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冠動脈CT検査 [雑記ブログ]

3月4日に人間ドックの結果から、人間ドックを受診した病院で画像等を見ながら診察を受けました。肺のCTで冠動脈の硬化が見られたので、今日、造影剤を用いて、より精密な画像を写せる「冠動脈CT」検査をしてきます。
今日は朝から何も食べることはできません。水はOKですけどね。
午前8時に検査のために薬を飲みます。
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良好な画像を撮影するには「脈拍を十分に落とす(60/分以下)」「撮影時の息止め(15秒間)」「体を動かさない」「両腕の拳上」が重要なんだって。この薬は、脈拍を落とすために検査前に服用するんだって。
検査自体は20分程度。まな板の鯉となってきますわ(笑)
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【映画鑑賞記4/22’】コンフィデンスマンJP 英雄編 [映画鑑賞]

「コンフィデンスマンJP 英雄編」を鑑賞。
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テレビドラマの頃からこの作品が好きだったので、映画化された前作「ロマンス編」「プリンセス編」と引き続き見に行きました。
この作品はテレビより映画館向きだと思います。何より、脚本の古田良太が良いよね。物語のベースは詐欺師の話だけど、ハリウッド作品のように”コンゲーム”っていう表現がピッタリ当てはまりますね。
詐欺グループのリーダー・ダー子を演じるのは長澤まさみ。今や日本を代表する女優であり、このシリーズは彼女の代表作になりましたね。
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ダー子の相棒リチャードを演じる小日向文世、ボクちゃん役の東出昌大も健在。ただ、東出は色々と評判が悪いから次作はどうなんだろうね・・・
そして、この二人以上に存在感がある五十嵐役の小手伸也も健在。演技的に食ってましたね。その他、江口洋介、広末涼子、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、城田優、生田絵梨花らも出演し豪華なキャスト陣でした。
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さて「英雄編」の舞台は、地中海に浮かぶマルタ島。街全体が世界遺産に登録されているバレッタへやって来た彼らは、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を手に入れるべく、それぞれの方法でターゲットに接近。けれど、そんな彼らに、警察やインターポールの捜査の手が迫り・・・
今回も騙し騙されのコンゲームがさく裂し、画面と彼らのセリフに一秒とも見逃さない聞き洩らさない覚悟が必要でしたね。
しかしコロナ禍の中、実際にマルタ島でロケした訳ではなく、全編CGで街を再現したなんて驚き桃ノ木でしたわ(*_*;
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解説: 長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら共演のドラマシリーズ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3弾。マルタ島に乗り込んだ詐欺師のダー子たちが、元マフィアが所有する古代ギリシャ彫刻を狙う。監督の田中亮、脚本の古沢良太をはじめ、小手伸也、広末涼子、石黒賢、生瀬勝久、江口洋介ら、シリーズを支えてきたスタッフ、キャストが結集する。ドラマシリーズ「孤独のグルメ」などの松重豊、『僕は友達が少ない』などの瀬戸康史のほか、城田優、角野卓造らが本シリーズに初出演する。

あらすじ:詐欺師の間で英雄としてたたえられていた三代目ツチノコが死去。かつて、その下で詐欺のテクニックを磨いたダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、一流の腕を持つ詐欺師にだけ受け継がれる「ツチノコ」の称号を得ようとする。お互いの腹を探り合いながら、彼らはマルタ島のバレッタへ。スペイン人の元マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を狙ってそれぞれ動き出すが、警察とインターポールが捜査を始める。
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【読書日記3/22’】黒牢城@米澤穂信 [読書日記]

