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【16/DVD】山形スクリーム [DVD鑑賞]

「片腕マシンガール」以来、日本のB級映画にハマリつつあります。

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この「山形スクリーム」、監督はチョー個性派俳優・竹中直人さん、主演は現在セーラー服姿でスクリーンを駆け巡る成海璃子ちゃん、共演はEXILEのAKIRAさんなど超A級な方々ばかり。

けど、その内容はとてっもB級(失礼)な作りになっています。というか、あえてB級タッチを狙っていますね。

演出的にはホラー&コメディですが、パロディな部分も相当入っていて面白かったです。
さすが、竹中直人監督といったところでしょうか。

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それにしても成海璃子ちゃん。以前、日本テレビの離島を舞台にしたドラマでは、いつもおじさんを号泣させる演技をみせていましたが、この映画や最近テレビに出演する姿をみて、随分成長したなぁと思わせてくれます。
というか、結構顔とか丸みをおびてきたというか。

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この2枚の写真が物語ってます。

まだ現役女子高生。育ち盛りなんだろうなぁ。ここから、さらに成長して大人の女優さんになってもらいたいもんです。

<解説> 多彩な才能を発揮し続ける個性派俳優・竹中直人の監督6作目となるホラー・コメディー。山形県の過疎村に伝わる落ち武者伝説を研究するため、東京からやって来た歴史研究会の女子高生たちと、ひょんなことから800年の封印を解かれてこの世によみがえった落ち武者ゾンビとの壮絶バトルを描く。出演には『イキガミ』の成海璃子、EXILEのAKIRA、『カフーを待ちわびて』 のマイコと沢村一樹など豪華キャストが集結し、奇想天外なドラマを盛り上げる。

<あらすじ> 美香代(成海璃子)が所属する歴史研究会の女子高生たちは、落ち武者伝説が伝わる山形県の御釈か部村(おしゃかべむら)に研修合宿に向かう。東京から来た彼女たちは村をあげての歓迎を受け、そのイベント式典で“スーパーほこら”施工式が行われた。しかしこれにより、800年にわたり封印されていた落ち武者の呪いが解かれてしまい……。
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【15/DVD】いけちゃんとぼく [DVD鑑賞]

凄くノスタルジックな思いにさせてくれる感動作。

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子供の頃、常に誰かに見守られてると思ったりしたことはありませんか?

また、夜ひとりで寝ていると天井や襖のシミが、どんどん広がってお化けに見えたり、夜中にトイレに起きると後から妖怪達がぞろぞろとついてくるような錯覚に陥ったり。

けど、そんな時この映画の”いけちゃん”みたいな存在が見守ってくれてると安心です。

まぁ、ここまで具現化して見えていた訳ではありませんが、誰でも子供の頃はその”何か”を感じたことがあるかもしれません。

本作は主人公と”いけちゃん”の絆を描いたストーリーですが、紆余曲折してつかむ本当の友情や年上の女性に抱く小学生ならではの恋心、懐かしいいたずらの数々などなどが心を温かく癒してくれる、そんな映画です。

やまべぇさん。機会があれば、息子さんと一緒に観賞してくださいね(^u^)

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<解説> 発表されるや“絶対に泣ける本”と評判を呼んだ、人気漫画家・西原理恵子が初めて手掛けた同名絵本を実写映画化。色も形も変幻自在な不思議な生き物“いけちゃん” と、少年の交流をファンタジックに紡ぐ。主人公のそばに寄り添ういけちゃんは、絵本の質感を生かしてフルCGで描かれ、その声を若手実力派女優・蒼井優が担当。“ぼく”であるよしおを『子ぎつねヘレン』の深澤嵐が演じ、共演には『うた魂(たま)♪』のともさかりえら、多彩なキャストが顔をそろえる

<あらすじ> いつのころからか、いつも一緒に過ごしているよしお(深澤嵐)と謎の生き物いけちゃん。山登りや虫取り、友だちとケンカしたりするとき以外にも、熱が出たときには看病したりと、いけちゃんはいつもよしおのそばに寄り添い彼を見守っていた。やがて、よしおが成長して少年時代が終わろうとするころ、いけちゃんの姿が見えなくなってしまい……。
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【14/DVD】プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク [DVD鑑賞]

映画とラーメンのネタが尽きてしまった(+o+)

けれど、オイラにはまだ書いていないDVDネタがあるのだ(^u^)

ということで、DVD鑑賞記が当分続くかも、です。

まずは、「プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク」。

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アメリカの人気ドラマ「プリズン・ブレイク」のスピンオフ版。

「プリズン・ブレイク」もシーズン4で完結。そのラストシーン以前の4年間を描いている・・・が、正直、本シーズンも面白かったのはシーズン2迄。

あとは、話をこねくりまわしてムリムリ作っていた感は歪めない。
本作も、最終話のラストが曰くありげだったので期待を持たして作ってはいるが、何も無理してまで作るものでもなっかったような、そんな感じです。
ちょっと辛口でしたね。

