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【映画鑑賞記8/23’】エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス [映画鑑賞]

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を鑑賞。
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今年のアカデミー賞を席巻した作品。
なんと、作品、監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の7部門を受賞。
しかしさー正直なところ作品としては良く分かんなかったわ。難解難解南海キャンディーズ(寒)
内容としては、最近流行りのマルチバース(並行宇宙)なんだけど、同じテーマを扱う最近のマーベル作品と比べたら、”面白さ””楽しさ”と言ったところではマーベル作品に軍配があがるかな。
ただし、人種・国籍を超えて主演のミシェル・ヨーや、
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難民から子役として「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「グーニーズ」などにし、本作で20年ぶりに復帰を果たしたキー・ホイ・クァンの受賞は喜ばしい限りでしたね。特にキー・ホイ・クァンの受賞スピーチは感動的でした。
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それと、本作に色んな影響を与える役を怪演し、助演女優賞を獲得したジェイミー・リー・カーティスが、あのハリウッド往年のスターのミッキー・カーチスとジャネット・リーの娘だったなんて驚きでした。
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まー正直感動したのはこの3人の受賞のみという事で・・・

解説:カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を掛け合わせ、生活に追われるごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなって世界を救うことになる姿を描いた異色アクションエンタテインメント。奇想天外な設定で話題を呼んだ「スイス・アーミー・マン」の監督コンビのダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)が手がけた。 経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケているのに頑固な父親と、いつまでも反抗期が終わらない娘、優しいだけで頼りにならない夫に囲まれ、頭の痛い問題だらけのエヴリン。いっぱいっぱいの日々を送る彼女の前に、突如として「別の宇宙(ユニバース)から来た」という夫のウェイモンドが現れる。混乱するエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を背負わせるウェイモンド。そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、ワケも分からずマルチバース(並行世界)に飛び込んだ彼女は、カンフーマスターばりの身体能力を手に入れ、全人類の命運をかけた戦いに身を投じることになる。 エヴリン役は「シャン・チー テン・リングスの伝説」「グリーン・デスティニー」で知られるミシェル・ヨー。1980年代に子役として「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「グーニーズ」などに出演して人気を博し、本作で20年ぶりにハリウッドの劇場公開映画に復帰を果たしたキー・ホイ・クァンが、夫のウェイモンドを演じて話題に。悪役ディアドラ役は「ハロウィン」シリーズのジェイミー・リー・カーティスが務めた。第95回アカデミー賞では同年度最多の10部門11ノミネートを果たし、作品、監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の7部門を受賞した。
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