【読書日記7/17’】熊と踊れ@アンデシュ・ルースルンド /ステファン・トゥンベリ [読書日記]
アンデシュ・ルースルンド 、ステファン・トゥンベリ共著「熊と踊れ」上下巻を読了。
2017年このミステリーが凄い海外部門で1位の作品。
スウェーデンで実際に起きた事件をベースにした犯罪小説。しかも、共作者のステファン・トゥンベリがこの犯罪者の家族だったという事実がかなりセンセーショナルです。
彼は犯行には荷担していませんが、事件を間近に目撃していたので、細部まで生々しい小説になっています。
それにしても、最近の北欧ミステリーは熱いですね。本作のアンデシュ・ルースルンド 、以前良く紹介したヘニング・マンケル、「ドラゴンタトゥー」で有名なスティーグ・ラーソンなど読み応えのある作者が多いです。残念ながら、マンケルとラーソンは他界していますが、ルースランドのような新進気鋭の作者が多く出ていますので、今後も読んでいきたいですね。
あらすじ:凶暴な父によって崩壊した家庭で育ったレオ、フェリックス、ヴィンセント三人兄弟。独立した彼らは、軍の倉庫からひそかに大量の銃器を入手する。その目的とは史上例のない銀行強盗計画を決行することだった―。連続する容赦無い襲撃。市警のブロンクス警部は、事件解決に執念を燃やすが…。はたして勝つのは兄弟か、警察か。スウェーデンを震撼させた実際の事件をモデルにした迫真の傑作。最高熱度の北欧ミステリ。
2017年このミステリーが凄い海外部門で1位の作品。
スウェーデンで実際に起きた事件をベースにした犯罪小説。しかも、共作者のステファン・トゥンベリがこの犯罪者の家族だったという事実がかなりセンセーショナルです。
彼は犯行には荷担していませんが、事件を間近に目撃していたので、細部まで生々しい小説になっています。
それにしても、最近の北欧ミステリーは熱いですね。本作のアンデシュ・ルースルンド 、以前良く紹介したヘニング・マンケル、「ドラゴンタトゥー」で有名なスティーグ・ラーソンなど読み応えのある作者が多いです。残念ながら、マンケルとラーソンは他界していますが、ルースランドのような新進気鋭の作者が多く出ていますので、今後も読んでいきたいですね。
あらすじ:凶暴な父によって崩壊した家庭で育ったレオ、フェリックス、ヴィンセント三人兄弟。独立した彼らは、軍の倉庫からひそかに大量の銃器を入手する。その目的とは史上例のない銀行強盗計画を決行することだった―。連続する容赦無い襲撃。市警のブロンクス警部は、事件解決に執念を燃やすが…。はたして勝つのは兄弟か、警察か。スウェーデンを震撼させた実際の事件をモデルにした迫真の傑作。最高熱度の北欧ミステリ。
凄いタイトルですね!タイトルだけで引き込まれそう・・・
by mutumin (2017-05-10 04:59)
凶暴な父はいかんよー。
共作者が犯罪者の家族だったとは、ほぼノンフィクションって事?
by 親知らず (2017-05-10 07:07)
実は4人兄弟って事かな?
by pn (2017-05-10 07:39)
mutuminさん
読み応えがある作品でした。
by HOTCOOL (2017-05-11 04:37)
親知らずさん
ほぼほぼノンフィクションみたいですね。
スェーデンではかなり有名な銀行強盗だったようです。
by HOTCOOL (2017-05-11 04:38)
pnさん
みたいですね。
by HOTCOOL (2017-05-11 04:38)