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【映画鑑賞記27/23’】コンサート・フォー・ジョージ [映画鑑賞]

「コンサート・フォー・ジョージ」を鑑賞。
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2002年に開催されたジョージ・ハリスンのトリビュートライブ「コンサート・フォー・ジョージ」を映像化。
YouTubeで断片的にこのコンサートを見ていて、HCくんは「こんな素敵なコンサートやってたんだ。全編通しで見てみたいな。」という欲求を持っていたんだけど、それが実現できて感激しましたね。
それにしても、ジョージ・ハリスンは人望があり尊敬されていたというのがよくわかりますね。
また、このコンサートを企画したエリック・クラプトンには頭が下がります。彼のジョージを想う気持ちが沸々と伝わってきましたね。
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本編ではジョージ・ハリスンの名曲が彼を慕い集まった仲間たちで再現されたり、ビートルズ時代に傾倒したインド音楽などが演奏されたりしています。
途中、モンティパイソン&トム・ハンクスが登場して笑いをとるシーンもよかった[わーい(嬉しい顔)]
そんな中、一番の涙腺崩壊シーンはジョージ・ハリスンの息子・ダニー・ハリスンがアコースティックギターを抱え全編通しで出演していること。ダニー・ハリスンは若いころのジョージに容姿と歌声が似ているんだよね。
それと、ダニーがこのコンサートに出演したポール・マッカートニー、リンゴ・スターを「ポールおじさん、リンゴおじさん」と呼んでいたこと。
彼ら二人のスーパースターにとってジョージの息子は我が子のように接していたんでしょうね。
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そして、コンサートが終わってスターたちが引き上げていくさなか、ポールとリンゴが笑顔を浮かべながら何やら会話していた時も涙腺崩壊いたしました[がく~(落胆した顔)]
とにもかくにも、素敵なミュージック・ドキュメンタリーでしたね。

解説:2001年に惜しまれながらもこの世を去ったジョージ・ハリスンの音楽と人生を称えるため、ジョージの妻オリビアと盟友エリック・クラプトンが中心となり、ジョージが他界した1年後にあたる2002年11月29日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて開催された「コンサート・フォー・ジョージ」。音楽監督を務めるクラプトンをはじめ、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズら豪華アーティストたちがジョージの名曲や愛した曲の数々を披露したほか、ジョージが敬愛したインド音楽のシタール奏者ラビ・シャンカールとその娘アヌーシュカ・シャンカール、モンティ・パイソンのメンバーや俳優トム・ハンクスなど、多彩な顔ぶれのゲストがトリビュートを捧げた。 2022年にコンサートの開催20周年を記念して海外で上映された高音質リマスター版を劇場公開する。
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