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プレミアム試写会 [DVD鑑賞]

ルシファーさんのブログで「WALTHER P38」の予告編が公開されました。

今回、御馬真理教会員他の方々に先行プレミア試写会のご案内があり、休肝日の昨晩じっくりシラフで観賞させていただきました。

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本作は、
①P38-X・・・新作動画:約20分
②TYPE-X FILES・・・未公開:約10分
の二部構成。

製作者様の御意向で②→①の順序で観賞。

②は既に公開された予告編のロングバージョン版で、いたるところにギャグ(親父系)が散りばめられています。

ウォーミングアップ後、いよいよ本編「WALTHER P38」。

3.11大震災を下地に、「WALTHER P38」製作にかける男(達)を描いています。

僕は正直ガンのことはわかりませんが、中島みゆきの歌をバックに描かれるその姿は「プロジェクトX 挑戦者たち」に登場した、新幹線開発に挑む技術者、黒部ダムの破砕帯を掘りぬく土木者、東京タワーを建築する建築者達に匹敵する感じです。

結構メッセージ性も強く、どこかの国の政治家、モノ作りをしなくなったどこかの国に対する警鐘も感じられます。

特に「愛国心」という解釈には賛辞を贈るとともに、動画の精密さ、構成、エンドロールの素晴らしさには脱帽。

YouTubeでトップになるのもうなづけました。

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【DVD鑑賞記】LOST ファイナルシーズン [DVD鑑賞]

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日本では「24」「プリズン・ブレーク」と並ぶ全米人気ドラマのファイナルシーズン。

冒険・サスペンス・SFなどなんでもありのドラマなので、個人的には一番好きかも。

終わり方には賛否両論があるみたいですが(否のほうが多いかも)、前半のシーズンであれだけ謎をばらまけば、この終わり方もいたしかたないかもしれない。

落としかたとしては、まずます妥当な線かも。

ただ、このドラマは正直二回以上見ないとわかりません。

フラッシュバックなどの手法を多用しているため一回目は構成上わからないことが多く、二回目を見ると、ヒューマンドラマ的な要素も強く実感でき感動の幅も広がります。

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結果的に多くの謎がそのまま残りますが、その謎については個人レベルで解釈すればいいのかもしれませんし、送り手サイドもそれを狙っているのかもしれませんね。

さぁ次は「24」のファイナルシーズンといきますか。
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【DVD<2010年の蔵出し>】ザ・ウォーカー [DVD鑑賞]

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デンゼル・ワシントンは奥行きが深い役者だと思う。

どんな役柄でもソツなくこなすし、役柄以上の、そして製作者・監督が期待している以上の演技を常に出している。

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「ザ・ウォーカー」は世界崩壊後の近未来を描いた作品で、デンゼル演ずるイーライが世界に一冊だけ残った本をひたすら西に運ぶというストーリー。

なかなか興味深い話でその本の正体と目的が気になるところ。

ストーリーはあまり起伏はなくたんたんと進んでいき、本の中身も途中で予想がついてしまいますが、世界崩壊後の世界観を出すため色調に上手く効果をいれているところは斬新でした。

解説
世界が崩壊した近未来を舞台に、この世に一冊だけ残った本を運び、ひたすら西へと孤独に旅する男の姿を描くサスペンス・アクション。主人公イーライを演じるのは『クリムゾン・タイド』のデンゼル・ワシントン。本を探すもう一人の男を『ダークナイト』のゲイリー・オールドマンが演じる。イーライはなぜ旅するのか? 本には何が書かれているのか? といった謎に満ちた展開と、その先に待ち受ける衝撃のラストに注目だ。

あらすじ
世界で一冊だけ残る本を運び、30年間旅をしている男イーライ(デンゼル・ワシントン)。本に触れる者をためらわずに誰でも殺すイーライだが、彼は旅の目的地を知らず、「西へ向かう」という手掛かりだけを頼りに歩き続けている。そんな中、彼の前に、本を探し続ける独裁者カーネギー(ゲイリー・オールドマン)が現れ……。

