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【映画鑑賞記54/19’】イエスタデイ [映画鑑賞]

「イエスタデイ」を鑑賞。
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ある日、目覚めたら、そこはビートルズが存在しない世界だった・・・
なんて、面白い設定なんだろうと思い、公開早々に観に行きました。
主人公の売れないシンガーソングライターのジャック(ヒメーシュ・パテル)は、幼なじみの親友エリー(リリー・ジェームス)から献身的に支えられているものの、ミュージシャンの夢を諦めかけていました。
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そんなある日、世界規模の瞬間的な停電が発生し、ジャックは交通事故で昏睡状態に陥ってしまいます。
無事退院でき、退院祝でビートルズの「イエスタデイ」を弾いたところ大絶賛。目覚めた世界はパラレルワールドでそこはビートルズが存在しない世界。ビートルズの楽曲を思い出しながら公開していくと、あれよあれよと有名ミュージシャンの仲間入り。
しかし、売れれば売れるほど悩みも出てきて・・・
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主人公を演じるヒメーシュ・パテルは、あまり派手さはありませんが、ストーリーが進むにつれていい味を出してきましたね。
監督は、「トレインスポッティング」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督。
作中には現代のトップ・ミュージシャンであるエド・シーランも本人役で登場します。彼の楽曲は正直聴いたことありません。けど、聴いてみたいと思っています。
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当然ながら、作中にはビートルズの楽曲が多々登場。物語の面白さと、懐かしさで満たされた作品でした。

解説:自分以外はバンド「ザ・ビートルズ」を知らない状態になった青年の姿を描くコメディー。『スラムドッグ$ミリオネア』などのダニー・ボイルがメガホンを取り、『ラブ・アクチュアリー』などのリチャード・カーティスが脚本を手掛けた。青年をヒメーシュ・パテルが演じ、『シンデレラ』などのリリー・ジェームズ、『ゴーストバスターズ』などのケイト・マッキノンのほか、ミュージシャンのエド・シーランが出演する。

あらすじ:イギリスの海辺の町に暮らすシンガー・ソングライターのジャック(ヒメーシュ・パテル)は、幼なじみで親友のエリー(リリー・ジェームズ)に支えられてきたが全く売れず、夢を諦めようとしていた。ある日ジャックは、停電が原因で交通事故に遭遇。昏睡(こんすい)状態から目覚めると、この世には「ザ・ビートルズ」がいないことになっていた。


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