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【Disney+】ガンニバル [Disney+]

Disney+で「ガンニバル」を鑑賞。
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原作は二宮正明による漫画。原作は未読です。
ガンニバル=ガニバリズム=食人俗。
限界集落を舞台に繰り広げられるサイコスリーラー。
主人公で駐在の阿川大悟は山間の村「供花村(くげむら)」に赴任することに。前任の駐在が残した「この村の人間は人を喰ってる」という言葉に大悟も疑念を感じるようになります。閉鎖的な村社会で次々と起きる事件に大悟と妻、娘が巻き込まれていき・・・
テーマがテーマだけに結構重い。けど、飢饉・戦争・食料不足など緊急事態下では、生存のために他の人間の死体を食べたという事例が世界各地に見られるらしい。
まー本作はそこのところは抑えていますが、結構過激的な作品でした。
その過激な作品に引き込んでいるのは、主人公役の柳楽優弥。感情剝き出しの演技で、やはりこの役者は上手いなーと思ってしまいます。
全7話で最終回は次のシーズンに繋がる終わり方だったので、この後どんな展開になるのか興味があるのでシーズン2も楽しみです。

内容:この村に、喰われる―。 都会から遠く離れた山間の“供花村”に、家族と共に駐在として赴任した阿川大悟。しかし、美しい村には、ある噂があった―この村では人が喰われるらしい…。 警察官としての信念で真相を探る大悟だが、やがて村の穏やかな日常が“おそろしい”顔を見せ始める。次々と起こる不可解な出来事に、友好的だがどこか不気味な村人たち…大悟はすべてに疑心暗鬼になり、狂気の淵へ追いつめられてゆく。 おかしいのは自分か、やつらなのか…“人間の本質”を暴く、全世界を震撼させる驚愕の結末とは。 主演・柳楽優弥、鬼才・片山慎三監督、カンヌ受賞脚本家・大江崇允が贈る、閉ざされた村社会で常識が揺るがされるヴィレッジ・サイコスリラー超大作。
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