報員として「リボルバー・リリー」と呼ばれた百合を、綾瀬が演じる。共演に、長谷川博己、羽村仁成（Go!Go!kids／ジャニーズJr.）、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー（SixTONES）、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司ら豪華キャストが集結した。

タグ：鈴木亮平 長谷川博己 シシド・カフカ 綾瀬はるか リボルバー・リリー

菊花賞

なんと秋のGⅠ２連勝!(^^)!
この調子で今日京都競馬場11Rで行われる、牡馬クラッシク三冠の三冠目を競う菊花賞に挑みますかね。
HCくんの三連複軸一頭の軸馬は11番サトノグランツ（川田将）。
相手は、
１番トップナイフ（横山典）
６番リビアングラス（坂井瑠）
７番タスティエーラ（モレイラ）
14番ソールオリエンス（横山武）
15番ファントムシーフ（武豊）
17番ドゥレッツァ（ルメール）
この馬券で勝負！勝負！勝負！

タグ：川田将 サトノグランツ 第84回菊花賞 菊花賞