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【映画鑑賞記39/23’】ロストフライト [映画鑑賞]

「ロストフライト」を鑑賞。
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主演は英スコットランド出身の俳優・ジェラルド・バトラー。ミュージカル映画「オペラ座の怪人」のファントム役でブレイクし、昨今は「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズなどアクションスターとしての地位を確立しています。
彼の醸し出す渋さと作品上での体を張ってのアクションは、リーアム・ニーソンに通じるところがあって好きな俳優さんです。
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本作は悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機がゲリラ組織が支配する島に不時着した飛行機のトランス機長(ジェラルド・バトラー)が、飛行機で移送中だった犯罪者と手を組みながら窮地を乗り越えていく姿を描いたサバイバルアクションとなっています。
どこかで聞いたような見たようなベタな設定ですが、トランス機長がゲリラ組織とドンパチ激闘するかと思いきや、そうでもなく相棒となった犯罪者ガスパール(マイケル・コルター)にそこは任せて、自信は島脱出を図るべく奮闘する姿を描いています。
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100分ちょっとという時間から、無駄な人物・背景描写や伏線をそぎ落とした設定が新鮮に感じましたね。
それと内容が分かりやすくて、かつ、観やすく面白い。ラストがスカッとする映画で楽しかったです。
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解説:ジェラルド・バトラー主演で、ゲリラ組織が支配する島に不時着した飛行機の機長が、犯罪者と手を組みながら窮地を乗り越えていく姿を描いたサバイバルアクション。 悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機のブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。機長のトランスや乗客ら17名はからくも一命をとりとめたが、不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組む。 乗客を守るという機長としての責務を全うしようと奮闘するトランス役をバトラーが務め、トランスと手を組むことになる謎めいた犯罪者のガスパール役にドラマ「ルーク・ケイジ」で知られるマイケル・コルター。元MI6という経歴を持つスパイ小説家チャールズ・カミングが執筆した脚本をもとに、「アサルト13 要塞警察」「ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男」のジャン=フランソワ・リシェ監督がメガホンをとった。
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