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【映画鑑賞記61/19’】ターミネーター ニュー・フェイト [映画鑑賞]

「ターミネーター ニュー・フェイト」を鑑賞。
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ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」のシリーズ通算6作目。本作はキャメロンが直接手がけ、名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編として描かれています。 
しかし、このシリーズも本流・亜流が入り乱れ、どれもこれもがシリーズ最新作と名乗りだしてからは、「ターミネーター」というブランド価値も落ちたように感じてしまいますね。
その中で本作のウリは、アーノルド・シュワルツェネッガー(ターミネーター)とリンダ・ハミルトン(サラ・コナー)を復活、共演させたことでしょうか。
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けど、今彼らを復活、共演させたところで「ターミネーター2」をリアルに観ていた世代には?しかないような・・・
それも影響してか全米では大コケしたようです[ふらふら]
ストーリーも「ターミネーター1」の焼き直しみたいですし、新鮮味はなかったな。
ひとつだけ良い点をあげるとすれば、未来から送り込まれた女戦士グレース役のマッケンジー・デイビスのアクションくらいかな。
最新型ターミネーター「REV-9」と死闘を繰り広げる彼女のアクションは良かったわ。
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ある意味、ここでシリーズを完結したほうが、ジェームス・キャメロン監督、シュワちゃん、リンダ・ハミルトンには晩節を汚すことがないと思いますね。

解説:SFアクション『ターミネーター2』の続編。未来のためにターミネーターに立ち向かう人々を待ち受ける運命を映し出す。ジェームズ・キャメロンが製作としてシリーズに復帰し、『デッドプール』などのティム・ミラーが監督を担当。『ターミネーター2』でT-800を演じたアーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが再共演を果たす。

あらすじ:ある日、未来から来たターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)が、メキシコシティの自動車工場で働いている21歳の女性ダニー(ナタリア・レイエス)と弟のミゲルに襲い掛かる。ダニーとミゲルは強化型兵士のグレース(マッケンジー・デイヴィス)に救われ、 何とか工場から脱出した。そして彼らをしつこく追跡するREV-9の前に、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)が現れる。
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