【映画鑑賞記12/21’】バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら

「バイプレイヤーズ　もしも100人の名脇役が映画を作ったら」を鑑賞。

田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら日本の映画・ドラマ界を支える俳優たちが本人役で主演するテレビ東京の人気ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズの劇場版。

最近のテレ東ってドラマもバラエティも攻めてていいよね。弱小テレビ局（失礼）だから、他のテレビ局にはない発想が生まれるんだろうな。
映画版では役所広司、天海祐希、有村架純らをはじめ、総勢100人の役者陣が本人役で出演します。



ストーリーは劇場公開直前に放送されたドラマ版の延長となっていて、役者たちでにぎわう富士山麓の撮影所「バイプレウッド」を舞台に、濱田岳を中心とした若手俳優の柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子たちが犬を主役にした映画の撮影に奮闘する中で、ベテラン俳優たちを巻き込みさまざまなトラブルが起こるさまを描いています。

俳優が100人登場するので、ワヤワヤ感はありますが自分が好きな名バイブレーヤーが多く出演しているので楽しかったですね。
大杉漣さんがいないのは寂しい限りですが、まさかの映画化に天国で喜んでいらっしゃるでしょうね。

内容：バイプレイヤーたちが実名で出演するドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズの劇場版。富士山の麓にある撮影所でドラマ撮影に励む俳優らが、思わぬ事件に遭遇する。監督を務める『#ハンド全力』などの松居大悟を筆頭に、メインキャストの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら、ドラマ版シリーズのメンバーが結集。映画版オリジナルキャストとして、『東京島』などの木村多江、『猫侍』シリーズなどの北村一輝、『花束みたいな恋をした』などの有村架純のほか菜々緒、天海祐希、役所広司らが出演する。

あらすじ：数多くの映画や民放各局の連ドラが制作されている撮影所、「バイプレウッド」。そこで田口トモロヲ(田口トモロヲ)、松重豊(松重豊)、光石研(光石研)、遠藤憲一(遠藤憲一)らは、有村架純(有村架純)主演のネット連ドラの撮影に参加する。しかし、有村が共演する犬の風の姿が見えなくなったことから現場は不穏な空気に包まれる。やがて、自主制作する映画のトラブルに悩む濱田岳(濱田岳)やバイプレウッド買収阻止を図る天海祐希(天海祐希)らが巻き起こす騒動も絡み、事態は思わぬ方向に向かう。

タグ：バイプレイヤーズ　もしも100人の名脇役が映画を作ったら バイプレイヤーズ テレビ東京 田口トモロヲ 松重豊 光石研 遠藤憲一 役所広司 天海祐希 有村架純 濱田岳 柄本時生 菜々緒 高杉真宙 芳根京子 大杉漣

【読書日記10/21’】インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子＠深町秋生

深町秋生著「インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子」を読了。

「アウトバーン」「アウトクラッシュ」「アウトサイダー」の三部作に続き５年ぶりに刊行された本作。
アウトシリーズで自身の過去とケリをつけた、女性刑事・八神瑛子。次なる敵は警察の警察と言われる監察。だから”イン”なのね、って感じですが、相変わらずの疾走感で一気読み。
今回は外国人技能実習生の失踪を取り扱ったりと時事ネタもちゃんと抑えています。
インシリーズもしばらく続けてもらいたいと思う一冊でした。

内容：躊躇なく被疑者を殴り、同僚を飼いならし、ヤクザと手を結ぶ――その美貌からは想像できない手法で犯人を挙げ続けてきた八神が外国人技能実習生の犯罪に直面。企業から使い捨ての扱いを受けるベトナム人らが暴力団の金を奪ったのだ。だが八神は刑事の道に迷い、監察から厳しいマークを受けてもいた。刑事生命の危機を越え、事件の闇を暴けるのか?

