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テラフォーマーズ [漫画好き]

長い正月休みを有意義に過ごすため、巷で話題の「テラフォーマーズ」をとりあえず1巻だけ買って読んでみたところ、これがこれが面白くて、既刊されている分を大人買いしてしまいました。

ストーリーは西暦2599年。火星のテラフォーミングが進行し、その地表は一面の苔とある生物で覆われました。そして、地球で選ばれし15人の若者達が重要任務の遂行を期待され、有人宇宙船『バグズ2号』に搭乗し、火星へと向かいます。しかし、火星で彼らを待つ、想定外の進化を遂げた生物がいました・・・
といった、ストーリー。
まーその生物と言うのが、日本でも最も嫌われているといったアレです。多分、皆さんもアレが出現するとキャァキャァ言いながら、スリッパ片手に格闘するアレなのです^^:
けれど、漫画では人間並みに二足歩行となり、かつ凶暴。
対抗するのは地球で特別の手術を受けた戦闘員。戦闘シーンも中々の迫力です。
女子には無理かもしれませんが(けど、結構ファンがいるみたい)、男子にはお勧めのタイトルです。

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荒川アンダーザブリッジ [漫画好き]

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まほさんが以前「荒川アンダーザブリッジ」の映画の記事を書いていました。

その際のリコメに「漫画全巻あるなら読みましょう」と薦められたので全11巻読破しました。あっ、ちなみにまだ続いています。

実は作者の中村光のもう一つの人気作「聖おにいさん」を読んだことがあるのですが、個人的にちょっとイマイチだったので「荒川アンダーザブリッジ」を読むのを躊躇していました。

けど、読み進むうちにすっかりこの荒川ワールドにはまってしまいました。

河童、金星人、シスター、星etc登場人物も超個性的。主人公のリクがこの荒川河川敷で”何か”をつかんでいくストーリーは笑いとペーソスが上手く折り重なって読み応え十分でした。

もう少し早く読んどけばよかったと今は反省してます(笑)次はアニメ、映画を見てみようかな。

それと「聖おにいさん」ももう一度読んでみようかしらん(#^.^#)

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ONE PIECE STRONG WORDS(ワンピース ストロングワーズ) [漫画好き]

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50歳過ぎて漫画読んでるなんてと思われるかもしれませんが、僕らの年代(1960年生まれ)は高度成長期のなか漫画は生活の一部であったといっても過言ではないかもしれません。

最近はアニメと言われてますが、僕は漫画という名称が好きですね。

そして、その漫画という伝統を継いでくれてるのが少年ジャンプに連載されている、尾田栄一郎が描く「ONE PIECE」。

現在、単行本は62巻まで出ていますが、その中の名言を集めたのが本作「ONE PIECESTRONG WORDS」。また、名場面集としても楽しめます。

”旅立ちの言葉”

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男の決意表明ですね。

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「オレは助けてもらえないと生きていけない自信がある。」なんかジーンときます。

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麦わら一家 料理人サンジの言葉。ただ、痛みも伴いますが(=_=)

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アラバスタ編の最後のシーン。言葉以上のモノが伝わってきて、涙線の弱い自分はきつかったです。

ワンピース。物語に終わりがくるのは致し方ないことですが、冒険の終わりは緩やかで皆ハッピーな気分に満たされることを願っています。
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宇宙兄弟 [漫画好き]

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手塚治虫、石ノ森章太郎、ちばてつや、赤塚不二夫、水木しげる、藤子不二雄等々僕らの年代は、そのストーリーの面白さ巧みさ、そして作画のタッチが絶妙な漫画家に恵まれていた気がします。

数年前までは鳥山明あたりが先人達が築いたものを引き継いでいくかと思いましたが、経済的な面で漫画を書く必要性がなくなったか、はたまた才能が枯れたのか・・・

ちょっと期待がはずれてしまいました。あとは、尾田栄一郎、井上雅彦あたりに頑張ってもらわなきゃ、漫画好きとしては寂しい限りです。

そんなことで、ここのところ、漫画の少年誌も青年誌も読まなくなったので、面白い漫画の情報は家族・友人・知人等の推薦かネット等媒体からに頼っています。

小山宙哉著の「宇宙兄弟」は長男から「これ面白いから読んでみて」と言われ、既刊11冊をドンと渡されので試しに読んでみました。

はじめのうち、ちょっと絵が馴染めませんでしたが、創造性とロマンを感じさせるストーリー、家族愛、兄弟愛、友情等ベタなところもまた良し。

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ワクワクさせて次巻がとても楽しみな作品に久しぶりに出会えましたね。


あらすじ
2006年7月9日、月に飛翔するUFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した南波六太(なんば むった)、日々人(ひびと)兄弟。時は流れ2025年、その時に交わした約束通り日々人はNASAの宇宙飛行士となって月に向かおうとしていた。その一方、弟の悪口を言った上司に頭突きして自動車開発会社を退職(リストラ)し無職となった六太。再就職もうまく行かず意気消沈していた六太の元に、事情を聞いた日々人からメールが届く。「あの日のテープを聴け。」メールに書かれているまま、幼い日に録音したテープを聴く六太。するとそこには、六太が置き去りにしていた「約束」が鮮明に刻まれていた。

ストップ!! ひばりくん!@江口寿志 [漫画好き]

