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【映画鑑賞記25/17’】LOGAN/ローガン [映画鑑賞]

「LOGAN/ローガン」を鑑賞。
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ヒュー・ジャックマン演じる”ローガン”。ヒーローとして一時代を築いたと言っても過言ではないX-MENのウルヴァリンも本作で見納めになります。
時は2029年。彼がもはや不死身のヒーローでなくなっているのは序盤から分かります。治癒能力は衰え、猛々しかった爪も今では弱々しい。しかも、老眼鏡までかけています。
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けど、それ以上に衝撃的だったのはプロフェッサーX。隠れ家で要介護暮らしで、時々、意味不明のことを口走ったり、自らを制御できず衝撃波を放ったりもする始末。
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能力者といっても歳をとるのも事実。しかし、こういった時に新しい風が現れるのは「X-MEN」の世界、日本の将棋会でも同じ(笑)
ローガン=ウルヴァリンのDNAを受け継ぐひとりの少女が現れるのです。
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愛を知らず、あらゆるものに敵意を剥き出しにする少女が少しずつ変わりゆく様はローガンの過去と重なります。
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ここ最近のウルヴァリンシリーズは色物ぽかったけど、本作は久々に重厚感があって面白かったです。
「X-MEN」シリーズからローガン=ウルヴァリン=ヒュー・ジャックマンがいなくなるのは寂しい限りですが、シリーズに新しい風を吹き込むニューヒロインに期待したいですね。

解説:『X-MEN』シリーズのウルヴァリンが、傷つきながらもミュータント存亡の危機を救おうと突き進む姿を描くアクション大作。超金属の爪と超人的な治癒能力を持つ不老不死のヒーロー、ウルヴァリンが老いて傷跡残る体で、ミュータントの未来の鍵を握る少女を守るべく戦う姿を活写する。主演をシリーズ同様ヒュー・ジャックマンが務め、監督を『ウルヴァリン:SAMURAI』などのジェームズ・マンゴールドが担当。能力を失ったウルヴァリンの衝撃の姿と壮絶なバトルに注目。

あらすじ:近未来では、ミュータントが絶滅の危機に直面していた。治癒能力を失いつつあるローガン(ヒュー・ジャックマン)に、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)は最後のミッションを託す。その内容は、ミュータントが生き残るための唯一の希望となる少女、ローラ(ダフネ・キーン)を守り抜くことだった。武装組織の襲撃を避けながら、車で荒野を突き進むローガンたちだったが……。
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コメント 8

mutumin

少女の牙をむいてるような顔、凄いね!演技力バツグンだね!
by mutumin (2017-07-26 05:50) 

親知らず

あらー、次女がきっと観に行くわ。
by 親知らず (2017-07-26 07:04) 

pn

やみくもに衝撃波出されたら介護する人大変だ(^_^;)
by pn (2017-07-26 10:28) 

paulo

ローガンのメガネが老眼鏡って古くない?
by paulo (2017-07-26 11:39) 

HOTCOOL

mutuminさん

天才子役でした!
by HOTCOOL (2017-07-27 03:57) 

HOTCOOL

親知らずさん

早く行かないと終わっちゃうよー
by HOTCOOL (2017-07-27 03:58) 

HOTCOOL

pnさん

それがやみくもになるんですよ^^;
by HOTCOOL (2017-07-27 03:58) 

HOTCOOL

pauloさん

おおー気付かなかった!
駄洒落のつもりはなかったっす。
by HOTCOOL (2017-07-27 03:59) 

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