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【映画鑑賞記26/23’】探偵マーロウ [映画鑑賞]

「探偵マーロウ」を鑑賞。
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本作はリーアム・ニーソン出演100本記念作品。
本作ではレイモンド・チャンドラーが生んだ私立探偵フィリップ・マーロウを我らがリーアム伯父さんが演じ、出演100本記念作品ということで観に行きました。
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ストーリーは、私立探偵フィリップ・マーロウがブロンド美女の依頼でハリウッドの闇に迫り、事件に巻き込まれていく、というベタな内容。
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原作はレイモンド・チャンドラーの傑作「ロング・グッドバイ」の続編として、本家から公認を受けたジョン・バンヴィルの「黒い瞳のブロンド」。ちなみに、ジョン・バンヴィルはミステリーを書く際、“ベンジャミン・ブラック”名義で書いているそうです。
本作は、フィリップ・マーロウが醸し出すダンディでジェントルマンそして権力に媚びず、己の信念を貫く姿をリーアム伯父さんが上手く演じていたし、レイモンド・チャンドラーが持つ世界観をスクリーンで描き出していましたね。
もちろん、リーアム伯父さんのアクションも健在!(^^)!
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過去にフィリップ・マーロウは、ハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムなど、名優たちが扮していましたが、そこにリーアム・ニーソンが加わわったことは彼のファンとしては嬉しい限りです。

解説:リーアム・ニーソンが、推理小説の巨匠レイモンド・チャンドラーが生んだハードボイルドヒーロー「私立探偵フィリップ・マーロウ」を演じたミステリー映画。ブッカー賞受賞作家ジョン・バンビルがベンジャミン・ブラック名義で執筆し、チャンドラーの傑作「ロング・グッドバイ」の続編として本家より公認された小説「黒い瞳のブロンド」を原作に、「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダン監督がメガホンをとった。 1939年、ロサンゼルス。私立探偵マーロウのもとに裕福そうなブロンド美女が現れ、姿を消した元愛人を捜して欲しいと話す。依頼を引き受けたマーロウは捜索を進めるうちに、映画産業が急成長するハリウッドの闇に飲み込まれていく。 共演は「女は二度決断する」のダイアン・クルーガー、「トッツィー」のジェシカ・ラング。
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