だた、この知シリーズに登場する俳優さんたちは魅力的な人が多いので、今度はスクリーンで合いたいものです。

<あらすじ> シーズン・ファイナルのラストシーンでの空白の4年間を描く。スキュラ奪還計画が 終了し、自由を得たマイケル達。そこでマイケルとサラが結婚式を挙げる。みんな で宴を楽しんでいる最中、突然警察によってサラがクリスティーナ殺人容疑で拘束 されてしまう。女子刑務所内でサラが命を狙われていると知ったマイケルは命がけ でサラを救出する為の最後の脱獄計画を練る…。
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【13/DVD】悪夢のエレベーター [DVD鑑賞]

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今年の初め、映画館で観た映画です。

面白かった映画、印象に残った映画はDVDを購入することにしているので、Amazonしちゃいました。

この映画は一言でいうとサスペンス・コメディでしょう。
話のメインとなる登場人物は4人、しかもエレベーターという密室でストーリーは進みます。
途中、話が遡ったり主人公達の状況が一変したりと状況状況を小気味よく描いています。そしてラスト・・・

主演は内野聖陽。この人の演技には定評がありますね。現在放映中のドラマ「臨場」でも存在感が光ってます。安心して見れる役者さんで好きですね。
他に佐津川愛美、モト冬樹、 斎藤工。内野さん含めたこの4人がエレベーターに閉じ込められます。

特に佐津川愛美さんの演技は迫力ありました。まさに地でいってるようで、はまり役でした。

映画が面白かったので、原作も読んでしまいました。一番はまったのは僕だったりして。

お勧めの一本ですね。
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【12/DVD】2012 [DVD鑑賞]

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地球終末説はいろいろありますね。
一番有名なのは”ノストラダムスの大予言”でしょうか。本も大ベストセラーしましたし、ちょっと信じていた僕には1999年の7月はドキドキものでした。

さて、本作はマヤ歴による2012年終末説をベースに、『インデペンデンス・デイ』『紀元前1万年』など、地球規模の映画を手がけたローランド・エメリッヒ監督の作品です。
こういう映画を”ディザスター(災害)・ムービー”というらしいですね。知りませんでした。

内容的には目新しさはなかったですが、テンポがよく一気に観れた感があります。
けど、ノストラダムスの時は地球滅亡って現実味がなかったけど、最近の変な気候や地球に生息する生物の衰退化を考えると、我々ひとりひとりが疲労困ぱいの地球を思い合っていかなけ
ればならないと、あらためて考えさせる映画でもありました。

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<あらすじ> 2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め……。
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【11/DVD】片腕マシンガール [DVD鑑賞]

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いやーこの映画、”日本B級映画大賞”なる賞があるならば、文句無しで作品賞受賞でしょう。

全編をおおうチープさ加減、ちょっとありないストーリーそしてライトなエロさ。
監督や出演者が有名でなくても、高度なSFX撮影技術がなくても、十分”面白い”といえる作品でした。
けど反面、スプラッターすぎて小さいお子さんがいる家庭では、ちょっと無理かも。

ストーリーは、殺された弟の仇を討つため、女子高生の姉が特訓を重ね、途中様々な苦難に合いますが、仲間達の助けを借りながら、手強い敵を倒していくという、日本人が好む復讐物です。

見ていて主人公を応援したくなるのは、やはり設定がセーラー服をまっとった女子高生だからでしょうか。

たまにスカートから覗く”白”が初々しく、おじさんの妄想をかきたててしまったのは余談でございます。

・・・なんやこのレビューは、まじめにやれ!って誰かに怒られそう(._.)

【STORY】
女子高生アミは唯一の家族である弟ユウと、慎ましくも幸せな日々を送っていた。
そんなある日、容赦ないイジメを受けた弟が突然帰らぬ人となってしまう。
「ユウは誰かに殺された―」弟の部屋から見つかったノートの内容で、不審が確信に変わったアミは、服部半蔵の末裔であるヤクザの息子が主犯であると突き止め、家まで乗り込む。そこで残酷な拷問を受けたアミは片腕を失う事に。何とか脱出に成功し、同じく息子を失った母親ミキのもとを訪ねるアミ。二人は衝突しながらも大切な存在を失ったもの同士、共に復讐することを誓う。かくして、再び復讐を果たすべく、アミの猛特訓が始まった!!
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【10/DVD】悪魔のようなあいつ [DVD鑑賞]

「悪魔のようなあいつ」。ある意味伝説的なドラマと言える作品と思います。

原作は阿久悠さん。
昭和史に残る大事件「三億円事件」をモチーフとした作品で、時効を迎えた年の1975年6月からTBSで放送されてました。

作画を上村一夫さんが手がけ、ドラマと漫画が同時進行したことも話題になりました。

制作はTBSドラマで一時代を築いた久世光彦さん。「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」は、あまりにも有名です。