米澤穂信著「黒牢城」を読了。
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第166回直木賞作。また、「このミステリーがすごい」などで第一位を獲得するなど、昨年刊行された国内ミステリーNo.1の称号を得た作品。
ですが・・・個人的にはイマイチいやイマニでした( 一一)
時代背景は織田信長が本能寺の変に巻き込まれる4年前。当時絶対的権力者だった織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重。城内で起きる難事件に翻弄されますが、有岡城にはある人質がいたことから、その人質に荒木村重は謎を解くように命じます。
その人質の名は知恵者・黒田官兵衛。官兵衛は牢に閉じ込めながらも、有岡城で起こる事件を解き明かしていきます・・・
歴史ミステリーは過去にも色々とありますが、その中でも秀作の部類だと思います。ただ、荒木村重ってそんなにメジャーじゃないし、作中に黒田官兵衛が安楽椅子探偵みたいな役割で、あまり表に出てこない。それと、読んでいて暗さを感じてしまったな。
米澤穂信といえば「王とサーカス」や「満願」など現代ミステリーの名手で、東野圭吾を継ぐ作者だと思っていたので、個人的にはちょっと残念な作品でした。

あらすじ:本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の集大成。『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。
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【映画鑑賞記3/22’】コーダ あいのうた [映画鑑賞]

「コーダ あいのうた」を鑑賞。
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いやーいい映画だったな。元気がもらえるし、涙腺も崩壊するし、ほっこり癒される作品でしたわ[わーい(嬉しい顔)]
海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビーは家族の中で1人だけ耳が聞こえます。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていますが、新学期になって、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めます。ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意しますが・・・
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ろうあ者の一家で育った少女の話ですが、暗さは全くなし。”歌”に希望を見出す彼女の姿勢と彼女を支える家族には、”愛”を感じましたね。
主人公ルビーを演じるのはアメリカのテレビで注目を集めるエミリア・ジョーンズ。家族のために頑張る姿や素敵な歌声、表情・演技は良かったです。
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そして、注目すべきはその家族。「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害を持つ俳優たちがルビーの家族を演じていて、特に父親役のトロイ・コッツァーの演技は、手話の中にも喜怒哀楽が表現され、時に下ネタも盛り込むなど(笑)スクリーンに釘付けにされました。その演技が評価され、男性のろうあ者の俳優で初めてアカデミー賞助演男優賞候補になりましたよ(*^^)v
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ちなみに、タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults=“耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」のことだそうです。
今日発表される今年のアカデミー賞には、上述の助演男優賞の他に作品賞にもノミネートされています。HCくん的には、作品賞は「ドライブ・マイ・カー」だと思っているので(笑)、助演男優賞は取ってもらいたいな(^.^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・追記・・・・・・・・・・・・・・・・・

祝!アカデミー賞作品賞受賞!!

祝!トロイ・コッツァー アカデミー賞助演男優賞受賞!!


解説: 耳の不自由な家族の中で唯一耳が聞こえる少女が歌の才能を認められたことをきっかけに、夢と現実のはざまで葛藤するドラマ。『エール!』のリメイクで、『タルーラ ~彼女たちの事情~』などのシアン・ヘダーが監督・脚本を務めた。主人公を『ゴーストランドの惨劇』などのエミリア・ジョーンズが演じ、『シング・ストリート 未来へのうた』などのフェルディア・ウォルシュ=ピーロ、『愛は静けさの中に』などのマーリー・マトリンらが共演。サンダンス映画祭で観客賞など4冠に輝いた。

あらすじ:とある海辺の町。耳の不自由な家族の中で唯一耳が聞こえる女子高生のルビー(エミリア・ジョーンズ)は、幼少期からさまざまな場面で家族のコミュニケーションを手助けし、家業の漁業も毎日手伝っていた。新学期、彼女はひそかに憧れる同級生のマイルズと同じ合唱クラブに入り、顧問の教師から歌の才能を見いだされる。名門音楽大学の受験を勧められるルビーだったが、彼女の歌声が聞こえない両親から反対されてしまう。ルビーは夢を追うよりも家族を支えることを決めるが、あるとき父が思いがけず娘の才能に気付く。
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第52回高松宮記念 [競馬]

