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【映画鑑賞記31/17’】ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 [映画鑑賞]

「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」を鑑賞。
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ユニバーサル映画が新たに展開するプロジェクト”ダーク・ユニバース”シリーズの第一弾作品。本作「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」は、3でカ国でのロケ、64回の無重力スタント、305kmに相当するフィルムが費やされたそうです。
ただ、以前どこかで観た作品に似ているなっと思いきや、過去のユニバーサル映画「ミイラ再生」のリメークだそうです。
主演はトム・クルーズ。若い頃の彼はあまり好きではありませんでしたが、最近の彼はいい感じですね←おいおい、上から目線かよ
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トム演じるニック・モートンは図らずも古代エジプトのアマネット王女の墓を暴いてしまったことで、王女に呪いをかけられ、セトに憑依されてしまいます。
スピーディーで飽きさせない展開でしたが、話は結構ムチャクチャでしたね(笑)
アマネット王女は、あれだけの力を持ちながら、けっこう簡単に普通の人間に、大昔も現代も捕まってるし。アマネット王女を演じるのはソフィア・ブテラ。正統派美人でした。
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ラッセル・クロウがジキル博士役で出演しているのですが、彼の立ち位置もよくわからなかったです。というか、"ジキルとハイド博士"を登場させる意味がよく分かりませんでしたよ・・・
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映画の雰囲気としては「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」に似てたかな。
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相変わらず、続編を感じさせるラストでしたが、ダーク・ユニバース・シリーズの次回作は「フランケンシュタインの花嫁」らしい。三作目は「透明人間」で主演がジョニー・ディップで決まっているそうですよ。
昔懐かしいモンスターが登場するので楽しみですね。

解説:1932年製作の『ミイラ再生』を新たによみがえらせたアクションアドベンチャー。エジプトの地下深くに埋められていた王女の覚醒と、それを機に始まる恐怖を活写する。監督は『トランスフォーマー』シリーズの脚本や『グランド・イリュージョン』シリーズの製作などを務めたアレックス・カーツマン。トム・クルーズやラッセル・クロウら、ハリウッドスターが出演している。

あらすじ:中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせたアメリカ軍関係者のニック(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中に思いも寄らぬアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。
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