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【DVD鑑賞記】Mother [DVD鑑賞]

去年書ききれなかったDVDの蔵出しネタになります。

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このドラマは昨年の7月から9月クールにおいて日本テレビで放送されていた作品です。

個人的に近年稀に見る超感動作で、毎回号泣していました。

感動のあまり最終回を見終わったあと、嗚咽しながらAmazonで発売前のDVD予約を思わずしてしまったほどでした。

その号泣の源は、つぐみちゃん役の芦田愛菜ちゃん。

このドラマのあと”天才子役”としてドラマ、バラエティ、CMに引っ張りだこになっているのは皆さんもご承知のはず。

ただ、その演技は”天才子役”というより”女優”そのものです。

そして、松雪泰子、田中裕子、高畑淳子、尾野真千子の演技も唸らせるものがありました。

それぞれ「他人の子供を育てる母」「子をかばう母」「虐待する母」を演じていますが、様々な母親像を見事に演じきっていて、シリアスな内容のドラマですが非常に引き締まった感じをうけました。

母そしてその中に潜む母性というものについて、深く考えさせられる物語でしたし、母というものはやはり強いものだと思いました。

タイトルどおり全ての母親、特に子育てに悩んでいる母親に見てもらいたい作品です。



芦田愛菜ちゃん。こんな孫が欲しい・・・


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【DVD/21】プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂 [DVD鑑賞]

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なんか、久々のDVDネタ。というか、久々にDVDをレンタルしたというほうが正解か・・・

単純に楽しめる”冒険活劇”が観たかったので、ディズニー映画の本作をレンタル。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジェリー・ブラッカイマーが携っているので、”冒険活劇”の楽しさは十二分に楽しめました。

また、SFチックな要素も取り入れられていて発想がよかったです。

けど、プリンセスが”絶世の美女”という謳い文句にしては、ちょっと疑問が残るような・・・

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解説
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが携ったアクション・アドベンチャー大作。古代ペルシャを舞台に、時間をさかのぼって過去を変えられる「時間の砂」をめぐる陰謀に迫る。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル監督がメガホンをとり、主演の王子役を『ゾディアック』のジェイク・ギレンホールが熱演する。神秘的で壮大な物語と豪快なアクションに魅了される。

あらすじ
シャラマン王に見込まれて養子となった、ペルシャ帝国第3王子のダスタン(ジェイク・ギレンホール)は勇猛果敢な若者だった。ある日、敵国への武器供給の情報を得た王の腹心の弟ニザムと王子3人は協力し、軍を率いて聖地アラムトの制圧を成し遂げる。だが、聖地への進軍は王の怒りを買い、王は武器供与の証拠を示せと息子たちに迫るのだった。
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【DVD/20】シャッター アイランド [DVD鑑賞]

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レオナルド・ディカプリオ。

最近、本作や「インセプション」など濃厚で難しい作品に相次いで出演していますが、その存在感ある演技はレオ様などとアイドルアイドルしていた頃のイメージは全くありません。

また、この映画の著者デニス・ルヘインの原作本を読んでいたのですが、途中で投げ出してしまった個人的にもいわくつきの作品。

書籍と映像では違いがありますが、難しいながらも見させる一本です。

解説
『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだ、不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。原作は『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説。主演のディカプリオが島を捜査する連邦保安官を演じ、『帰らない日々』のマーク・ラファロ、『ガンジー』のベン・キングズレーが共演。次々に浮かび上がる謎や、不気味な世界観から目が離せない。

あらすじ
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪(しっそう)事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める……。
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【DVD/20&21】サンドラ・ブロック主演作2本 [DVD鑑賞]

