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【映画鑑賞記47/19’】ロケットマン [映画鑑賞]

「ロケットマン」を鑑賞。
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英国出身の世界的ミュージシャン・エルトン・ジョンの自伝的映画。
類まれな才能で瞬く間にスーパースターに駆け上がった一方で、様々なトラブル、苦悩にあう彼の光と影を「ユア・ソング」「ロケット・マン」などのヒット曲を交えて描かれています。
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映画としては、どこかクイーンのフレディ・マーキュリーを描いた「ボヘミアンラプソディー」と相通じるところがあって(作品としてはボヘミアンが上)、ショービジネスの世界で成功を掴んでも、個人がしっかりしていないと、それに飲み込まれてしまうのだな、と改めて感じさせた内容でした。
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エルトン・ジョンを演じるのは「キングスマン」シリーズのタロン・エガートン。吹き替えなしで、歌唱シーンにも挑んだらしいですよ。ちなみに、エルトン・ジョン本人も製作総指揮に名を連ねています。
そして、面白いのは「ボヘミアン・ラプソディ」で、降板した監督に代わり映画を完成させたデクスター・フレッチャーがメガホンをとっているということ。
映画の世界も色々ありますなぁー

解説:「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などで知られるミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描いた伝記ドラマ。主演は『キングスマン』シリーズなどのタロン・エジャトン、共演に『リヴァプール、最後の恋』などのジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズなどのブライス・ダラス・ハワードらが名を連ねる。『キック・アス』などのマシュー・ヴォーン監督とエルトン・ジョン自身が製作を務め、『サンシャイン/歌声が響く街』などのデクスター・フレッチャーがメガホンを取った。

あらすじ:少年レジナルド・ドワイトは、両親が不仲で孤独だったが、音楽の才能に恵まれていた。エルトン・ジョン(タロン・エジャトン)という新たな名前で音楽活動を始めた彼は、バーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)と運命的な出会いを果たし、二人で作った「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などヒットナンバーを次々と世に送り出して世界的な名声を得ることになる。
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