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【映画鑑賞記14/22’】シン・ウルトラマン [映画鑑賞]

「シン・ウルトラマン」を鑑賞。
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「シン・ゴジラ」に続く、庵野秀明監督のシン・シリーズ第二弾。
今回は1960年生まれのHCくんにとってヒーローの一人(?)だったウルトラマン。特撮という手法を現代に再現しての作りでノスタルジックな感覚を味わえました。
”怪獣”は”禍威獣”に”科学特捜隊”は”禍威獣特設対策室専従班(禍特対)”に置き換えられ、”禍特対”に属する”ハヤタ隊員”は”神永隊員”となって斎藤工が演じています。
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ベータカプセルを用いて変身した現代のウルトラマン。よく見ると、胸のカラータイマーがありません(^-^; それと背中のチャック隠しもね(笑)
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3分間という制約をどう表現するのかなっと思っていたら、ストライプの色が赤から緑に変わったわ。
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冒頭にノスタルジックだったわ、と書きましたが、映画作品としてはイマイチだったかな。もう少し、禍威獣との戦いをクローズアップして欲しかった。
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共演は長澤まさみ。彼女のコミカルな演技、表情はこの作品のオアシスでしたね。
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解説・あらすじ:日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した。「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。主人公・神永新二を斎藤工、その相棒となる浅見弘子を長澤まさみが演じ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが共演。劇中に登場するウルトラマンのデザインは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」などの美術監督として同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田亨が1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトとなっている。
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