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【読書日記15/18’】カラヴァル深紅色の少女@ステファニー・ガーバー [読書日記]

ステファニー・ガーバー著「カラヴァル深紅色の少女」を読了。
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2018年本屋大賞翻訳部門第1位作品。
「ニューヨーク・タイムズ ベストセラーリスト」ヤングアダルト部門14週連続ベスト10。「全米小売書店協会 ベストセラーリスト」ヤングアダルト部門14週連続ベストテン10。
世界30ヶ国以上で版権が取得された話題作という触れ込みでしたが・・・
前半部分はファンタージー的な要素があって期待が持てたのですが、途中からハーレクイン・ロマンスっぽくなっちゃって斜め読みしてしまいました[ふらふら]
ファンタジーなのかラブロマンスなのかどっちつかず。そして、ルールに沿っていない小説はちょっとNGですわ。

内容:“カラヴァル"とは年に一度、世界のどこかで開催される魔法のゲーム。今年の勝者は、一つだけ願いを叶えてもらえるという―― 領主の娘として厳しく育てられたスカーレット。 父に決められた結婚を数日後にひかえたある日、彼女のもとに、長年の夢だったカラヴァルの招待状が届いた。生まれて初めて島を抜け出し、妹のドナテラと船乗りの青年ジュリアンとともに会場に乗り込む。 しかし会場に着いたとたん、ドナテラが姿を消した。 不可思議なことばかりが起こる魔法の世界で、スカーレットはドナテラを見つけ出せるのか。緋色(スカーレット)を名に抱く少女の目の前に広がる、魔法と嘘に満ちた世界。恋に翻弄されながらも、真実を求めて成長する冒険ファンタジー!

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