大好きな女優 サンドラ・ブロックのDVDをレンタルと購入で立て続けに2本鑑賞したのでその感想を・・・

まずは、「あなたは私の婿になる」。

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サンドラお得意のラブコメです。

まぁ、ラブコメの定番といった内容ですが、サンドラのウィットに富んだセリフと表情は彼女ならでは。

楽しい作品でした。

あらすじはこちら↴
ニューヨークの出版社でやり手編集長として恐れられている40歳のマーガレット(サンドラ・ブロック)は、ある日突然窮地に陥る。カナダ人の彼女はビザの問題で国外退去を命じられ、失業を免れるためそこに居合わせた自分のアシスタントのアンドリュー(ライアン・レイノルズ)と結婚すると爆弾発言。その結果、週末に彼の実家のあるアラスカへと飛ぶハメになる。

続いて、サンドラ念願のオスカーを手に入れた作品「しあわせの隠れ場所」。

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この作品は、ラブコメとは真逆のヒューマン・ドラマ。

しかも実話が基になっています。

ストーリーはスラム街育ちの黒人の青年を家族同様に向い入れ、その青年が持つ”守護”の才能に眼をつけ(メンタルテストで守護能力が飛びぬけていた。)アメフトの一流選手に育てあげるというお話です。

青年のアメフトでのポジションはクォーターバックを”守る”レフトタックルで、別名「The Blind Side」と呼ばれ、これが原題にもなっています。

ちなみにこの青年は、2009年NFLのボルチモア・レイブンズにドラフト1巡目指名されたマイケル・オアーさんです。

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この作品でのサンドラは非常に芯が強く、かつ、気配りができる女性を演じていて、そのブレない演技は観る者を惹きつけてやみません。

またDVDに収められているマイケル・オアー役の俳優のインタビューには無名だった彼のこれまでの人生とこれからの将来には胸をうたれ、また、サンドラ演じるところの実在の人物とサンドラの掛け合いは大変面白かったです。特典映像もじっくり観るといいものですね。

残念ながらオスカー受賞のあと私生活でトラブルに見舞われたサンドラですが、次回作はトム・ハンクスとの共演が決まったそうです。オスカー俳優同士ガチの演技対決が今から楽しみです。

あらすじはこちら↴
家族と共に車で帰路に着くリー・アン(サンドラ・ブロック)は、雨に濡れながら夜道を歩くマイケル・オーア(クィントン・アーロン)に目を留める。自宅に連れ帰ったマイケルの境遇を知り、一家に迎え入れることにしたリー・アン。アメリカン・フットボールを始めたマイケルの適性をリー・アンが見いだしたことから、マイケルの才能は一気に開花する。
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【DVD/19】カイジ 人生逆転ゲーム [DVD鑑賞]

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何気に借りて、何気に観て、それなりに面白かった作品。

漫画が原作ですが、原作本の表紙の絵を見たらあまり好きなタッチの絵ではなかったので未読です。

食わず嫌いなだけかもしれませんが・・・

話の設定はちょっと「ライアー・ゲーム」に似てるかも。そういえばこちらも漫画が原作ですね。

けど、内容的には非常にシニカル。

熾烈な人生ゲームのスリルのなかに、人間が生きるうえでの究極の価値観、存在感とは何?と問いかけてくる作品に仕上がっています。

しかし、主演の藤原竜也は演技力がありますね。あまり、テレビの連続ドラマなんぞにでてはきませんが、蜷川幸雄の舞台でしごかれまくっただけあってその演技力、表現力は秀逸ですね。

けど、やっぱ人生ってギャンブルなのかなぁ

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解説
累計1,100万部を売り上げた福本伸行原作の人気コミックを実写映画化。自堕落な日々を送る青年が友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまい、奇想天外なゲームに挑んで自力で人生を逆転していく姿を描く。「ごくせん」シリーズなどヒットドラマを連発してきた佐藤東弥が監督を手掛け、『デトロイト・メタル・シティ』の大森美香が脚本を担当。負け組の主人公に『DEATH NOTE デスノート』シリーズの藤原竜也がふんするほか、共演には天海祐希、香川照之ら実力派が脇を固める。

