【読書日記16/17’】深夜特急<3>インド・ネパール@沢木耕太郎 [読書日記]
沢木耕太郎著「深夜特急<3>インド・ネパール」を読了。
インドって深い、深すぎます。
特に印象に残ったのは第九章の「死の匂い」。死体焼き場をポツンと眺めてる著者。ちょっと、陰鬱な感じがしましたが、何故かその描写には人間が必ず迎える生と死を感じ不思議な感覚が沸きました。
しかし、世界には貧困にあえぐ子供たちがいることを改めて感じたし、彼らを守る大人たちが存在することには感動しました。
ああー旅がしたい。リュックひとつで・・・
あらすじ:風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった。
インドって深い、深すぎます。
特に印象に残ったのは第九章の「死の匂い」。死体焼き場をポツンと眺めてる著者。ちょっと、陰鬱な感じがしましたが、何故かその描写には人間が必ず迎える生と死を感じ不思議な感覚が沸きました。
しかし、世界には貧困にあえぐ子供たちがいることを改めて感じたし、彼らを守る大人たちが存在することには感動しました。
ああー旅がしたい。リュックひとつで・・・
あらすじ:風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった。