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【映画鑑賞記24/18’】いぬやしき [映画鑑賞]

「いぬやしき」を鑑賞。
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「パシフィック・リム:アップ・ライジング」ほどではありませんでしたが、この作品もなんだかなぁーの一本でした[ふらふら]
amazonプライムビデオのアニメは中々の出来栄えで、毎回楽しみに観ていましたが、実写版はさすがに無理がありましたね。
主人公・犬屋敷を演じるのはとんねるずの木梨憲武。老け役はハマッてましたが、演技力はイマイチ。
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ちなみに、アニメ版の犬屋敷は↓ キャラ的にはとらえてますよね。
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犬屋敷と同じくある事故をきっかけに超人的能力を得た獅子神を演じるのは、佐藤健。
その能力を犬屋敷とは真逆に使いまくります。犬屋敷=正義 獅子神=悪 という図式は、ハッキリしていますが、根底にあるのは家族との絆。悪という図式になってしまった獅子神にも愛する母親、匿ってくれた友人家族との絆があるのですが・・・
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本作での佐藤健は冷酷な殺人マシーンとなって描かれています。現在、放送中のNHK朝ドラ「半分、青い」の律くんと比べて見るのも面白いかも。
それにしても、こんな超人的能力があったら、どう使うか考えてしまうHCくんでした。HCくんとしては、誰にも迷惑をかけず、人知れずリッチマンになって暮すでしょうね(笑)

解説:映画にもなった「GANTZ」などで知られる奥浩哉の人気漫画を、『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介監督が実写映画化。突然の事故をきっかけに、超人的な能力を得た初老のサラリーマンと高校生が、それぞれの目的で強大な力を行使するさまを描く。自分の力を人助けのために生かす主人公を木梨憲武、同じ能力を手に入れるも悪用する大量殺人鬼を、『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健が熱演。本郷奏多、二階堂ふみ、伊勢谷友介らが脇を固める。

あらすじ:定年を控えるうだつが上がらない会社員・犬屋敷壱郎(木梨憲武)は謎の事故に巻き込まれ、目が覚めると見た目は変わらず、体の中はサイボーグになっていた。超人的な能力を手にしたことを自覚した彼は、その力を人のために使うことで存在意義を見いだすようになる。一方、犬屋敷と同様の事故で同じ能力を備えた高校生・獅子神皓(佐藤健)は、敵対する人間を全て消し去りたいと考え……。
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