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【映画鑑賞記15/22’】大河への道 [映画鑑賞]

「大河への道」を鑑賞。
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中井貴一、松山ケンイチ、北川景子と俳優陣が魅力的で物語の設定も楽しくてよかったです。
中井貴一は同世代で彼がナレーションを務める「サラめし」は大好きな番組。北川景子は大ファンなのよ[黒ハート]
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物語の設定としては、2つあって1つは大河ドラマを地方へ誘致することによって起る経済効果。本作の場合は、千葉県香取市が舞台で江戸時代に初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトに立ち上がる市役所の職員(中井貴一・松山ケンイチ)の奮闘ぶりを描いています。
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2つめは伊能忠敬の認識。本作によると(史実も)、伊能は志半ばで日本地図の完成に携わることはできなかったそうな。ただ、その礎を作ったのは伊能であり、彼の意思を引き継いだのは弟子や家族。その様子を笑いあり涙ありで仕上がっています。
原作は落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」。江戸時代と現代を行き来する手法は面白かったですね。
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しかし、北川景子は美人だなー まさに銀幕という言葉が似合う女優さんやわ( ^^) _U~~
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解説など:落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。主演の中井貴一をはじめ、松山ケンイチ、北川景子らキャストがそれぞれ1人2役を務め、現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。しかし脚本制作の最中に、忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。1818年、江戸の下町。伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく他界する。彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。「花のあと」の中西健二が監督を務め、「花戦さ」の森下佳子が脚本を手がけた。
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