本日、中京競馬場で今年第二弾となるGⅠレース「第52回高松宮記念」が行われます。
高松宮記念は1,200mの春スプリント王決定戦。
今年の短距離界を担う快速馬が決まります。
さて、予想です。
三連複軸一頭馬券の軸馬は7番レシステンシア。騎乗するのは若武者・横山武史ジョッキー。
相手は、
1番サリオス
2番ナランフレグ
3番シャインガーネット
6番サンライズオネスト
12番エイティーンガール
17番メイケイエール
18番グレナディアガーズ
これで、勝負して春のGⅠシリーズの資金にするぜ!
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やっちまった・・・ [雑記ブログ]

まん防があけた翌23日。
久々に同僚と会社帰りに居酒屋で痛飲し、帰りの東西線で爆睡。
西葛西が最寄り駅ですが一駅乗り越して葛西まで行ってしまいました。久々の乗り越し作業(笑)だったのですが、ある意味日常が戻ってきたのかなと、目覚めた翌日感じましたよ。
けどね、会社に行こうと身支度し、朝のルーティンであるJ-WAVEの番組をradikoで聴こうとiPhoneをセットしAVIOTのワイヤレスイヤホンの充電ケースをを開いたら・・・
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右側のワイヤレスイヤホンが無い!
そこらを必死に探しましたが無い!
記憶を辿ったら、酔っ払ってるにも関わらず、電車のなかでイヤホンの充電ケースをいじくっていたことを思い出しました。その時、右側だけつけようとして落としたのかしらん?
一応、西葛西駅に行って「右側のイヤホンだけ落ちていませんでしたか?」と確認しましたが、今のところ届け出なし。
メーカー保証を確認しましたが、保証期間(1年)であれば、半分の価格で購入できるとのことですが、既に保証期間は過ぎていたのでダメでした。
AVIOTは初めて買ったワイヤレスイヤホンで結構気に入っていたので残念ですが、また同メーカーのモノを買おうかな。
一駅乗り越したとき、慌てて降りようとしてリュックサックも忘れかけたので、まだこれで済んで良かったと前向きに考えようと思います。
飲んでタガを外しちゃダメですね。反省反省・・・
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【映画鑑賞記2/22’】クライ・マッチョ [映画鑑賞]

「クライ・マッチョ」を鑑賞。
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名優クリント・イーストウッドの監督・製作そして主演作。
今年5月で92歳のクリント・イーストウッド。円熟味という言葉を通り越して、まさに枯れた演技。そして作品も自分で監督するだけに枯れた演技を最高に引き出せる内容になっています。
この傾向は、前作の「運び屋」から続いていますね。
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本作は落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を知らない少年とともにメキシコを旅する中で「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく姿を描いたヒューマンドラマ。
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原作は1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュの小説らしいのですが、自分を投影できる作品に目をつけるところも流石です。
上述したとおり今年92歳。本作でも元気な姿で主演を務めていますが、ちょっとヨタヨタした感じもあるのも確か。
子供の頃からクリント・イーストウッドが演じる”ダーティーハリー”ことハリー・キャラハン刑事に憧れていたので、いつまでも元気でいて欲しいな。
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解説: 『運び屋』などのクリント・イーストウッドが監督と主演などを務め、N・リチャード・ナッシュの小説を原作に描くヒューマンドラマ。落ちぶれた主人公が、少年と二人でメキシコを横断しながら心を通わせていく。原作者のナッシュと『グラン・トリノ』などのニック・シェンクが脚本を担当し、『ミリオンダラー・ベイビー』などのアルバート・S・ラディらが製作を手掛ける。エドゥアルド・ミネットやナタリア・トラヴェンをはじめ、カントリー歌手としても活動するドワイト・ヨーカムらが出演する。