タグ：インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子 深町秋生 八神瑛子

Netflix「サンダーフォース ｰ正義のスーパーヒロインズｰ」

Netflix「サンダーフォース ｰ正義のスーパーヒロインズｰ」を鑑賞。本作はNetflixのオリジナル映画です。

おばさん二人が（失礼）がヒーローとなって悪者からアメリカを守る、といった設定とそのビジュアルが楽しそうだったので視聴しました。
主役の二人は、「ゴーストバスターズ」のメリッサ・マッカーシーと「ドリーム」のオクタビア・スペンサー。
ヒーロー物というより、演技力十分な二人がくりなす、アクションコメディーでしたね。
けど、設定は面白いんだけど話の内容がイマイチで中途半端。せっかく作って配信するならもう少し考えて欲しかったわ。

お勧め度：★★☆（2.5）
注：５点満点。☆は0.5。

タグ：サンダーフォース ｰ正義のスーパーヒロインズｰ メリッサ・マッカーシー オクタビア・スペンサー Netflix

Netflix「デンジャー・ゾーン」

Netflix「デンジャー・ゾーン」を鑑賞。本作はNetflixのオリジナル映画です。

主演はアベンジャーズのファルコン役を演じたアンソニー・マッキー。今回は製作も手がけています。
近未来の戦場が舞台で、ロボット兵やアンドロイド兵など近未来的な要素がたっぷり登場します。ゲーム感覚な映画って感じですね。
アンソニー・マッキーは高性能のアンドロイド兵で大尉。その部下は、自分自身の独断による失態のせいで、紛争地帯へと送られたドローン操縦士ハープ中尉。上官がアンドロイド兵で部下が人間。衝突を繰り返しながらも、２人は世界を破滅に導く兵器を探すミッションにあたります。
将来的にはAIが戦争を支配するってことなのかも知れませんが、出来れば戦争の無い世界をAIが作るっていう逆転の発想が欲しかったな。

お勧め度：★★★（3.0）
注：５点満点。☆は0.5。

タグ：デンジャー・ゾーン アベンジャーズ ファルコン アンソニー・マッキー Netflix

第71回安田記念

今日は東京競馬場で第71回安田記念が開催されます。
先週のダービーは軸馬を間違えて撃沈・・・
今日は素直にマイル女王６番グランアレグリアを指名します。ジョッキーはルメール騎手。鉄板すぎるので、三連複軸一頭の相手には穴馬もまぜときます。
１番サリオス
２番ギベオン
３番ダイワギャグニー
７番ラウダシオン
８番インディチャンプ
11番ダノンキングリー
13番シュネルマイスター
三菱UFJ銀行に預けている競馬預金も減ってきているので、ここでプラス収支といきたいわ。

タグ：第71回安田記念 安田記念 グランアレグリア ルメール騎手

薔薇三昧

南葛西のフラワーガーデンに薔薇を見に行きました。フラワーガーデンには、ちょっとした薔薇園があるんです。
※ちなみに、撮影は訳あってiPhoneでの撮影です。

赤、白、黄、ピンクなど色とりどりの薔薇が咲いています。







紫陽花も咲いていました。薔薇から紫陽花へ。季節は移ろいで行くんですね。

タグ：フラワーガーデン 南葛西 薔薇 紫陽花

【映画鑑賞記11/21’】劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班

「劇場版シグナル　長期未解決事件捜査班」を鑑賞。

坂口健太郎主演の連続サスペンスドラマ「シグナル　長期未解決事件捜査班」の劇場版。元は韓国ドラマで日本でリメイクした作品です。
物語の主軸は、謎の無線機が現在と過去の2人の刑事をつなぎ未解決事件を解決していく姿を描く、というもの。
現在の刑事を坂口健太郎、

過去の刑事を北村一輝が演じます。

ドラマ版が放送されたのが2018年なので、構成の大枠は覚えていたのですが、内容はほぼ忘れてました（笑）
けど、坂口・北村コンビ他のキャストが登場したら、この作品の持つ世界観を思い出しましたね。

共演の未解決事件捜査班長・桜井役で吉瀬美智子。美人なので好きな女優さんです
物語自体はありあえない設定ですが、そこを変に考えさせないところは韓国エンタメの強さでしょうかね。
終わり方からして、もしかしたら次もあるのかと期待しています。

解説：韓国のサスペンスドラマを日本でリメイクし、2018年に放送されたドラマを映画化。現在を生きる刑事と過去を生きる刑事が謎の無線機を通じて協力し、巨大な陰謀に立ち向かう。主演の坂口健太郎、彼の相棒となる刑事役の北村一輝をはじめ、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、青野楓がドラマ版から続投し、新たに杉本哲太、奈緒、田中哲司、伊原剛志らが出演。『探偵はBARにいる』シリーズなどの橋本一がメガホンを取った。

