【読書日記8/17’】贖罪の奏鳴曲@中山七里 [読書日記]
中山七里著「贖罪の奏鳴曲」を読了。
テレビのバラエティ番組で俳優の谷原章介さんが「面白い!」と勧めていたので、図書館で借りて読みました。
主人公・御子柴礼司はどこか神戸の陰惨な事件を思い出させる人物で悪人の心を知る悪徳弁護士。
どんでん返しにつぐどんでん返しがこの本のキャッチフレーズですが、何か先が読めちゃって全くどんでん返し感はありませんでしたね
意外性や爽快感は薄く、また、エピソードの詰め込みすぎの感が否めません。法律や法廷パートは結構読み応えがあったので、ポイントを絞って書いたほうが良かったかも。 面白いんだけど、何か物足りない…そんな作品でした。
シリーズ物なので、読むものが無いとき続編を読みますかね。
あらすじ:御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、名前を変え弁護士となった。三億円の保険金殺人事件を担当する御子柴は、過去を強請屋のライターに知られる。彼の死体を遺棄した御子柴には、鉄壁のアリバイがあった。驚愕の逆転法廷劇!
テレビのバラエティ番組で俳優の谷原章介さんが「面白い!」と勧めていたので、図書館で借りて読みました。
主人公・御子柴礼司はどこか神戸の陰惨な事件を思い出させる人物で悪人の心を知る悪徳弁護士。
どんでん返しにつぐどんでん返しがこの本のキャッチフレーズですが、何か先が読めちゃって全くどんでん返し感はありませんでしたね
意外性や爽快感は薄く、また、エピソードの詰め込みすぎの感が否めません。法律や法廷パートは結構読み応えがあったので、ポイントを絞って書いたほうが良かったかも。 面白いんだけど、何か物足りない…そんな作品でした。
シリーズ物なので、読むものが無いとき続編を読みますかね。
あらすじ:御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、名前を変え弁護士となった。三億円の保険金殺人事件を担当する御子柴は、過去を強請屋のライターに知られる。彼の死体を遺棄した御子柴には、鉄壁のアリバイがあった。驚愕の逆転法廷劇!
ドラマ向きかな?
by pn (2017-05-25 06:15)
あらすじを読むと面白そうだけどね。
by 親知らず (2017-05-25 07:37)
死体を切り刻む?
ガラにもなく引いちゃうよ
by paulo (2017-05-25 07:53)
確かにドラマ向きかも・・・
by mutumin (2017-05-25 08:31)
pnさん
すでにドラマ化されているみたいです。
by HOTCOOL (2017-05-26 04:33)
親知らずさん
ストーリーは良かったですよ。
by HOTCOOL (2017-05-26 04:34)
pauloさん
pauloさんでも引くことがあるんですね^^;
by HOTCOOL (2017-05-26 04:35)
mutuminさん
主役は三上博史でドラマ化されているようです。
by HOTCOOL (2017-05-26 04:36)