【麺食い日記７/20’】船見坂＠東銀座

なんだか無性に塩らーめんが食べたくなり、東銀座の人気店「船見坂」を数十年ぶりに訪問。

ここは、都内有数の塩らーめんのお店です。店名の「船見坂」は実際に函館にある坂で、函館は塩らーめんが有名ですね。
入店して券売機で”特塩そば”をプッシュ。

食券をスタッフさんに渡し、カウンター席に座ります。お店は、カウンターとテーブル席。厨房では外国人スタッフが働いています。

しばし待って、”特塩そば”が着膳。
すーっとした、ハンサムな丼顔。これぞ”塩顔”でしょうか（笑）

丼はどっしりとしたタイプ。画像が暗いので見にくいですが、ラーメン丼とは思えない素敵な柄でした。

まずは、スープを一口啜ります。透明感のある綺麗なスープ。インフォによると、北海道の真昆布・干し貝柱・鶏ガラ・豚骨・野菜を使って出汁を取っているそうです。体に染み渡るスープですね。

麺は、これまたインフォによると、函館らーめんの昭和30年代頃の麺を再現したそうです。もちもちした食感で弾けるコシ。黄金色したつるつる麺は食感も見た目も嬉しいですね。

”特塩そば”の具材たち。


味玉が半分に切ってあるのは嬉しい。黄身がスープにこぼれ出さない硬さもいいですね。

歯ごたえのあるチャーシュー。

完食完飲。

ふー美味しかった。お店は2001年創業だから、もしかしたら20年ぶりくらいの再訪だと思います。当時の感想は忘れていますが、ずーっと再訪したいと思っていたお店。味は確実にブラッシュアップしていると思います。次の再訪まではそんなにかからないでしょうね。
ご馳走様！

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