あらすじ：2021年東京。高速道路で起きたハイヤーの暴走事故で政府高官が死亡する。三枝(坂口健太郎)が所属する警視庁・長期未解決事件捜査班は、この事故が仕組まれた事件の可能性もあるとみていた。一方、2009年の東京でも政務官の交通事故死が頻発し、警察は事故として処理するが、大山(北村一輝)だけは違うのではないかと考えていた。そして23時23分、つながるはずのない無線機が鳴り始める。

タグ：劇場版シグナル　長期未解決事件捜査班 坂口健太郎 北村一輝 吉瀬美智子 シグナル　長期未解決事件捜査班

今年度初の業界研修

今日は業界の研修施設で講師を務めます。
午前８時開始なので、昨日の夕方から施設入り。
今日の研修生は20名の予定。研修生といっても、平均年齢は高いけどね（笑）
午後２時過ぎまで誠心誠意をこめて話をしてきますわ。
それじゃ

タグ：業界 研修 講師

【映画鑑賞記10/21’】騙し絵の牙

「騙し絵の牙」を鑑賞。

「罪の声」などで知られる作家・塩田武士の作品が原作。この原作自体、大泉洋をアテ書きされているので、当然主役は大泉洋となります。

ストーリーは、出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描いています。
映画のヒロインは若手女優の中でも演技力が高い、松岡茉優が大泉洋の部下役で出演しています。

ストーリーのベースは原作どおりなんですが、実は内容は別物でした。映画のタイトルどおり、観客も”騙され”たかも。
けど、映像化するならこの内容も有り、と思わせるところがキャストとスタッフの力かも知れませんね。


解説：「盤上のアルファ」「罪の声」などの作家・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公に当て書きした小説を映画化。廃刊の危機に瀕した雑誌の編集長が、存続を懸けて奔走する。大泉が編集長にふんするほか、『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが共演。『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八が監督を務め、『天空の蜂』などの楠野一郎と共同で脚本も手掛けた。

あらすじ：大手出版社の薫風社で創業一族の社長が急死し、次期社長の座を巡って権力争いが勃発する。専務の東松(佐藤浩市)が断行する改革で雑誌が次々と廃刊の危機に陥り、変わり者の速水(大泉洋)が編集長を務めるお荷物雑誌「トリニティ」も例外ではなかった。くせ者ぞろいの上層部、作家、同僚たちの思惑が交錯する中、速水は新人編集者の高野(松岡茉優)を巻き込んで雑誌を存続させるための策を仕掛ける。

タグ：騙し絵の牙 大泉洋 松岡茉優 塩田武士

Netflix「攻殻機動隊 SAC_2045」

Netflixオリジナルアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」を観終わりました。

やっぱ「攻殻機動隊」はいいね。面白いわ
今回はNetflixで制作され、攻殻機動隊シリーズとして初めてフル3DCGアニメーションを採用しています。
これまでの、S.A.C.シリーズを手掛けた神山健治と映画「APPLESEED」を手掛けた荒牧伸志のダブル監督。キャラクターデザインはロシア出身のイラストレーター、イリヤ・クブシノブが担当。
ストーリーは米帝の用いたとあるAIによって、全世界同時デフォルトが発生し、一瞬にして世界経済が一度死滅した2045年が舞台。貨幣も仮想通貨もその価値を失い、AIはより高度に発展。世界は確実に崩壊への一途を辿っています。
そして、世界は計画的かつ持続可能な戦争「サスティナブル・ウォー」へと突入・・・これにより、世界各国で内戦、テロが勃発。
そんな中、卓越した電脳・戦闘スキルを誇る草薙素子率いる元公安9課のメンバーは傭兵部隊を組織し「ゴースト」と名乗り、民間傭兵会社から委託を受け、テロリスト達の掃討作戦を遂行していました。

シーズン１では草薙素子少佐らの現況と公安９課再結成までを描いています。
「持続可能な戦争」だなんて、今の世相（流行り）を皮肉っているみたいですねー
意味も十分理解せず、サスティナブル、SDGｓ、ESGなんて言葉を使っている輩がおおいですからね。まー自分もその一人ですが。
ストーリー構成もスピード感も、そして映像も文句なし。早くシーズン２が始まらないかなー

タグ：攻殻機動隊 攻殻機動隊 SAC_2045 神山健治 草薙素子