SSブログ

BLUE GIANT [漫画好き]

「BLUE GIANT」全10巻を読了。
とあるラジオ番組で作者の石塚真一氏が本作についてインタビューを受けていたのですが、本来聞き手であるラジオのパーソナリティがかなりの熱量で本作を語っていたのと、映画版が凄く良いと聞いたいたので、とりあえず1巻2巻を手に取って読んでみたら、あまりの面白さにハマってしまい、既刊10巻大人買いしてしまいました。
IMG_4994.jpg
大人になってよかった[わーい(嬉しい顔)]
IMG_4995.jpg
あらすじですが、仙台に住む高校生・宮本大は真っ直ぐな性格の持ち主ですが、将来何をしたいのか分からず学生生活を送っていました。ある日聴いたジャズの曲に興味を惹かれ、初めて訪れたライブハウスでジャズの演奏を目の当たりにしたことで、サックスプレーヤーを目指すことを決意。上京して仲間たちと出会い、JAZZの日本最高峰「SO BLUE」への出演を目指します・・・
冒頭に面白かったと書きましたが、面白いだけではなく感動と共に号泣もセットになっていています。夢にむかって進む若者たちに勇気を与えられましたね。
HCくんは基本ROCKですが、JAZZも好きで何度か南青山の「BLUE NOTE」(※「SO BLUE」のモデル)など、JAZZクラブやJAZZバーにも通ったことがあります。ROCK、JAZZ、Jポップ、演歌、カテゴリーはなんであれ良質な音楽はいいもんですね。
「BLUE GIANT」は絵も上手くストリー展開も良く、しかも漫画を読みながら”音”を感じたのは初めてでしたね。HCくんお薦めの漫画です!
続編「BLUE GIANT SUPREME」は舞台が日本からヨーロッパに移るので、宮本大の成長が楽しみであります。
nice!(16)  コメント(10) 
共通テーマ:コミック

【映画鑑賞記3/24’】ミツバチと私 [映画鑑賞]

「ミツバチと私」を鑑賞。
18dc9cdb2e1bf240.jpg
自分の性別に悩む8歳の子どもを描いた本作は、第73回ベルリン国際映画祭で、主演のソフィア・オテロが史上最年少の8歳で最優秀主演俳優賞を受賞したスペイン映画。
ちなみに、ベルリン国際映画祭は、2020年に男優賞・女優賞を廃止し、性別区分のない主演俳優賞、助演俳優賞を新設したらしいです。
主人公アイトールを演じる主演ソフィア・オデロがスクリーンに登場したとき、女の子が性別に悩む話かなっと思いましたが、アイトールは男の子ということで(設定で)、若干頭が混乱しました。ただ、見た目で男の子だの女の子だの思っている時点で、HCくんもまだまだだなっと反省してしまいました。
640 (5).jpg
物語は、夏休みにフランスに住む一家が母親のアネ(パトリシア・ロペス・アルナイス)の実家があるスペインに向かいます。
640 (2).jpg
3人の子供の末っ子アイトール(オテロ)は、男性的な名前が嫌でココ(スペインでは坊やという意味)と呼ばれることに反発し、母親は対応に迷っていました。また、この母親も色々葛藤があって、それが上手く作中に描かれてました。
640 (1).jpg
叔母の養蜂場でミツバチの生態を知ったアイトールは徐々に心を開いていき、初めて女友達ができたりもします。※ミツバチは多種多様だそうだ。
640 (3).jpg
監督・脚本を手がけたエスティバリス・ウレソラ・ソラグレンが映画の舞台に選んだのは、自身の出身地でもあるスペイン領バスク地方。この地域はフランス領にもまたがっているらしく、作品のテーマとリンクする感じもして興味深かったし、美しい風景に心奪われましたね。
しかし、主演のソフィア・オテロ、子どもが抱える不安や心の機微を繊細に表現し、演技初経験とは思えないほど輝いていましたわ[わーい(嬉しい顔)]今後の活躍を祈るばかりです。

