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【映画鑑賞記13/18’】15時17分、パリ行き [映画鑑賞]

「15時17分、パリ行き」を鑑賞。
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クリント・イーストウッドが、2015年8月に高速鉄道で起きた無差別テロ事件を映画化。
何の予備知識なく観ると、テロ映画というより青春ロードムービーみたいに思えるかもしれませんね。しかも、主人公の青年達の幼少期のエピソードを挟み込みながらなので、約90分の上映時間のうち、70分近くは普通の若者達が本当にテロに巻き込まれるのかしらんと、感じてしまいます。
しかし、残り20分は怒涛の展開。普通の若者達がテロを阻止し一躍ヒーローになってしまいます。
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この映画の凄いところは、その三人の若者達を本人が演じているところ。HCくんも予告を観て、面白そうだなと、ほぼ予備知識無しで観にいったので、後でその事実をしって驚きました。
普通にちゃんと演技していましたよ。
そこを、引き出すのは流石クリント・イーストウッドですね。見事でした。

解説:クリント・イーストウッド監督が、2015年8月に高速鉄道で起きた無差別テロ事件を映画化。列車に乗り合わせていた3人のアメリカ人青年がテロリストに立ち向かう姿を描く。事件の当事者であるアンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーンを主演俳優に起用し、当時列車に居合わせた乗客も出演。撮影も実際に事件が起きた場所で行われた。

あらすじ:2015年8月21日、554人の客が乗るアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み無差別テロを企てる。乗客たちが恐怖に凍り付く中、旅行中で偶然乗り合わせていたアメリカ空軍兵スペンサー・ストーンとオレゴン州兵アレク・スカラトス、二人の友人の大学生アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう。
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