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【映画鑑賞記6/24’】違う惑星の変な恋人 [映画鑑賞]

「違う惑星の変な恋人」を鑑賞。
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数十年ぶりに新宿武蔵野館で映画を観ました。今年は単館系の作品をよく観るなー
本作は何気に映画上映中作品をネットサーフィンしているときに見つけて、興味がわいて観に行ったのです。
物語は男女4人の恋愛群像劇。
4人の俳優と役柄は、むっちゃん役に莉子が、グリコ役に筧美和子がグリコ、ベンジー役に中島歩、モー役に綱啓永。
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三角関係?四角関係?複雑にこんがらがった恋の矢印がどうやって整理されていくのか、誰と誰がくっつくのかなど、シンプルですが楽しんで観れました。
また、会話劇的要素もあるので、セリフ回しが面白かったな。
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グラビアタレント好きのHCくんとしては(笑)、グリコ役の筧美和子の演技が上手くなっていてビックリ。将来、同じグラビア出身のMEGUMI、小池栄子みたいな存在になって欲しいな。
また、ベンジー役の中島歩は昔から注目していた俳優で、舞台や映画が中心だったけど、先日紹介したクドカンの「不適切にもほどがある!」にも出演していたりと、最近テレビの露出も増えてきて嬉しい限りです。ちなみに、国木田独歩の玄孫(やしゃご)にあたるらしい。
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監督の木村聡志は36歳の若手。日本の映画監督も若い方がどんどん出てきていい傾向ですね。是非、日本映画を盛り上げてもらいたいです。

解説:「恋愛依存症の女」「階段の先には踊り場がある」の木村聡志監督による恋愛群像劇。 美容室で働くむっちゃんとグリコは音楽の趣味が合うことに気づいて以来、なんでも話し合う仲となる。ある日、グリコに未練のある元恋人モーが美容室に現れる。グリコはシンガーソングライターのナカヤマシューコのライブで旧知のベンジーと再会し、同行していたむっちゃんはベンジーに一目ぼれ。むっちゃんはグリコとモーの協力を得てベンジーと恋仲になるべく奮闘するが、ベンジーはナカヤマシューコと関係を持つ一方で、久々に会ったグリコにひかれていた。そしてグリコもむっちゃんに対し罪悪感を抱きつつ、ベンジーのことが気になってしまう。 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の莉子がむっちゃん、「孤狼の血 LEVEL2」の筧美和子がグリコ、「愛なのに」の中島歩がベンジー、特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の綱啓永がモー、シンガーソングライターのみらんがナカヤマシューコを演じる。2023年・第36回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品。
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