解説:自分の性自認に迷う子どもの葛藤と、寄り添う家族の姿をつづったスペイン発のヒューマンドラマ。 夏のバカンスでフランスからスペインにやって来た家族。8歳のアイトールは自分の性自認が分からず、違和感と居心地の悪さを抱えて心を閉ざしている。母はそんなアイトールを愛しながらも、向き合い方に悩んでいた。ある日、叔母が営む養蜂場でミツバチの生態を知ったアイトールは、ハチや自然とのふれあいを通して心をほどき、ありのままで生きていきたいという思いを強めていく。 オーディションで選ばれた新人ソフィア・オテロが主人公アイトールを繊細かつ自然に演じ、2023年・第73回ベルリン国際映画祭にて史上最年少となる8歳で最優秀主演俳優賞(銀熊賞)を受賞。スペインの新鋭エスティバリス・ウレソラ・ソラグレンが長編初監督・脚本を手がけた。
nice!(17)  コメント(10) 
共通テーマ:映画

【麺食い日記2/24’】麺酒場 まがり@八丁堀 [ラーメン・つけ麺]

八丁堀の「麺酒場 まがり」に初訪問。
IMG_0619.JPG
・・・ですが、このお店の前身は葛西に以前あった「まがり」。間借りしてお店を営業していたんですよね。数年前に葛西から八丁堀に移転したらしい。
<2013/1/21訪問記事>
<2013/2/12訪問記事>
この日は、普通の醤油ラーメンを食べに行ったのですが、行った日は26日で毎月26日は”謙二郎”一択らしい。知らなかった・・・
IMG_0620.JPG
とは言え、来ちゃったものはしょうがない。一番乗りで入店し、カウンター席の一番奥に着席。
IMG_0607.JPG
麺は浅草開花楼。その木箱の上に、酒場らしくお酒が並んでいます。
IMG_0604.JPG
HCくんの目の前にもウイスキーが。さすがに、平日のランチでは飲めません(笑)
IMG_0608.JPG
目の保養をしていると、”謙二郎”が着膳。
IMG_0609.JPG
まー”二郎”とあったので、二郎インスパイアと思っていましたけどね。白のすり鉢状の丼に、大判の豚が二枚。そして、玉葱・もやしが中心の野菜がトッピングされています。ニンニクは少量。
二郎本家分家やインスパイア店のような、野菜やニンニク”増し増し”コールがないのは寂しかったな。
IMG_0610.JPG
IMG_0612.JPG
まずは、秘儀”天地返し”。麺と野菜たちに汁を馴染ませます。
IMG_0614.JPG
浅草開花楼の麺は太くてモチっとしています。
IMG_0615.JPG
スープは二郎系に比べ、マイルドでした。もう少し乳化が欲しいところですね。
IMG_0616.JPG
二郎系で完飲することは、ほぼありませんが、スープがマイルドで量もそんなに多くないので、完食完飲してしまいました(^^)
IMG_0617.JPG
今回はたまたま26日の”謙二郎”の日に来てしまったので、今度は普通のラーメンかつけ麺が食べたいな。ご馳走様!
nice!(20)  コメント(12) 
共通テーマ:グルメ・料理

【AmazonPrimeVideo】オペレーション・フォーチュン [AmazonPrimeVideo]

