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【映画鑑賞記50/19’】見えない目撃者 [映画鑑賞]

「見えない目撃者」を鑑賞。
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主演の吉岡里帆は”あざとい女”と女性の間では不人気らしい。けど、男からはそんなふうには見えないよね。そこが、彼女の”あざとさ”なのかもしれませんが。まー美人は色々と言われるわね。
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さて、本作は韓国映画「ブラインド」の日本リメイク版。吉岡里帆が視力を失った元警察官役を演じるサスペンススリラーです。警察学校の卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ。自身も失明し警察官の道を諦めた彼女は、事故から3年経った現在も弟の死を乗り越えられずにいました。そんなある日、車の接触事故に遭遇したなつめは、車中から助けを求める少女の声が聞こえてくることに気づき、誘拐事件の可能性を訴えます。
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しかし、警察は目の見えない彼女を目撃者と認めず捜査を打ち切ってしまいます。なつめは少女を救うべく奔走し、事故現場で車に接触したスケボー少年を探し出し、少年とともに犯人に立ち向かう、といったストーリー。
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盲目の主人公を演じきった吉岡里帆は女優として、一皮むけた感じがしますね。ストーリーもリメイクといいながら、展開の速さ犯人の以外性などサスペンスの要素がびっしり詰まっていました。
また、盲導犬のかしこさも改めて認識した作品でありました。

解説:韓国映画『ブラインド』を、『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』などの吉岡里帆主演でリメイクしたサスペンス。視力を失った主人公が誘拐事件の解決に挑む。メガホンを取るのは『重力ピエロ』や『リトル・フォレスト』シリーズなどの森淳一。脚本を『るろうに剣心』シリーズや『ミュージアム』などの藤井清美が森監督と共同で担当する。

あらすじ:浜中なつめ(吉岡里帆)は警察学校の卒業式の夜、過失で弟を事故死させ、自分の視力も失う。警察官になることを諦めたなつめはある日、自動車事故の現場で少女が助けを求める声を聞く。誘拐事件を疑ったなつめは警察に訴えるが十分に捜査してもらえず、自ら動き出す。
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