【映画鑑賞記25】青天の霹靂 [映画鑑賞]
【青天の霹靂】青天の霹靂とは、予想もしなかったような事件や変動が、突然起きること。
お笑いタレントの劇団ひとりが、自身の書き下ろし小説を初監督で映画化。原作も読みましたが、劇団ひとりのマルチな才能が現れた作品だと思います。
売れないマジシャンの男が40年前にタイムスリップし、生き別れたはずの両親との出会いを通して自分の出生の秘密を知っていく姿を笑いとユーモアを交えながら描いています。
主人公の売れないマジシャン轟晴夫を演じるのは、人気俳優大泉洋。
大泉洋もコミカルな役からシリアスな役まで幅広い演技ができるマルチな役者さんですね。本作では、若き日の父役を演じる劇団ひとりとの息もバッチリあっていまいた。
若き日の母親役は柴咲コウ。
晴夫を妊娠し、その晴夫が10ヵ月後に生まれてくる自分と母親に対しどう向き合うか・・・
原作もそうでしたが、映像でも最後はウルりとさせてくれます・・・
劇団ひとりの次の作品が楽しみです。
解説: 作家や俳優としても活躍する人気お笑い芸人の劇団ひとりが書き下ろした小説を、自らメガホンを取って実写化したヒューマンドラマ。40年前にタイムスリップした売れないマジシャンが、同じマジシャンであった若き日の父とコンビを組み、自身の出生をはじめとする家族の秘密を知る。『探偵はBARにいる』シリーズなどの大泉洋が不思議な体験をする主人公を快演し、その両親にふんする劇団ひとり、『GO』などの柴咲コウが物語を盛り上げる。涙と笑いに満ちた物語に加え、4か月の練習を経て臨んだ大泉洋のマジックシーンにも目を見張る。
あらすじ: 場末のマジックバーで働く、さえないマジシャンの轟晴夫(大泉洋)。ある日、彼は10年以上も関係を絶っていた父親・正太郎(劇団ひとり)がホームレスになった果てに死んだのを知る。父が住んでいたダンボールハウスを訪れ、惨めな日々を生きる自分との姿を重ね合わせて涙する晴夫。すると、突如として青空を割って光る稲妻が彼を直撃する。目を覚ますや、40年前にタイムスリップしたことにがくぜんとする晴夫。さまよった果てに足を踏み入れた浅草ホールで、マジシャンだった父と助手を務める母(柴咲コウ)と出会い……。
劇団ひとりさんは凄い才能持ってますね。
見たくなります。
by mutumin (2014-06-24 05:30)
うーむ。親父はどうしてるかぁ(^_^;)
by pn (2014-06-24 06:29)
最後はどうやって戻るんだろう?
また落雷?
by 親知らず (2014-06-24 07:20)
mutuminさん
マルチな才能を持ったお笑い芸人だと思います。
by HOTCOOL (2014-06-24 17:31)
pnさん
どうしてるんでしょうね~
by HOTCOOL (2014-06-24 17:31)
親知らずさん
ご想像のとおりです・・・
by HOTCOOL (2014-06-24 17:32)
最近泪っぽくない?
by パウロ (2014-06-25 05:12)
戻れるんですね。
良かった!(そこ?(笑))
by まほ (2014-06-30 01:49)
まほさん
良かったよん(笑)
by HOTCOOL (2014-06-30 03:47)