【読書日記１】教場：アシンメトリー　～左右非対称な日常～：SSブログ

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【読書日記１】教場　[読書日記] [編集]

長岡弘樹著「教場」を2014年初読了。
警察官を養成する警察学校を舞台とした、連作短編集。
警察小説は数あれど、警察学校を舞台にした小説って初めてです。
内容は、結構陰湿・・・　学校という、しかも警察組織の閉鎖された空間での出来事を上手くあぶりだしています。
一編一編の読後の悪さはありますが、全６話とエピローグを読み終わったあとは、続編を読みたいといった欲求がでた不思議な一冊でした。

タグ：教場長岡弘樹風間教官警察警察学校

2014-01-16 04:45 nice!(13) コメント(10) トラックバック(1)
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警察学校ですか～未知の世界ですね～（＠＠；））

by 獏 (2014-01-16 05:59)

ポリスアカデミーと書くと妙に軽くなりますね（笑）
by pn (2014-01-16 06:36)

なぜか、むか～し警察学校の子たちを引き連れて、見学に来たのを覚えています。なんでかわからないのですが、2，3年続けて来ました。
ちょっと、びっくりしたのは、元気良く挨拶しないのが印象的でした。
自衛隊じゃないんだから、当たり前かもしれないけど、始めて訪問した仕事場に入って来る時に挨拶しない教育って、どんなものだろう？って、不思議に思ったものです。それもこれから警察官になる子と先生が・・・
by mutumin (2014-01-16 06:43)