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【Netflix】プロミシング・ヤング・ウーマン [映画鑑賞]

Netflixで「プロミシング・ヤング・ウーマン」(原題:Promising Young Woman)を鑑賞。
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映画館で観ようと思っていたのに、コロナ禍の影響で映画館に足を運べなかった作品。Netflixで配信されたので、真っ先に飛びつきました。
とにかく、オリジナル脚本ってのがいいね。脚本と監督はエメラルド・フェネル。女優、クリエイターとして活躍しているそうです。
ストーリー的には復讐劇だけど、前半、主人公の背景、復讐完遂までの伏線等綿密に話が練られ、後半見事に回収に向かうところは、主人公の気持ち行動とシンクロしたような感じになりましたね。
ラストも衝撃的で、これからのサスペンス物の道しるべになる予感のする作品でしたね。

解説:Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人役を演じ、テレビシリーズ「キリング・イヴ Killing Eve」では製作総指揮や脚本を担当するなど、俳優・クリエイターとして幅広く活躍するエメラルド・フェネルが、自身のオリジナル脚本でメガホンをとった長編映画監督デビュー作。ごく平凡な生活を送っているかに見える女性キャシー。実はとてつもなく切れ者でクレバーな彼女には、周囲の知らないもうひとつの顔があり、夜ごと外出する謎めいた行動の裏には、ある目的があった。明るい未来を約束された若い女性(=プロミシング・ヤング・ウーマン)だと誰もが信じていた主人公キャシーが、ある不可解な事件によって約束された未来をふいに奪われたことから、復讐を企てる姿を描く。主人公キャシーを「17歳の肖像」「華麗なるギャツビー」のキャリー・マリガンが演じ、「スキャンダル」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」や「スーサイド・スクワッド」で知られる女優マーゴット・ロビーが製作を務めている。2021年・第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。
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