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【読書日記5/23’】殺しへのライン@アンソニー・ホロヴィッツ [読書日記]

アンソニー・ホロヴィッツ著「殺しへのライン」を読了。
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英国のベストセラー作家・アンソニー・ホロヴィッツの最新作であり、自身が作中に登場し探偵役のダニエル・ホーソーンとコンビを組んで事件を解決する第三作目。
個人的には前二作はイマイチ感がぬぐえませんでしたが、本作はこの二人の相棒の関係性の深度も深まった感じがして、かつ、HCくんが好きな孤島での殺人=クローズド・サークルの設定だったので、ページをめくる指も楽しんでいましたわ[わーい(嬉しい顔)]
この調子で、ホーソーン&ホロヴィッツシリーズが盛り上がって欲しいですね。

内容:『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、作家のアンソニー・ホロヴィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者のひとりが死体で発見される。椅子に手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで……。年末ミステリランキング完全制覇の『メインテーマは殺人』『その裁きは死』に続く、ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ最新刊!
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