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【映画鑑賞記13/23’】AIR/エア [映画鑑賞]

「AIR/エア」を鑑賞。
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今や世界的なトップブランドになったNIKE。
けど、1980年代初頭はかなり低迷していたらしい。
そこで、NIKEの一社員であったマット・デイモン演じるソニーが、当時はまだ無名だったマイケル・ジョーダンに目をつけ、NIKEのバスケットシューズを履いてもらうまでを描いた物語。
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まー履いてもらうまでが紆余曲折で、マイケル・ジョーダンの代名詞でもあるエア・ジョーダンの開発やキーマンであった母親との関係と彼女の提案(エア・ジョーダン関連の売上を数%キックバック)など、色んな局面に対応、奮闘する姿はスクリーンに引き込まれましたね。
NIKEのCEOを演じマット・デイモンと時に激しく言い合い、けどどこか信頼を置いている感を発するのはベン・アフレック。彼は本作の監督も務めています。
マット・デイモンとは盟友だけに息もピッタリでした。
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マイケル・ジョーダンの母親役はビオラ・デイビス。
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ちなみに、マイケル・ジョーダン役はいるのですが、後ろ姿だったりで正面からの絵はありませんでした。そこは、スーパースターに気を使ったのかな(笑)
あのNIKEが“業界の負け犬”だったというのも驚きですが、そこから一発逆転、起死回生を図ったサクセスストーリーは面白かったです。
なお、HCくんはアディダス派です(笑)
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解説:「アルゴ」のベン・アフレックが盟友マット・デイモンを主演に迎えてメガホンをとり、ナイキの伝説的バスケットシューズ「エア・ジョーダン」の誕生秘話を映画化。 1984年、ナイキ本社に勤めるソニー・ヴァッカロは、CEOのフィル・ナイトからバスケットボール部門を立て直すよう命じられる。しかしバスケットシューズ界では市場のほとんどをコンバースとアディダスが占めており、立ちはだかる壁はあまりにも高かった。そんな中、ソニーと上司ロブ・ストラッサーは、まだNBAデビューもしていない無名の新人選手マイケル・ジョーダンに目を留め、一発逆転の賭けと取引に挑む。 CEOフィル・ナイトをアフレック監督が自ら演じ、主人公ソニーの上司ロブ役で「モンスター上司」のジェイソン・ベイトマン、マイケル・ジョーダンの母デロリス役で「フェンス」のビオラ・デイビスが出演。
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