【映画鑑賞記】ダークナイトライジング：アシンメトリー　～左右非対称な日常～：SSブログ

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【映画鑑賞記】ダークナイトライジング　[映画鑑賞] [編集]

リブート作品の代表格、バットマン・シリーズの最終章を観てきました。

この暗く重苦しい世界観は好き嫌いが分かれるところでしょうが、僕個人としては好きですね。

何故かというと、ヒーロー物の定石である正義対悪ではなく、徹底して悪対悪、影対影を描いているから。

映画の世界ですが、中途半端に綺麗事を描くのではなく黙示録的な世界観のパワーに圧倒され、165分という長編ですが時間はあっという間でした。

さすが、鬼才クリストファー・ノーランですね。

これで、シリーズは完結だと思いますが、キャットウーマン役のアン・ハサウェイは凄くハマっていたと思います。これまで、お嬢さん役が多かった彼女。新しい魅力がでていたと思います。この役で、是非”スピンオフ”作品を作ってもらいたいなー

＜解説＞鬼才クリストファー・ノーラン監督が、『ダークナイト』に続いて放つアクション大作。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙うベインが出現し、再びダークナイト（バットマン）と激しい攻防を繰り広げる様子を映し出す。今回も主演のクリスチャン・ベイルをはじめ、マイケル・ケインやゲイリー・オールドマンらが続投。新キャストのアン・ハサウェイやトム・ハーディらと共に見せる、最終章にふさわしい壮絶なストーリー展開に熱狂する。

＜あらすじ＞ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン（トム・ハーディ）が現われ……。