クイーン+アダム・ランバート「THE RHAPSODY TOUR」 [音楽鑑賞記]
2月13日(火)東京ドームで行われた、クイーン+アダム・ランバート「THE RHAPSODY TOUR」東京公演初日に行って来ました。
HCくんとしては、1979年の武道館公演以来(HCくん19歳の時)だから実に45年ぶりとなる、”クイーン”のコンサートとなりました。
当時、当然フレディー・マーキュリーは健在で、彼の素晴らしいライブパフォーマンスに圧倒された記憶があります。
今回はボーカルにアダム・ランバートを携えての来日。意外なことに、”クイーン”としては初の東京ドーム公演なんだって。もう、何回も演奏していると思ってました。
コンサートは凄く良かった感動すら覚えましたよ。
「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」で、ブライアン・メイが生ギター1本で弾き語りを披露。亡きボーカル、フレディ・マーキュリーの在りし日の映像がスクリーンに映し出され〝共演〟が実現するなど、粋な演出もありました。
ロジャー・テイラーも昔の演奏シーンが映し出され「Yangu、Me」、今の自分が映し出され「Old、Me」とコメントし会場爆笑していましたね。ロジャー・テイラーの若かりし頃は可愛いかったんですよねー
正直、”クイーン”ってこんなに演奏が上手かったとは思わなかった。ギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テーラーは以前から人気の高いギタリスト・ドラマーでしたが、”クイーン”というバンドでとらえると、やはりフレディ・マーキュリーのカリスマ性に隠れていた気がします。
それが、70歳を超えた二人が超絶技巧とパワフルな演奏で45,000人詰めかけた東京ドームを感動の渦に巻き込んでいましたね。
ボーカルのアダム・ランバートは確かに歌はうまいけど、”気品”がイマイチ感じられなかった。まー彼もフレディ・マーキュリーと比べられて大変だとは思いますがね。
しかし、コンサートの有り様も変わったな。スマホで写真撮るし(私もだけど)、動画撮影も普通に行ってるし。また、演奏の途中でトイレかなにかで席を外す人もいるしね。昔じゃ考えられませんわ。
そうそう、オーディエンスは年齢層高めだったけど、中にはフレディ・マーキュリーが亡くなったあとに生まれたような若者たちもいて、ちょっと感慨深かったです。
アンコール前の「ボヘミアン・ラプソディ」では1975年当時のメンバー4人が歌う映像がスクリーンに流れて感動感動。
アンコールでは再びフレディが映像で登場し、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」へ突入。計25曲、2時間超のステージは「伝説のチャンピオン」の大合唱で幕をおろしました。
このコンサートは、「フレディの幻影との共存のあり方」を見事に表現し、今後の彼らの行く道を方向づけたコンサートだったと思います。
【2月13日(火)クイーン+アダム・ランバート 東京ドーム セットリスト】
01. Machines (Or 'Back to Humans') / Radio Ga Ga 「マシーン・ワールド/RADIO GAGA」
02. Hammer to Fall 「ハマー・トゥ・フォール」
03. Fat Bottomed Girls 「ファット・ボトムド・ガールズ」
04. Another One Bites the Dust 「地獄へ道づれ」
05. I'm in Love With My Car 「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」
06. Bicycle Race 「バイシクル・レース」
07. I was Born to Love You 「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」
08. I Want It All 「アイ・ウォント・イット・オール」
09. Love of My Life 「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」
10. TEO TORIATTE 「手をとりあって」
11. Drum Solo ドラム・ソロ
12. Under Pressure 「アンダー・プレッシャー」
13. Tie Your Mother Down 「タイ・ユア・マザー・ダウン」
14. Crazy Little Thing Called Love 「愛という名の欲望」
15. You Take My Breath Away~Who Wants to Live Forever 「テイク・マイ・ブレス・アウェイ~リヴ・フォーエヴァー」
16. Guitar Solo ギター・ソロ
17. Is This the World We Created…? 「悲しい世界」
18. A Kind of Magic 「カインド・オブ・マジック」
19. Don't Stop Me Now 「ドント・ストップ・ミー・ナウ」
20. Somebody to Love 「愛にすべてを」
21. The Show Must Go On 「ショウ・マスト・ゴー・オン」
22. Bohemian Rhapsody 「ボヘミアン・ラプソディ」
ーEncore:アンコールー
23. We Will Rock You 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
24. Machines (Or 'Back to Humans') / Radio Ga Ga 「マシーン・ワールド/RADIO GAGA」