江口寿志という漫画家は僕らの年代では思い入れが深い漫画家だと思います。

当時、週刊少年ジャンプで彼の漫画を読むことは一週間が始まる楽しみでもありました。

ある意味天才肌の漫画家ですが、天才過ぎてか遅筆で原稿を落とす(締め切りが間に合わない)ことでも有名でした。

そして、江口寿志さんの代表作「ストップ!! ひばりくん!」。
週刊少年ジャンプで昭和56年から昭和58年まで多くの休載を挟みながら連載していましたが、ついに行き詰って連載中止が決定。
それがなんと今年の初めに、27年の歳月を経てついに完結。その初回から完結編が収録されている「ストップ!! ひばりくん!」コンプリート・エディション3冊を大人買いしてしまいました(*^^)v

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けれど、この「ストップ!! ひばりくん!」コンプリート・エディションって小学館から販売されているんですよ。ジャンプって集英社じゃなかったっけ?ここらへんは大人の事情ってところでしょうか。

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今、読み返してみてもアイディアは斬新だし、絵も上手。ギャグは古いかもしれませんが、結構笑えます。まぁ、僕自身ギャグは古くて寒いので共感がもてるんでしょうが。

いまさら江口寿志さんに長編漫画を期待するのは無理な話でしょうが、イラストは凄く上手い人だと思うので、今後も単発作品やCDジャケット、雑誌の表紙などクリエィティブな活動をどんどんやってもらいたいですね。

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【漫画】ONE PIECE 58 [漫画好き]

少年ジャンプの購読をやめて約2年。

それでも、ワンピースの展開は気になっているので、コミック本は続けて購入しています。

で、最新刊。

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日曜日の朝放映しているテレビ版でもふれていますが、ルフィーの兄”火拳”のエースが海軍に捕まり処刑を待つ身になっています。

エースを助けに、ルフィーとその仲間(麦わらの海賊団ではない)、エースが所属する「白ひげ海賊団」などなど、そうそうたる顔ぶれが海軍本部に終結し、これまた海軍の猛者達と一戦を交えるといった無いようです。

作者の尾田栄一郎さんはすでに最終回の絵ができてるそうで、現在は全体のストーリーの三分の一くらいだそうです。

ということは、コミック本にして150~160巻くらいになるんですね。

そういうストーリー展開なのでしょうがないかもしれませんがキャラクターが多すぎて、読者としてはちょっと混乱気味。

キャラ本買って一度頭を整理しなくてはならないし、尾田さんはかなりのストーリーテラーなので話しについてくる伏線の読み込みも大変です。

それと気になることとしては、ちょっと絵が雑になってきたような気がします。

忙しい漫画家ですからね、いたしかたないことかもしれませんが。

そして、最新刊の最後はちょっと衝撃的な結末になっています。

”火拳”のエースが・・・

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武装戦線クロニコル [漫画好き]

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saimonさんに刺激され、「武装戦線クロニコル」を購入。

漫画「クローズ」「WORST」でも圧倒的な存在感を誇る彼ら。

作者の高橋ヒロシさんも想い入れが深いようで、「武装戦線」だけでも一本の連載物が書けるくらいだそうです。

物語の舞台の町では、不良達は16歳になるとどこかのチームに所属しなければならないという暗黙のルールがあります。

けれど、どこかに縛られるのを嫌い”自由”を求めてある男が立上ります。

そう、武装戦線初代頭 鈴木恵三。

他のチームからボコボコにされながらも立ち上がり、その姿に共感した仲間が集い、結果他のチームに認められ、鉄の結束を誇るチーム「武装戦線」が誕生します。

三代目で”負”の時代を過ごしますが、四代目以降は初代の志を胸に見事復活をとげます。

この言葉を胸に・・・

”心を武装し 我ら最前線に立つ 自由をこの手に”

「五代目 武装戦線」
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鈴蘭サーガ [漫画好き]

今、はまっている漫画があります。

「クローズ」と「WORST」です。

cr24.jpg「クローズ」
worst1.jpg「WORST」

小栗旬くん主演の「クローズ・ゼロ」を見たのがきっかけで、漫画「クローズ」を大人買いし、いい歳してどっぷりはまってしまいました。

この漫画の面白いところを上げるとすると、
・友情に熱い”男”が描かれている
・一人ひとりのキャラがたっている
・「クローズ」から「WORST」まで、そのストーリーが、鈴蘭男子校を中心としたサーガ 的な作りになっている
・外伝物が多数あり、キャラが独立し違う漫画家(高橋ヒロシさんのお弟子さん)によってス ピン・オフされている
ってとこでしょうか。

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最強を越えた”最高”の男。坊屋春道。

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鈴蘭初の番長を目指し驀進中の月島花。

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武装戦線。彼らの結束力はサラーリーマンとして憧れ参考になります。

主人公達は決して”武器”を持つことなく、喧嘩はタイマン勝負。
自分は不良少年でもヤンキーでもありませんでしたが(かといってマジメでもなかったような)、集団で個をいたぶる傾向がある現代に、常にタイマン勝負で喧嘩が終わったあとは勝者も敗者も存在せず、互いに相手の力量を認め合う描き方には、どこか胸が好く思いがします。

「クローズ」は完結し「WORST」はこれから第3部が再開されると聞いています。
今後の鈴蘭サーガが楽しみです。

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