AmazonPrimeVideoで「オペレーション・フォーチュン」(英語タイトル:Operation Fortune)を鑑賞。
bd4fd43fa83071e8.jpg
監督ガイ・リッチー、主演ジェイソン・ステイサムという黄金タッグの最新スパイアクション。
当代きってのアクションスターであるジェイソン・ステイサム。本作では、英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンとして、100億ドルで闇取引されている「ハンドル」と呼ばれる危険な兵器をを追跡・回収するミッションを遂行することになります。
彼のチームは、MI6のコーディネーターであるネイサン、毒舌の天才ハッカーのサラ、新米スナイパーのJJ。そして、ひょんなことからミッションに巻き込まれる能天気なハリウッドスターのダニー(ジョシュ・バーネット)。彼らと億万長者の武器商人グレッグとの攻防は見応えがありましたね。武器商人グレッグはヒュー・グランドが演じていて、エキセントリックな演技には脱帽ものでした。
また、ガイ・リッチーならではのユーモアもたっぷりで面白かったです。
果たして、ジェイソン・ステイサムが張り巡らす”オペレーション”は、巨大な陰謀を阻止することができるのでしょうか。興味のある方は、AmazonPrimeVideoにGO!です!(^^)!
nice!(17)  コメント(8) 
共通テーマ:映画

【ブラHC】葛西臨海公園PART2 [ブラHC]

葛西臨海公園PART2です。
この日の真の目的は、葛西臨海公園に咲き誇る水仙を見ること。葛西臨海公園は都内でも有数な水仙畑があって、2月上旬には「水仙祭り」も行われています。
P2170101.JPG
P2170106.JPG
公演に咲いている水仙は”ニホンズイセン”という品種。
P2170102.JPG
ひと房づつ顔が違う感じがしますね。
P2170108.JPG
水仙畑の近くに観覧車があります。
P2170111.JPG
観覧車の下には”マーメイドパラダイス”という施設があります。イルカのボートに乗れるらしいですよ(乗らなかったけど)。
P2170109.JPG
水仙畑から鳥類園ゾーンに移動。
鳥類園ゾーンには二つの池、観察小屋、観察窓などがあり、野鳥等の自然観察ができます。
P2170113.JPG
P2170144.JPG
P2170143.JPG
木々が伐採されたあとがありました。
P2170121.JPG
こちらでも、梅が七分咲きでしょうか。
P2170137.JPG
P2170132.JPG
冬の木漏れ日が心を癒してくれました。
P2170127.JPG
歩いて40分程度のところに、葛西臨海公園があるなんて素敵だなと思いながら、都バスで西葛西まで戻りました(笑)※じいさん、ばあさんは20,000歩歩いて疲れたのだ(笑)
nice!(22)  コメント(10) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

【ブラHC】葛西臨海公園PART1 [ブラHC]

本家「ブラタモリ」は残念ながら3月いっぱいで放送終了してしまいますが、亜流「ブラHC」はまだまだ続きます(^.^)
2月最初の三連休初日、自宅からウォーキングがてら葛西臨海公園に向かいました。葛西臨海公園まではウォーキングで40分程度。中川沿いを進みました。
曇天模様でしたが、この日は何故かペリコプターが多く飛行していました。
P2170077.JPG
遊歩道正面には”東京ゲートブリッジ”。
P2170086.JPG
左手には葛西臨海公園の観覧車。
P2170091.JPG
梅が七分咲きくらいでしょうか。
白い梅。
P2170083.JPG
ピンクの梅。
P2170093.JPG
赤い梅。
P2170094.JPG
ムクドリたちも春が待ち遠しそう。
P2170095.JPG
続く。
nice!(18)  コメント(9) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

にゃんにゃんにゃんデー [今日の空くん]

昨日、2月22日は2(にゃん)2(にゃん)2(にゃん)ということで猫の日でした。
なので、近くのファミマで猫のスイーツとパンを買って帰りました。
IMG_4946.jpg
IMG_4947.jpg
そらくんはキッチンのカウンターに上り、ご飯の催促をしています。
IMG_4971.jpg
バックシャンのそらくん。
IMG_4973.jpg
”はっさくのり天”とそらくん。
IMG_4974.jpg
ご飯食べて満腹になって、ソファでくつろぐそらくん。
IMG_4975.jpg
ネタがない時は、そらくんで(笑)
nice!(22)  コメント(14) 
共通テーマ:ペット

【美食漫遊記】HEAVENLY Island Lifestyle@代官山 [美食漫遊記]

