【08/DVD】ぼくたちと駐在さんの700日戦争

さすが、やまべぇさんのお勧めだけあってとても面白く、また元気がもらえる映画でした。

やんちゃな高校生たちと駐在さんの長きにわたる”抗争”を描いてますが、暴力描写は一切なく、ユーモアと洒落にとんだ映画なので、ご家族でも楽しめる一作です。

そして、70年代に10代の多感な時期を過ごした自分にはとても懐かしい時代描写もありましたね。

アイドルのポスターやインベーダーゲーム、年上の女性への憧れ、お金がないのに背伸びして喫茶店に入ったり。。。

アイドルといえば、主役の市原隼人くんのお母さん役を石野真子さんが演じてるんですが、自分のアイドル時代のポスターを前に、息子の市原くんとトークしている姿は笑えました。

やまべぇさんお気に入りの、駐在所で憧れの奥さんの前でエ〇小説読まされるシーンにはにやけてしまいました。



そういえば、昔はよく川原にエ〇本が無造作に落ちてたっけ＾＾

自分のお気に入りは、あることをたくらんだ市原くんが花火職人の大将役の竹中直人さんにインタビューする場面。
竹中直人って１０のうち８くらいアドリブじゃないかと思わせる役者さんですよね。その時の竹中さんも爆笑でした。

そして、笑わせるばかりではなく、友情・信頼とかいまの子供たちがなくしているようなものをしっかり伝えてるし、最後はホロリとさせてくれます。

面白い映画を紹介してくれて、ありがとうです。やまべぇさん(#^.^#)

あらすじ
ある田舎町に、平凡だが発想はピカイチのママチャリ(市原隼人)、女の子みたいな外見のジェミー(冨浦智嗣)、武闘派でエロ担当の不良リーゼントの西条くん(石田卓也)、開業医の長男で恋愛担当のグレート井上(賀来賢人)たち7人の高校生がいた。彼らは近所の駐在さん(佐々木蔵之介)とイタズラ戦争に明け暮れ、青春を謳歌していた。

タグ：ぼくたちと駐在さんの700日戦争 市原隼人 石野真子 佐々木蔵之介 冨浦智嗣 竹中直人

コメント 4

HOTCOOLさん、ほんと笑えましたよね～(^。^)
子供も大喜びで、こんな駐在ないかなぁ～　続編まだかなぁ～　って言ってますよ(^。^)
舞台の烏山、遠くもないんで何度も行ったことあります(^_^)

駐在さん、大人気なく子供達山に置いてきちゃったり、エロ本を自転車のかごに入れてきちゃったり、でも子供達をほんとは可愛いと思ってて、みててほのぼのしますね(^。^)
奥さんの前で読まされるシーン、奥さんも傍で聞いてるのがおかしいですね(^。^)
by やまべぇ (2010-03-14 21:00) 

やまべぇさん

コメントありがとうございます。
思わず声をあげて笑うシーンもありました。邦画でこんな愉快な作品も珍しいと思いましたね。
やまべぇさんご指摘の駐在さんが子供達を山に置き去りにするシーンで「すでに公務員ということを忘れてる」といったセリフを市原くんが発したときは大笑いしました。

続編期待したいですねぇ＾＾
by HOTCOOL (2010-03-15 11:07) 

そんなに面白いんですかぁ！！
今度ゆっくりした時に借りて観てみます！！

竹中直人さん出演の作品は欠かさず観てましたから、楽しみですね。

by saimon (2010-03-15 12:29) 

saimonさん

是非ご鑑賞ください！
竹中直人さんって僕（ら）の年代には思い入れがある俳優さんですよね。素人時代の松田優作さんなどのモノマネは愉快でした＾＾
by HOTCOOL (2010-03-15 19:21)