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【読書日記10/23’】骨灰@冲方丁 [読書日記]

冲方丁著「骨灰」を読了。
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好きな作家・冲方丁が初のホラー小説を書いたというので、図書館で予約して手に取りました。
舞台となっているのは、東京渋谷の再開発。その巨大な再開発の地下建設現場について不信情報がSNSで拡散。
その調査で地下工事現場に向かった主人公・松永は深い地下である儀式が行われていることに気づき、そして不可解な事件に巻き込まれていきます・・・
江戸から続く東京について、民俗学的要素を取り入れ、「骨灰」が深く染みこんだ災害都市・東京で主人公・松永が変貌していく様をリアルに描いていますね。
ただ、ホラーかと言えばそんなに怖くはなかったですね。
映像化するとウケそうですわ。

解説:東京の地下には地獄が眠っている。進化し続ける異才が放つ新時代のホラー。 大手デベロッパーのIR部で勤務する松永光弘は、自社の高層ビルの建設現場の地下へ調査に向かっていた。目的は、その現場について『火が出た』『いるだけで病気になる』『人骨が出た』というツイートの真偽を確かめること。異常な乾燥と、嫌な臭い――人が骨まで灰になる臭い――を感じながら調査を進めると、図面に記されていない、巨大な穴のある謎の祭祀場にたどり着く。穴の中には男が鎖でつながれていた。数々の異常な現象に見舞われ、パニックに陥りながらも男を解放し、地上に戻った光弘だったが、それは自らと家族を襲う更なる恐怖の入り口に過ぎなかった。
タグ:冲方丁 骨灰
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