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【映画鑑賞記32/21’】リスペクト [映画鑑賞]

「リスペクト」を鑑賞。
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昔むかし、忌野清志郎だったか吉田拓郎が自身の曲の中で”アレサ・フランクリン”を取り上げていて、それがとても耳に残っていたので、彼女の楽曲を聴くようになりました。
その歌声はパワフルかつ情熱的。まさに、「ソウルの女王」っていう冠があたっています。
本作はそのアレサ・フランクリンの半生を描いた作品。アレサ役は、「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが演じています。ジェニファー・ハドソンは演技力そして歌唱力と、アレサ役にピッタリでしたね。
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けど、ショービジネスで成功を収めた人ってどうしてこうも、私生活の浮き沈みが激しいのだろう。過去、ロックミュージシャンや銀幕スターの伝記的映画が数多くあったけど、必ず一度はドラックやお酒等々で身を滅ぼしかけますよね。けど、そこから必ず復活するから、真のスーパースターなのかな。
共演はオスカー俳優フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズそして「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」でアレサを”リスペクト”するメアリー・J・ブライジら。
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劇中の楽曲も素晴らしいし、昨年観た洋画ではベスト3に入るかな。しかし、先日発表されたアカデミー賞に、この作品が何らノミネートされていないのは不思議で残念だわ。

解説: 「ソウルの女王」と称されるアレサ・フランクリンの半生を描く伝記ドラマ。世界的なスターへと上り詰め華やかな活躍を見せる一方、私生活では苦悩の多かった彼女の姿が描かれる。監督はドラマ「ウォーキング・デッド」などに携わってきたリーズル・トミー。アレサを『ドリームガールズ』などのジェニファー・ハドソンが演じ、数々の名曲を熱唱する。そのほかオスカー俳優フォレスト・ウィテカー、『最凶赤ちゃん計画』などのマーロン・ウェイアンズ、『ボディカメラ』などのメアリー・J・ブライジらが共演。

あらすじ:子供のころから圧倒的な歌唱力で天才と称され、ショービズ界の華として喝采を浴びるアレサ・フランクリン(ジェニファー・ハドソン)。しかし輝かしい活躍の裏では、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)や愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)の束縛や裏切りに苦しんでいた。ぎりぎりまで追い詰められた彼女は、全てを捨て自分の力で生きていこうと決断する。やがてアレサの心の叫びを込めた歌声は世界を熱狂させ、彼女自身も自らへの“リスペクト”を取り戻す。
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