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須弥壇収骨 [雑記ブログ]

これから、「須弥壇収骨」のため金沢へ行って来ます。
「須弥壇」の意味↓
「仏教寺院において本尊を安置する場所で、仏像群を安置するために、周りより一段高く設けられた場所のことをいいます。 須弥壇の上は仏の領域であり、直接諸仏を安置する場合と、厨子(ずし)又は宮殿(くうでん)を置いてその中に安置する場合があります。多くの場合、須弥壇の下には鎮壇具が埋められています。 かつて、仏壇といえば須弥壇のことをいいました。しかし、中世になってからは寺院仏堂の仏壇を「須弥壇」と、家内で仏を祀る厨子のことを「仏壇」と呼ぶようになり、今に至ります。 真宗大谷派の本山・東本願寺には、須弥壇床下に分骨する「真宗本廟納骨:というものがあり、2009年まで須弥壇収骨と称されていました。この分骨は、生前、本山に尽した、または、特定以上の功績を築いた門徒に対して御礼の意味で行なわれます。」
ということで、喉仏の骨を持って金沢の東本願寺別院に収めにいってきます。
ちなみに、父親も9年前に入っているので、これで夫婦揃って収骨されることになります。
それじゃ
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