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【映画鑑賞記16/22’】トップガン マーヴェリック [映画鑑賞]

「トップガン マーヴェリック」を鑑賞。
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今になっては何故かわからないけど、若い頃、トム・クルーズはあまり好きな俳優ではなっかったのです。だから、彼を一躍有名にした前作「トップガン」も、劇場公開は観ずに時間が経ってからレンタルビデオで観ました。彼を俳優として好きになってきたのは(何かさっきから上から目線ですいません)、「バニラ・スカイ」の頃かな。それ以降、「ミッションインポッシブル」シリーズ、「ジャック・リーチャー」シリーズなど欠かさず観に行っています。
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さて、本作。36年の時を経て続編が公開されたわけですが、コロナ禍のため劇場公開が2年近く遅れた作品でもありました。その間、製作会社はトムに配信での公開を持ちかけたりしていましたが、彼は断固として首を縦に振らなかったそうです。
その訳は・・・はい、この映画を劇場のスクリーンで観ればわかります。
やはり、映画はスクリーンで観なきゃダメですね。この作品を観て、認識を新たにしました。
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個人的に一番感動したのは、前作でトム演じるマーヴェリックのライバル役だった、バル・キルマー演じるアイスマンが出演し、マーヴェリックと対面するところ。役柄でもそうだったように、パル自身も咽頭がんで後遺症を患っていて、その鬼気迫る演技は涙ものでしたね。
今年一番のヒット作になった「トップガン マーヴェリック」。
お勧めの一作です!

解説など:トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。主人公マーヴェリックをクルーズが再び演じ、「セッション」のマイルズ・テラー、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー、「アポロ13」のエド・ハリスが共演。さらに前作でマーヴェリックのライバル、アイスマンを演じたバル・キルマーも再出演する。「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキーが監督を務め、「ミッション:インポッシブル」シリーズの監督や「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーが脚本に参加。
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