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【映画鑑賞記13/19’】アリータ:バトル・エンジェル [映画鑑賞]

「アリータ:バトル・エンジェル」を鑑賞。
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原作は日本の作家・木城ゆきとのコミック「銃夢」。原作は読んだことありませんが、映画ってここまでできるんだって感心した画期的な一作だと思います。
監督は視覚効果を駆使したアクション映画で実績のあるロバート・ロドリゲス。主役のアリータを演じるのはローサ・サラザール。ローサに対してモーションキャプチャーを使用して、本当のサイボーグのような表情、動き、アクションとなっています。
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アリータをスクラップ工場で見つけ再生するサイバー・ドクター役でクリストフ・ヴァルツが共演。記憶を失っていたアリータが実は300年前の格闘術を体得した最強兵器で、町を支配する勢力から大切な仲間を守るため、次々に放たれる強敵との戦いに臨んでいくというストーリー。
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敵役には今年のアカデミー賞で助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ。クリストフ・ワルツもアカデミー受賞俳優なので芸達者な俳優陣らが脇を固めています。
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とにかく映像美とモーションキャプチャーで動く主人公らのアクションが素晴らしい。映画がひとつの階段を上がった作品と言われても過言ではないでしょうね。

解説:木城ゆきとのコミック「銃夢」を、ジェームズ・キャメロンが脚本と製作を手掛けて実写化したSFアクション。未来を舞台に、圧倒的な戦闘能力を持つサイボーグ少女が失われた記憶を探る姿を活写する。メガホンを取るのは『シン・シティ』シリーズなどのロバート・ロドリゲス。『メイズ・ランナー』シリーズなどのローサ・サラザール、『ジャンゴ 繋がれざる者』などのクリストフ・ヴァルツらが出演する。ローサがモーションキャプチャーでサイボーグ役に挑む。

あらすじ:数百年後の未来。サイバー・ドクターのイド(クリストフ・ヴァルツ)は、アイアン・シティのスクラップ置き場でアリータ(ローサ・サラザール)という意識不明のサイボーグを見つける。目を覚ましたアリータは、一切の記憶をなくしていた。だが、ふとしたことから並外れた戦闘能力を秘めていることを知り、なぜ自分が生み出されたのかを探ろうと決意する。やがて、世界を腐敗させている悪しき存在に気付いた彼女は、立ち向かおうとするが......。
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