SSブログ

【映画鑑賞記28】オール・ユー・ニード・イズ・キル [映画鑑賞]

poster2.jpg
トム・クルーズ主演「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を鑑賞。
いやー面白かった!この、世界観は大好きだな!!
死ぬ・生き返る・強くなる→死ぬ・生き返る・強くなる→死ぬ・生き返る・強くなる・・・そのループの繰り返し・・・
まるで、ドラゴンボールのスーパーサイヤ人・孫悟空みたいですが、それもそのはず、原作は日本の作家、桜坂洋氏のライトノベルが原作。それを、ハリウッドが映画化したのですから画期的なことだと思いますし、素直に嬉しいですね。
jp-pub-photomain-eot_large.jpg
個人的にトム・クルーズはあまり好きではありませんでしたが、本作や「アウトロー」での彼の演技を観て、その評価が変わりつつあります。親日家というところも好印象です。
jp-pub-photosub5-eot_large.jpg
共演はエミリー・ブラント。
jp-pub-photosub8-eot_large.jpg
主人公と共闘する特殊部隊の女兵士を演じていますが、アクションも含め魅させるヒロインでした。

作品的にはハリウッド流にアレンジされながらも原作に対するリスペクトを忘れていなくて、日本的な“情緒”を残した演出は見事としか表現できません。
何やら、原作者の桜坂洋氏は続編を書いているらしく、その続編も是非映画化してもらいたいですね!

解説:作家・桜坂洋のライトノベルを、トム・クルーズ主演で映画化したSFアクション。近未来の地球を舞台に、ある兵士が戦闘と死をループしながら、幾度も戦闘するうちに技術を身に付けていくさまを描く。監督は、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』などのダグ・ライマン。主人公と共闘する特殊部隊の女兵士には、『プラダを着た悪魔』などのエミリー・ブラントがふんする。トムらしいバトルシーンはもちろん、日本の小説がハリウッド大作として派手に活写されていることにも期待。

あらすじ:近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちできなくなっていた。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、戦闘によって亡くなる。しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会ったケイジは、彼女と一緒に何度も戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を向上させ……。
nice!(10)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 10

コメント 8

mutumin

トム・クルーズ、カッコいいね!

by mutumin (2014-07-16 04:30) 

pn

藤子不二雄の未来の思い出だっけか?そんな感じだね。
トム、老けたけど今の方がかっこいい気がする。
by pn (2014-07-16 07:35) 

親知らず

死んで生き返って強くなって・・・安らかに眠らせてくれないの?
ずっと戦うっていうのもしんどいなー。
by 親知らず (2014-07-16 18:32) 

HOTCOOL

mutuminさん

いい男ばい!(笑)
by HOTCOOL (2014-07-17 05:00) 

HOTCOOL

pnさん

面白かったです^^
僕も今のトムのほうが好きですね。
by HOTCOOL (2014-07-17 05:01) 

HOTCOOL

親知らずさん

まー途中でループ現象も・・・するんですけどね。。。
by HOTCOOL (2014-07-17 05:03) 

パウロ

同じ所から何回も始まる 学習能力が全く無い方でも
失敗無しで社長になれそう!
by パウロ (2014-07-17 09:35) 

HOTCOOL

パウロさん

オイラでもなれるかな?(笑)
by HOTCOOL (2014-07-18 04:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0