主演は沢田研二さん。共演は、藤竜也さん、若山富三郎さん、篠ヒロコさん、安田道代さん、荒木一郎さんなど凄い顔ぶれです。

ドラマ的にも「三億円事件」の時効との時間軸を上手くリンクさせる手法は画期的であったと思います。

それに何よりベッドシーンを含む過激な内容、スキャンダラスな演出は凄いです。
今のドラマでは、おっ〇いポロリは見なくなりましたが、このドラマではガンガン露出されています。さすが、久世さんってところですね。
当時15歳のいたいけな僕には、鼻血ブー状態でした[わーい(嬉しい顔)]

けど、残念ながら視聴率に反映しなくて、現実の時効までひっぱることができず数話削られて放送が終了しちゃいました。

しかし、当時の沢田研二さんはホント格好いい。”美青年”という言葉がぴったり当てはまり
ますね。ドラマに出てくるジュリーの斜め被りのパナマ帽とサスペンダーという独特のファッションも当時の最先端をいってる感じです。

ドラマでジュリーが歌う「時の過ぎゆくままに」も大ヒットしました。
今のジュリーからは想像もつかないなぁ。



はじめてYouTube貼り付けました。やったー、パチパチ。

しかし、「三億円事件」の犯人、今何をしてるんでしょうね。案外身近にいたりして(#^.^#)

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【09/DVD】LOSTシーズン5 [DVD鑑賞]

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いやー面白い。

海外ドラマは、「24」「プリズン・ブレイク」そして「LOST」しか見ないけど、「LOST」が一番面白いと思ってる。
ただ、シーズン5はシーズン4を見てから1年以上経っていたので、記憶を呼び戻すのに苦労したけど。

また、シーズン4までは、島からの脱出へ向けて登場人物たちの過去・未来を交錯させながら、敵・見方の構図、全体像を浮き彫りにしてきたのに、シーズン5はその手法を一部残しながらも全く思いもよらない展開になっています。

いわゆる”タイムトラベル”の要素を取り入れて、物語をより複雑にしている反面、過去のシーズンで改修できなかった物語の伏線を巧みに回収しています。

そう考えると、アメリカのドラマ製作者、脚本家は発想のスケールが壮大かつ綿密で最後には一本に纏めてしまう(多少無理やりもあるが)パワーは凄いと思うな。

「LOST」もシーズン6でラストをむかえるようです。日本の真田広之も重大な役柄で出演するようですが、この奇想天外で奇抜な発想のドラマの”落しどころ”がどうなるか、とっても待ち遠しいです。

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【08/DVD】ぼくたちと駐在さんの700日戦争 [DVD鑑賞]

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さすが、やまべぇさんのお勧めだけあってとても面白く、また元気がもらえる映画でした。

やんちゃな高校生たちと駐在さんの長きにわたる”抗争”を描いてますが、暴力描写は一切なく、ユーモアと洒落にとんだ映画なので、ご家族でも楽しめる一作です。

そして、70年代に10代の多感な時期を過ごした自分にはとても懐かしい時代描写もありましたね。

アイドルのポスターやインベーダーゲーム、年上の女性への憧れ、お金がないのに背伸びして喫茶店に入ったり。。。

アイドルといえば、主役の市原隼人くんのお母さん役を石野真子さんが演じてるんですが、自分のアイドル時代のポスターを前に、息子の市原くんとトークしている姿は笑えました。

やまべぇさんお気に入りの、駐在所で憧れの奥さんの前でエ〇小説読まされるシーンにはにやけてしまいました。

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そういえば、昔はよく川原にエ〇本が無造作に落ちてたっけ^^

自分のお気に入りは、あることをたくらんだ市原くんが花火職人の大将役の竹中直人さんにインタビューする場面。
竹中直人って10のうち8くらいアドリブじゃないかと思わせる役者さんですよね。その時の竹中さんも爆笑でした。

そして、笑わせるばかりではなく、友情・信頼とかいまの子供たちがなくしているようなものをしっかり伝えてるし、最後はホロリとさせてくれます。

面白い映画を紹介してくれて、ありがとうです。やまべぇさん(#^.^#)

あらすじ[バッド(下向き矢印)]
ある田舎町に、平凡だが発想はピカイチのママチャリ(市原隼人)、女の子みたいな外見のジェミー(冨浦智嗣)、武闘派でエロ担当の不良リーゼントの西条くん(石田卓也)、開業医の長男で恋愛担当のグレート井上(賀来賢人)たち7人の高校生がいた。彼らは近所の駐在さん(佐々木蔵之介)とイタズラ戦争に明け暮れ、青春を謳歌していた。
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【07/DVD】24 シーズン7 [DVD鑑賞]

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24の最新シーズンをやっと見終わりました。

相変わらず、ジャック・バウアーはジャック・バウアーでしたね。

ストーリーもどんでん返しにつぐどんでん返しで、正悪の区別がつかない
くらいでした。

ラストのほうには娘のキムが出てきて懐かしかったけど、なんか丸みをおびてた
ような気がして、ちょっと残念でした。

次回シリーズの前に、映画化されるみたいです。映画は24時間解決ではないみたいですが、
そちらも気になりますね。
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