25. We Are the Champions 「伝説のチャンピオン」
「キラー・クイーン」が演奏されなかったのは残念だった。
HCくんとしては、1979年の武道館公演以来(HCくん19歳の時)だから実に45年ぶりとなる、”クイーン”のコンサートとなりました。
当時、当然フレディー・マーキュリーは健在で、彼の素晴らしいライブパフォーマンスに圧倒された記憶があります。
今回はボーカルにアダム・ランバートを携えての来日。意外なことに、”クイーン”としては初の東京ドーム公演なんだって。もう、何回も演奏していると思ってました。
コンサートは凄く良かった感動すら覚えましたよ。
「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」で、ブライアン・メイが生ギター1本で弾き語りを披露。亡きボーカル、フレディ・マーキュリーの在りし日の映像がスクリーンに映し出され〝共演〟が実現するなど、粋な演出もありました。
ロジャー・テイラーも昔の演奏シーンが映し出され「Yangu、Me」、今の自分が映し出され「Old、Me」とコメントし会場爆笑していましたね。ロジャー・テイラーの若かりし頃は可愛いかったんですよねー
正直、”クイーン”ってこんなに演奏が上手かったとは思わなかった。ギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テーラーは以前から人気の高いギタリスト・ドラマーでしたが、”クイーン”というバンドでとらえると、やはりフレディ・マーキュリーのカリスマ性に隠れていた気がします。
それが、70歳を超えた二人が超絶技巧とパワフルな演奏で45,000人詰めかけた東京ドームを感動の渦に巻き込んでいましたね。
ボーカルのアダム・ランバートは確かに歌はうまいけど、”気品”がイマイチ感じられなかった。まー彼もフレディ・マーキュリーと比べられて大変だとは思いますがね。
しかし、コンサートの有り様も変わったな。スマホで写真撮るし(私もだけど)、動画撮影も普通に行ってるし。また、演奏の途中でトイレかなにかで席を外す人もいるしね。昔じゃ考えられませんわ。
そうそう、オーディエンスは年齢層高めだったけど、中にはフレディ・マーキュリーが亡くなったあとに生まれたような若者たちもいて、ちょっと感慨深かったです。
アンコール前の「ボヘミアン・ラプソディ」では1975年当時のメンバー4人が歌う映像がスクリーンに流れて感動感動。
アンコールでは再びフレディが映像で登場し、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」へ突入。計25曲、2時間超のステージは「伝説のチャンピオン」の大合唱で幕をおろしました。
このコンサートは、「フレディの幻影との共存のあり方」を見事に表現し、今後の彼らの行く道を方向づけたコンサートだったと思います。
【2月13日(火)クイーン+アダム・ランバート 東京ドーム セットリスト】
01. Machines (Or 'Back to Humans') / Radio Ga Ga 「マシーン・ワールド/RADIO GAGA」
02. Hammer to Fall 「ハマー・トゥ・フォール」
03. Fat Bottomed Girls 「ファット・ボトムド・ガールズ」
04. Another One Bites the Dust 「地獄へ道づれ」
05. I'm in Love With My Car 「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」
06. Bicycle Race 「バイシクル・レース」
07. I was Born to Love You 「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」
08. I Want It All 「アイ・ウォント・イット・オール」
09. Love of My Life 「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」
10. TEO TORIATTE 「手をとりあって」
11. Drum Solo ドラム・ソロ
12. Under Pressure 「アンダー・プレッシャー」
13. Tie Your Mother Down 「タイ・ユア・マザー・ダウン」
14. Crazy Little Thing Called Love 「愛という名の欲望」
15. You Take My Breath Away~Who Wants to Live Forever 「テイク・マイ・ブレス・アウェイ~リヴ・フォーエヴァー」
16. Guitar Solo ギター・ソロ
17. Is This the World We Created…? 「悲しい世界」
18. A Kind of Magic 「カインド・オブ・マジック」
19. Don't Stop Me Now 「ドント・ストップ・ミー・ナウ」
20. Somebody to Love 「愛にすべてを」
21. The Show Must Go On 「ショウ・マスト・ゴー・オン」
22. Bohemian Rhapsody 「ボヘミアン・ラプソディ」
ーEncore:アンコールー
23. We Will Rock You 「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
24. Machines (Or 'Back to Humans') / Radio Ga Ga 「マシーン・ワールド/RADIO GAGA」
25. We Are the Champions 「伝説のチャンピオン」
「キラー・クイーン」が演奏されなかったのは残念だった。