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家族葬備忘録 7月12日から13日未明 [雑記ブログ]

母親の死去に際して、体験したことなどを備忘録として残したいと思います。

家族葬備忘録 7月12日(水)
それは、一本の電話からはじまった。
午前中外出中に母親が入院している病院からスマホに入電。
看護師「お母様がちょっと弱っています。今度いつこちらにこられますか?」
HC「今度の週末が三連休なので(7/15~17)、帰る予定になっています。」
看護師「そうですか。今日明日どうのということではないのでお待ちしています。一度主治医とも打ち合わせしてください。」
HC「では、金曜日に有給もらって一日早く帰ります。宜しくお願いします。」
ちょっと、モヤモヤしたものが残りましたが、ギョームもありこの話題は終わり。
そして、その日の夜、自宅にて別の看護師からスマホに入電。
看護師「午前中にも電話が入ったと思いますが、お母様の容態が悪いです。」
HC「ん?悪いって?」
看護師「脈が弱くなっています。」
HC「朝電話いただいたときは、まだ大丈夫ということでしたが。」
看護師「容態がちょっと悪いですね。」
HC「では、明日朝一番の新幹線で帰ります。」
看護師「お待ちしています。」
その後、翌日の予定をキャンセルし、会社の上司そして妹に連絡。
就寝中、夜中に一回容態を知らせる電話が入る。夜中の電話ほど心臓に悪いものはない・・・
そして、朝4時。病院に向う用意が完了したころ。看護師からスマホに入電。
看護師「呼吸が止まっています。」
HC「?」
看護師「心臓が動いているかどうかは主治医の判断となります。」
HC「?」
自分としては、今すぐに駆けつけたいところだがそうもいかない。妹にその旨連絡。爆睡している嫁を叩き起こす。
そして、悩みに悩み礼服も荷物に加える。
何故夜のうちに金沢に戻らなかったか後悔だけが未だに残る。
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pn

って言うか最初の看護師の連絡が悪くないかい?
by pn (2017-07-22 06:18) 

さる1号

容態の急変は予測できないですからねぇーー)
by さる1号 (2017-07-22 06:59) 

親知らず

うちも何度も電話がありました。
やはり午前4時。「危篤です。」
母が駆けつけるまで主治医が脈をとっていました。
母の到着を待って「ご臨終です。」と。
心停止を含めた判断は主治医次第なので、母を待っていた訳です。
by 親知らず (2017-07-22 07:51) 

paulo

運命を司るのは医者でもなければ看護婦でもありません。
神様がそうされたのです
ご臨終に立ち会われても他に気になるのことがあったはずです
by paulo (2017-07-22 11:14) 

mutumin

容体は急に変わるものだから仕方ないのですよ。
私は近くでも間に合いませんでしたよ!
by mutumin (2017-07-22 12:50) 

まほ

私も、父が亡くなったときに、母から明け方電話がかかってきて、
「息してないよ」と言われました。。。
でも、死に目に会えたかどうかは運命だと思ってあきらめています。
by まほ (2017-07-23 02:00) 

HOTCOOL

pnさん

看護師も分からなかったんだろうけどね・・・
by HOTCOOL (2017-07-23 04:14) 

HOTCOOL

さる1号さん

転院する前の主治医は余命半年と言われていたんですがね・・・
by HOTCOOL (2017-07-23 04:15) 

HOTCOOL

親知らずさん

潮の満ち干きと関係があるんですかね・・・
by HOTCOOL (2017-07-23 04:16) 

HOTCOOL

pauloさん

転院して一ヶ月で逝ってしまいました。
環境の変化がそうさせたんでしょうか・・・
by HOTCOOL (2017-07-23 04:17) 

HOTCOOL

mutuminさん

うん、割り切らなきゃね。
by HOTCOOL (2017-07-23 04:18) 

HOTCOOL

まほさん

しょうがないですよね・・・
by HOTCOOL (2017-07-23 04:18) 

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