【映画鑑賞記5/15’】96時間/レクレイム：アシンメトリー　～左右非対称な日常～：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

【映画鑑賞記5/15’】96時間/レクレイム　[映画鑑賞] [編集]

「96時間/レクレイム」を鑑賞。

リーアム・ニーソン主演、96時間シリーズの最新作。前２作はＤＶＤ鑑賞。
リーアム･ニーソンのキレのあるアクションが格好良く、大好きなシリーズでしたが、これが完結編でちょっと寂しい。

今回のストーリーは最愛の元妻（最愛の元妻ってところがややこしい）が、彼の家で死体で発見されるところから始まります。元妻を殺害した容疑で追われるリーアム。真犯人を追うリーアム。前作で、犯罪組織をひとりで壊滅に追い込んだ男の強さが今回も発揮されていました。

何故か、このシリーズでは最愛の娘が狙われます。まー彼の唯一の弱点だからしょうがないのかもしれません。最愛の娘を演じるのは、シリーズ当初から娘役を演じている、マギー･グレイス。当初は、素人臭い演技でしたが、シリーズを重ねるうちに上手くなってきました。しかも、リーアム同様強くなってるし＾＾；

リーアムが本当に犯人なのか？と疑問を抱きつつも、彼を追う刑事役にフォレスト・ウィテカーが配役。さすが、アカデミー主演男優賞をとった方。作品に重厚感を与えていました。

ちょっと惜しかったのはタイトル。シリーズ１作目は、96時間という邦題もマッチしていましたが、２作目、本作とも96時間の９の字もなし。原題は「Taken」。シリーズとして続くとは、予想していなかったんだろうなー
邦題タイトルの付け方の難しさを感じた作品でもありましたね。

解説：『シンドラーのリスト』などのリーアム・ニーソンと、ヒットメーカーのリュック・ベッソンの強力タッグによる人気アクションシリーズ最終章。愛する家族のためなら手加減せずに相手をなぎ倒す、すご腕の元CIA捜査官を襲うさらなる試練をド迫力のアクションと共に活写する。これまで同様まな娘をマギー・グレイスが演じ、新たにフォレスト・ウィテカーらが共演。たった一人の娘を守り抜こうとする父親がどのような戦いを繰り広げるのか注目。

あらすじ：かつてイスタンブールで犯罪組織を全滅に追い込んだ、元CIA秘密工作員ブライアン（リーアム・ニーソン）はロサンゼルスに戻り、再び家族の絆を取り戻そうとしていた。そんな折、前妻レノーア（ファムケ・ヤンセン）が、彼の家で死体となって発見される。運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、殺人事件の容疑者として指名手配され……。