あらすじ:ロデオ界の元スターのマイク・ミロ(クリント・イーストウッド)は、落馬事故をきっかけに家族とも別れ、今は競走馬の種付けの仕事をしながら一人で暮らしている。ある日、彼は元雇用主にメキシコにいる息子のラフォ(エドゥアルド・ミネット)を誘拐するよう頼まれ、単身メキシコに向かう。マイクは少年ラフォと出会い、二人でテキサスを目指すが、その道のりは困難なものだった。
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3月の有休休暇(2回目) [雑記ブログ]

今日は今月2回目の有給休暇。
先日もブログで書きましたが、会社的にこの一年色々あったし、4月から自分の身分も変わるので、嫁さんとご苦労さんランチしてきます。
今年度もあと一週間。美味しいもの食べて、残り一週間頑張るのだ[わーい(嬉しい顔)]
それじゃ
タグ:有給休暇
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【読書日記2/22’】王女に捧ぐ身辺調査@アリスン・モントクレア [読書日記]

アリスン・モントクレア著「王女に捧ぐ身辺調査」を読了。
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アイリス&グウェンの対照的な女性コンビが活躍する「結婚相談所」シリーズの第2弾。
時代は1946年のロンドン。そして、今回の依頼はなんとエリザベス王女(現エリザベス女王)に絡んんだ案件。当時、フィリップ王子と交際進行中だったエリザベス王女ですが、王子の母親にまつわるゴシップが王室に届いたことから、アイリス&グウェンはその調査に乗り出すことになります。
前作はミステリー&冒険談って感じの一作でしたが、今作はスパイ小説風味が出ていて、作者の引き出しの多さが感じられますね。
アイリスは前作よりも仕事と恋の駆け引きそしてアクションもパワーアップしているし、グウェンは上流階級出身なので今回のミッションにピッタリ。
まー前作は主戦場である結婚相談所にまつわる話だったので、主人公2人もある意味身近に感じられたんですが、今回はロイヤルファミリーにまつわる話だったので、ちょっと日本人にしては話が壮大すぎたかな。
けど、スピード感、爽快感があって面白かったです。シリーズ第3弾も楽しみです!

あらすじ:わたしたちが王子の身辺調査をするの!?――戦後ロンドンで結婚相談所を営むアイリスとグウェンに、英国王妃に仕えるグウェンのいとこから驚愕の依頼が。エリザベス王女が想いを寄せるフィリップ王子について、その母親の醜聞をほのめかす脅迫状が届いたという。英国王室の危機を救うため、ふたりは極秘で調査をはじめる。元スパイで頭脳明晰なアイリスと、鋭い観察眼と貴族の人脈を持つグウェン。対照的な女性コンビが仕事と謎解きに奔走! 『ロンドン謎解き結婚相談所』シリーズ第2弾!
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【Netflix】浅草キッド [映画鑑賞]

Netflixで「浅草キッド」を鑑賞。
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ビートたけしが自身の師匠である芸人・深見千三郎と過ごした青春をつづった自伝「浅草キッド」を、Netflixがオリジナル作品として映画化。
深見千三郎は、多くの人気芸人を育てながらも自身はテレビにほとんど出演しなかったことから「幻の浅草芸人」と言われた人物。
時は昭和40年代。今では大スターのビートたけしも浅草演芸の殿堂「フランス座」でエレベーターボーイ。そこで、深見のコントにほれ込んで弟子入りし、深見に笑いと芸事の神髄を叩きこまれていきます。
しかし、テレビの普及から時代は変わり、やがてビートたけしは先輩のきよしと「ツービート」を結成し深見と袂をわけることに・・・
下積み時代のビートたけしの生きざま、深見との関係性が非常に上手く描かれていて、画面に釘付けになりました。
ビートたけしを柳楽優弥、師匠の深見千三郎を大泉洋が演じていて、その演技合戦も見どころであります。
監督・脚本は同じ芸人の劇団ひとり。令和の時代に昭和40年代の浅草を再現したりと、彼の才能を発揮していましたね。
Netflixでは韓国作品が席巻していますが、本作は日本が世界に向けてアピールできる作品だと思います!
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