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【映画鑑賞記50/18’】アントマン&ワスプ [映画鑑賞]

「アントマン&ワスプ」を鑑賞。
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前作「アントマン」からの続編。
今回はマーベル映画初のヒロイン・ワスプが映画タイトルに加わってます。
「ブラック・パンサー」では黒人が、そして本作では女性。マーベルも変革してきてますね。
アントマンを演じるのは前作に引き続きポール・ラッド。ヒロイン・ワスプには、エヴァンジェリン・リリーが配役されています。
エヴァンジェリン・リリーって女優結構好きなんです。アメリカの大ヒットTVドラマ「LOST」を見てからお気に入りとなりました^^
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アントマン・ワスプは1.5センチの体になったり、逆に巨大になったりと意表をついて敵を倒すキャラクター。また、”モノ”も大きくしたり小さくしたりもできるんです。
今回はその”能力”を使って、車が大きくなったり小さくなったりしながら繁華街を激走するカー・アクションは痛快でした。映画全般にわたってあらゆるものをサイズ・チェンジさせる趣向も観ているほうの感覚を揺さぶります。
特にキティちゃんのペッツが大きくなって、敵を妨害するシーンは面白かった。日本が誇る世界のキャラクターがマーベル映画に出演するなんて感激ですね。
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アントマンスーツを開発したハンク・ピム博士役のマイケル・ダグラス。歳を重ねて渋さが増しましたね。
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そう言えば、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」ではアントマンは出てませんでした。
ラストシーンではアントマンがインフィニティ・ウォー後の鍵を握りそうな予感がしました。早くアベンジャーズ4が観たいですね。
いずれにしても、痛快かつユーモアたっぷりのアントマン&ワスプ。新しいバディ・ムービーの誕生であります。
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解説:マーベルの人気キャラクター・アントマンを実写映画化した『アントマン』の続編。体長1.5センチになれる特殊なスーツを着用した主人公と、さらに進化した新型スーツを身に着けたヒロインが組んで悪に挑む。前作同様ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラスらが出演し、監督のペイトン・リード、製作のケヴィン・ファイギも続投している。

あらすじ:元泥棒で離婚歴もあるアントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)はFBIの監視下にあり、最愛の娘ともなかなか会えずにいた。ある日、新型スーツでパワーを手にしたワスプことホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)と、アントマンスーツの開発者ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が彼を訪ねてきてスコットに助けを求める。
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