あらすじ
自堕落な日々を送る26歳のフリーター伊藤カイジ(藤原竜也)は、友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまう。そんな彼に金融会社社長の遠藤(天海祐希)は、一夜にして大金を手にできる船に乗ることを勧める。その船で奇想天外なゲームをするはめになったカイジは、人生を逆転するための命懸けの戦いに挑む。

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【DVD/18】ワイルド・スピード MAX [DVD鑑賞]

シリーズ的には4作目になるのかも。

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今回は、最初のオリジナルキャストを従えているので、シリーズ2以降ぱっとしなかった内容が引き締まった感じがしましたね。

やっぱ、ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーのコンビはいい。熱い男の色気みたいなのを感じるし。

ただ、この二人とも他の作品ではイマイチなんですよね。

とくに、ヴィン・ディーゼル。

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次世代のアクションスターと言われていたわりには、ちょいと寂しい限り。

個人的には「ピッチブラック」「リディック」の世界観が好きなので、そこらへんで勝負してもらいたいのですが・・・

解説
すご腕ドライバーたちが危険でクールなレースの世界で腕を競い合う『ワイルド・スピード』シリーズの第4弾。ヴィン・ディーゼルを筆頭に、ポール・ウォーカーら第1作のメンバーが再び集結するほか、ミス・イスラエルのガル・ギャドット演じる謎の美女ジゼルなど新キャラクターも登場する。シリーズ最大規模のカー・アクションに加え、フルカスタムされたスカイラインGT-Rなど名車の数々にも注目だ。

あらすじ
南米に逃亡したすご腕ドライバー、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)とともに輸送車からの強奪を繰り広げていた。一方、FBI捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)は、麻薬組織のボス“ブラガ”を追い続けていたが、お尋ね者のドミニクが8年ぶりにロサンゼルスに戻って来たという知らせを受ける。
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【DVD/17】ロボゲイシャ [DVD鑑賞]

久々のDVDネタです。

ここのところDVDをゆっくり観る暇がなっかったなぁ。

さて、今回紹介するのは、先だって記事にした「片腕マシンガール」の井口昇監督による第2弾「ロボゲイシャ」です。

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元芸者の体が改造され、いたるところに仕込まれた銃や刀。

その格好で戦う様は、馬鹿馬鹿しくもありますが、ユーモアとセクシーショットが満載で、これぞB級テイスト!といった超娯楽アクション映画です。

初期の頃の仮面ライダーや大魔神の大映映画(東映だったかしらん?)に人情映画的なエッセンスをふりかけてるような・・・

洒落のわかる人にはわかるような・・・

さすが、カルト的な人気の奇才・井口ってところでしょうか。

前作「片腕マシンガール」との違いは俳優人。竹中直人、志垣太郎、斎藤工など芸達者達が、主人公を演じるグラビア・アイドル 木口亜矢の脇を固めて、B級とは思えない布陣となっています。

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「片腕マシンガール」「ロボゲイシャ」と続いた木口監督。次回作にも期待ですね。

解説
『片腕マシンガール』で国内外でカルト人気沸騰中の、井口昇監督によるアクション娯楽作。負け組の少女が芸者姿の暗殺マシンに変身し、次々と降りかかる災難を振り払い、巨悪と戦う様を斬新な小道具とともにみせる。戦うヒロイン“ロボゲイシャ”に命を吹き込んだのは『妄想症女オタク系』の木口亜矢。姉役の『STAY』の長谷部瞳とともにセクシーショット満載のアクションを披露する。笑いと涙とアドレナリンが一気に吹き出す怒とうの一本。

あらすじ
地味な少女ヨシエ(木口亜矢)は、芸者で美ぼうの姉の菊奴(長谷部瞳)の付き人として、毎日置屋でこき使われていた。ある日、お座敷にやって来た影野製鉄の御曹司であるヒカル(斎藤工)は、ヨシエが潜在的に驚くべき戦闘能力を持っていることを発見する。姉妹はヒカルの招待を受けて会社に出向くが、そこでいきなり拉致されてしまい……。
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