代官山に家具を買いに行った際、ランチで寄ったのは代官山駅近くの「HEAVENLY Island Lifestyle」。
IMG_4437.jpg
ハワイ・ワイキキに本店を構えるオールデイダイニングのお店で、Eat Localを軸にヘルシーでナチュラルなアイランドライフスタイルを提案しているそうです。
オープンエアーなテラスに着席し、メニューを確認。
IMG_4429.jpg
”ヘブンリーズ・ビビンバ”をお願いしました。
IMG_4433.jpg
オーガニック野菜や旬の野菜、ピリ辛豚ミンチをたっぷり使用したオリジナル・ビビンバ。目玉焼きがいい感じです[るんるん]
IMG_4436.jpg
テラス席から望む代官山のマンション。
IMG_4432.jpg
「億ションなんだろうなー」なんて思いながらランチをいただきました。ご馳走様!
nice!(17)  コメント(10) 
共通テーマ:グルメ・料理

【TVer】潜入捜査官 松下洸平 [テレビ観賞]

TVerで「潜入捜査官 松下洸平」を見ました。
img_main_pc.jpg
本作は、TVer初となるオリジナルドラマで、主演を務めるのは、俳優・アーティストとして活躍中の松下洸平です。
タイトルでも分かるように、ドラマで松下が演じるのは松下洸平本人。
実は松下洸平は警視庁の潜入捜査官で、とある大物俳優(佐藤浩市)の疑惑解明のために任務として15年前から芸能界に潜入し捜査をしていた、という設定で繰り広げられるサスペンスコメディとなっています。
在京民放5局の人気バラエティにも、劇中の松下洸平が出演している設定でドラマの中に登場。実際に松下洸平が本物の番組収録にゲストとして出演し、バラエティ番組の収録をしながら、同時にドラマの撮影もするという、内容になっています。バラエティ番組では、素の松下洸平が現れたりして面白かったですね。
佐藤浩市の他にも彼の人柄からか、天海祐希や古田新太、馬場ふみかなど豪華俳優陣が友情出演しています。
HCくん的には、松下洸平くんの存在感が好きなので、これからも頑張って欲しい俳優さんですね。
nice!(20)  コメント(10) 
共通テーマ:テレビ

【麺食い日記1/24’】アジアンキッチン サナギ@品川 [ラーメン・つけ麺]

2024年の麺食い初めは、品川駅に隣接するアトレ品川4階にお店を構える「アジアンキッチン サナギ」。
IMG_0601.JPG
品川駅には久しぶりに行きましたが、随分変わりましたね。駅構内に新しいSHOPや新しいビルが建って整備された感じがします。
「アジアンキッチン サナギ」はタイムレスでボーダレスな料理が気軽に楽しめる、ネオアジアンキッチンがキャッチフレーズ。アジア各国の料理をアジアンキッチン風にアレンジしているのが特色です。
ランチメニューを確認。
IMG_0589.JPG
スマホでQRコードを読み込んでオーダーするスタイル。最近、このスタイルが多くなっていますね。スマホ持ってない人はどうするんだろう(+o+)
オーダーは”台湾風まぜそば”にしました。
IMG_0591.JPG
真ん中にタマゴの黄身が鎮座し、海苔やネギが脇を固めています。ビジュアルもいいですね。
IMG_0592.JPG
まぜそばなので、まぜまぜします。
IMG_0597.JPG
麺はモチっとしていました。丼の底にうっすらと辛味だれが忍んでいるので、その味がまとわりついています。
IMG_0595.JPG
セットなので、点心とデザートに杏仁豆腐がついています。
IMG_0593.JPG
IMG_0594.JPG
美味しく完食。
IMG_0599.JPG
2024年の一杯目は例年と違って変則的な”まぜそば”でした。今年は色んな麺を楽しめる予感がしますわ(^O^)/
nice!(22)  コメント(14) 
共通テーマ:グルメ・料理