SSブログ

【映画鑑賞記58/18’】デス・ウィッシュ [映画鑑賞]

「デス・ウィッシュ」を鑑賞。
173394_02.jpg
本作「デス・ウィッシュ」は、1974年のチャールズ・ブロンソン主演作「狼よさらば」のリメイク。オリジナルと同様、強盗団から妻を殺され娘に重傷を負わされた主人公ポール・カージーが、頼りにならない警察に業を煮やし、銃を手にして自警活動にのめり込んでいく物語。
364461_002.jpg
無くなった父親がチャールズ・ブロンソンの大ファンだったので、ブロンソン版を幼心に観た覚えがあります。たしか、ブロンソン版は主人公は建設会社の社長だったように覚えています。
そして、今回主人公を演じるのはブルース・ウィリス。外科医という設定で、メスを拳銃に持ち替えて復讐を果たす男を演じます。
ブルース・ウィリスといえば、ダイ・ハードやREDなどでガンガン撃ちまくるイメージが大きいですが、今回は拳銃を撃つ練習からはじめるところが微笑ましい。しかも、教本はYouTube(笑)
現代的ですね。
201810110000000view.jpg
だけどね、そこはブルース・ウィリス。映画冒頭から中盤にかけては、愛する妻を殺されて娘が重症を負い、絶望の淵に立たされる外科医を好演していましたが、中盤以降はまるでダイハードのマクレーン刑事のように撃ちまくってましたよ(笑)
364461_008.jpg
身についた業はそう簡単に消えないものなのね。
続編もありかなぁー

解説:チャールズ・ブロンソンが主演を務めた『狼よさらば』をリメイクしたアクション。何者かに家族を傷つけられた外科医が復讐(ふくしゅう)に乗り出す。メガホンを取るのは『ノック・ノック』などのイーライ・ロス。『ダイ・ハード』シリーズなどのブルース・ウィリス、ドラマシリーズ「LAW & ORDER クリミナル・インテント」などのヴィンセント・ドノフリオらが顔をそろえる。ブルースが外科医と処刑人の顔を持つ男にふんした。

あらすじ:犯罪が多発しているシカゴ。外科医のポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、犯罪に巻き込まれて次々と運ばれてくる患者を診る殺伐とした毎日を送っていた。ある日、彼が家を留守にしていた時に何者かに妻を殺され、娘は昏睡(こんすい)状態になってしまう。警察の捜査がなかなか進まないことに怒りを爆発させた彼は、犯人を捜し出して抹殺することを決意する。
nice!(18)  コメント(10) 
共通テーマ:映画

nice! 18

コメント 10

pn

狼よさらばは設計事務所じゃなかったっけかな。けど外科医はなんだかなぁ(^_^;)

by pn (2018-12-03 06:12) 

mutumin

メスを銃にかえて・・・どちらも想像すると怖い!
by mutumin (2018-12-03 06:46) 

親知らず

仇討って、米国では合法なのかな?
by 親知らず (2018-12-03 07:52) 

paulo

ブルース・ウィリスの映画は文句なしに面白い!
チャールズ・ブロンソン+親父+幼心..に傷ついたけどね
by paulo (2018-12-03 09:08) 

まほ

チャールズブロンソンとブルースウィリス?
まずヘアスタイルがまったく違いますね。。。(笑)
by まほ (2018-12-04 01:26) 

HOTCOOL

pnさん

そうでしたっけ?
確かに外科医には見えませんでしたよ・・・
by HOTCOOL (2018-12-04 04:25) 

HOTCOOL

mutuminさん

拳銃は似合ってましたよ^^
by HOTCOOL (2018-12-04 04:25) 

HOTCOOL

親知らずさん

非合法だと思います。
by HOTCOOL (2018-12-04 04:26) 

HOTCOOL

pauloさん

どこか、ブルースに似てますね(笑)
by HOTCOOL (2018-12-04 04:26) 

HOTCOOL

まほさん

うーん、マンダム(笑)
by HOTCOOL (2018-12-04 04:27) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。