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【読書日記8/22’】ある結婚@ 石原慎太郎 [読書日記]

石原慎太郎著「ある結婚」を読了。
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この作品は、2017年3月号発刊の「文藝春秋」に掲載された、作家・石原慎太郎の短編。
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この短編小説に出てくる主人公はブラジルのソネブロガーpauloさんのご友人。
湘南界隈にお住まいを構えていた(らしい)ので、石原慎太郎とも知り合いだったらしい。その石原慎太郎が主人公にした人物は昭和の高度成長期時代に日本航空に入社しパイロットになったものの、不慮の事故で半身不随になり車椅子生活を送ることに。
ただし、学生時代に知り合った女性が深い愛情と献身から主人公と結婚。その結婚に至るまでの経緯と結婚後の逸話についての実話。大作家・石原慎太郎の琴線に触れたんでしょうね。
主人公は先日亡くなったらしいですが、至上の愛を感じた作品でした。
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コメント 12

mutumin

この愛のドラマ、テレビドラマに出来そうですもんね!
by mutumin (2022-06-03 05:20) 

pn

俺はブログでしか聞いて無いけど奥さんが素晴らしいと思う。
by pn (2022-06-03 06:10) 

親知らず

ただの小説だったら絵空事と感じたかも知れませんが、実話と聞いて感動しました。
ただ、デートの詳細は男性目線の話だなーと思った部分はありました。
by 親知らず (2022-06-03 08:04) 

リュカ

この作品、国会図書館で読めることは確認済みなのです。
国会図書館のマイリストに登録済なので、今度行ったときに閲覧申請するつもりです〜^^
by リュカ (2022-06-03 08:51) 

paulo

仲が良かった友達の一人で訪日すると必ず会っていたので亡くなったのは残念でした。
by paulo (2022-06-03 09:01) 

HOTCOOL

mutuminさん

本当の話なのでテレビでは扱って欲しくないなー
by HOTCOOL (2022-06-04 06:33) 

HOTCOOL

pnさん

素晴らしすぎますね。
by HOTCOOL (2022-06-04 06:34) 

HOTCOOL

親知らずさん

男性目線のところは私も感じました。
by HOTCOOL (2022-06-04 06:35) 

HOTCOOL

リュカさん

国会図書館の雰囲気は好きだなー
あの威厳と音一つたてちゃいけないという緊張感が好き♪
by HOTCOOL (2022-06-04 06:36) 

HOTCOOL

pauloさん

まさに至上の愛、ですね。
by HOTCOOL (2022-06-04 06:37) 

tommy88

そっか。
妻も少女だった時、私を献身的に看病してくれたなぁ。
彼女のおかげで3日ほどで熱は下がったけれど、心の病が始まった。
嫁さんめっけ、作家志望なんてしないで、就職、就職。
で、北海道、岳父に笑われたひとことは、今から北海道に行く人がどうやって結婚を前提に付き合うのですか。あちゃ~、額をパシッと叩きました。これで終わらず私は北海道へ、あとは全部、笹塚に居た宝塚夫人(叔母)が全部取り仕切って、遣り手婆並みの手腕発揮。全ては私不在で、騙したってん。詐欺みたいな結婚です。妻は勢い、と回想します。 長くなりました。

by tommy88 (2022-06-05 08:44) 

HOTCOOL

tommy88さん

それもお互いの愛の力だと思います。
お互い奥様ファーストを目指しましょう!
by HOTCOOL (2022-06-05 15:27) 

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